掲載日 | 初回投稿 | 2006年04月28日 | ||||||
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更新 | 2006年05月31日 | |||||||
長野 | ||||||||
TLS | ||||||||
てぃーえるえす | ||||||||
x x | ||||||||
上面 | ||||||||
TLS |
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画像1 | ||||||||
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suisyu S-104 |
塩ビ管SP |
モーレア モーレアTLS/TB |
さっそくのアップありがとうございます!
因みに図面は数字だけあってますが、縮尺や縦横比はいい加減です(^_^;
音だしの前は8cm一発でたいした低音はでないだろうと
思っていましたが、音がでて自分でもひっくり返りました。
「なんじゃこりゃ????!」
二股ホーンは解体かな (^^;
>二股ホーンは解体かな (^^;
二股ホーンを解体させるほどの新作ですか。凄い。
ベンチのすぐ側で聞くんですね。
わたくしのもそうです。
側に置いてもうるさくない塩ビ管スピーカーの特性でしょう。
連休にさらに工作が複雑になる、、、とか?w
ブライダルさんどーもです。
二股ホーンは家内に不評なんです。
ピアノやってると上から圧迫されているみたいでと。
そこで、FE-88ESRをこのTLSに装着しちゃおうと
考えております。
長野さん
>マエストロさんの作品は聴いたことがないので
>なんとも判断のしようがありません (A^_^;
確かに。。モーレアさんがいろいろコメントされていたので錯覚していました(笑)私もあまり多くのSPを作っているわけではないので自分のがすごいのかどうか判断しようがないので気になって聞いてみました。
私の場合、奥さんの好みであまり大きくできなかったため音道の長さを稼ぐためにいろいろ考えた結果、多重管にいたり意外と製作例がなかったためにこちらに投稿させていただいたしだいです。
少々、頭が固かったせいか音の出口は下と決めていたので長野さんの作品の音聞いてみたいです
昨夜、ミニオフ会で長野さんのTLSを聞きました。私の逆三重管よりも低音がよく出ています。音道の長さでは三重になっている分、長いはずですが、どうも長くすればいいというものではなさそうです。
昨夜の議論をベースにすると次のような感じかなと思っています。
1.音道の長さは最低共振周波数の1/4(長野さんの話)がいいらしい
100Hzだったら波長が3.4mなので、85cm程度?
2.この長さできれいなカーブで断面積を小さくする
3.途中に適当な吸音材を入れて、高音を吸収し、低音だけを通す
4.音を上から出した方が、よさそう
この考えを立証するべく、三重管スピーカーを改造してみようと考えています。
モーレア様
きれいにまとめていただきありがとうございます。上京されていたのですか?モーレアさんは多重管スピーカーと同じ筐体でそのほかの形式のものも作られ、かつ、測定までされているので私より正確に比べられるので、非常に信頼しております。
そうですか。。モーレアさんのよりすごいですか。。しかも、音を上から出したほうが良いですか。。音を上から出すというのは目から鱗ですね。。私も興味がわいてきましたが、それほどスピーカーに時間をかけられないのでおいおい屋って生きたいと思います。
多重管についてのその後の知見ですが、バックロード型5重管は低音が強くなるようです。感覚的なことで申し訳ない。長さが伸びたことよりもむしろ、スピーカー後部の開口部面積が小さくなったことが利いているような気がします。本当は同じ開口面積で長さを変えたものを作って比較すると説得力があるのですが、それほど家にスピーカーを置くこともできないのでご容赦ください。
それにしても、長野さんのは聞きたいですね。コントラバス奏者の好む低音ですからね。。ゲーリー・カーの演奏とか聴くとすごいんでしょうね。。
追伸です(汗)
ところで、私もconvertibleと称して逆バックロードにしていますがこの場合にはノーチラスのように音を吸収するために吸音材をバリバリ入れています。ダンプラもその過程で初期には入れていましたが、どうも勢いがなくなるような気がして違う吸音材を探すことにしました。
長野さんのはそういうことはありませんか?
それから、基本的な質問で申し訳ないのですが、逆バックロードはTLSなのでしょうか?TLSの本当の定義がいまひとつわかっていないので教えてください(恥)
余談ですが、ノーチラスをまねして昔、大型のサザエを加工してパテでミニスピーカーをつけて聞いたことがありますが、あれは結構いけます。
本当のオウムガイ(英語でノーチラス)を手に入れて作りたかったのですが、なかなか手に入りません。って、手に入れたら犯罪になるのかもしれませんね(笑)
モーレアさん 先日はお付き合いいただきありがとうございました。
TLSに関しては勉強する前に山勘で適当に作ってしまった
わりにはうまくいってしまいました。
マエストロさん、
私のTLSの情報の大部分は今は閉鎖してしまいましたが
七休うどんスープ研究所さんのサイトからえたものです。
単に逆バックロードなのとは違うでしょう、
吸音を要所要所において中高音を効率よく吸収するシステム
と理解しておるのですが。
私の場合ダンプラは全音道の1/4くらいしか置いていません。
(山勘です)高音吸収というより共鳴を起こさないように
ダンピングすることが狙いです。
これで音の勢いがなくなるということは感じていないのですが。
今日は朝からいい天気だったので、逆三重管を少し改造しました。
改造ポイントは以下です。
1.ダンプラの長さを7.5cmにした(2ヶ所)。
2.折り返し点の容積を増やし、吸音材を入れた。
3.最内管(VP65)の下部にVP25(長さ20cm)を挿入し、
音道の最後の部分を絞り込んだ。
4.ついでに出口に短いダンプラ挿入。
5.VP65には適当に吸音材を入れた。
これで、底からの音は1kHz以上がカットされていることを確認しました。
聴いた感じですが、以前に比べて心持ち低音が出るようになった気がします。でもまだ長野さんのには負けているような。。。
低音を高音部にできるだけ近いところから出すというのが、意外にポイントかもしれません。
今日測定してみました。
聴感では50Hzくらいからしかでていないと感じるのですが
測ってみたら40Hzからしっかりでている。
音道出口では220Hzくらいで10dBカット、1kHzで20dB以上カット
2kHz以上で20dB以上カット というぐあいで
測定の信頼性はあまりよくなさそうですが(汗)
出口からは狙いとおりの音がでているようです。
休日に冷静になって聴いてみると低音増強効果は
それほど強いもんではないです。
16cmと8cm2発の20cm管トールボーイにくらべると
迫力は比べようもないです。
しかし特性にはピークディップがなく平坦に
近いのはこの方式の利点です。
使ってるユニットがジャンク品で購入したものであるのか
あまり特性がよくありません(高域が落ちてる、低域が歪んでる)
二重管がまだグラグラ安定していない。などまだまだ改善余地が
多々あります。
モーレアさん さっそく改造はじめましたね。
ダンプラのような多孔質材は高音を吸収し低音はあまり吸収しない
といくつかの本に書いてあったのですが、さてダンプラはどうなのか
というとなかなか検証できないので、いろいろ試行錯誤してみて
反応をみるしかないですね。
出口が上向でユニットに近いというのはいいかも。
ただ音が上向きなので立って近くで聞かないと高音は落ちます。
>長野さん
鉛円盤の中央に鉄棒が立ってますがユニットを支えてるのでしょうか。
それとも管を支える目的でしょうか。
コニさん
鉄棒は30cmしかありません。とてもユニットにはとどいていません。
これは、底部の円盤群を固定するためのものです。
底は鉛もふくめて6枚の円盤でできてまして、
これが2枚だけボンド付けしてますが他はこの鉄棒(ねじつき)
で両端をボルトで締めて固定しています。
基本的に全体はバラバラに分解できます。
で、じつはこんなに長くなくてもいいのですが
ホームセンターにあったのはこれより短いと12cmになりまして
届かないのですね。その上は30cmでして中途半端にはみでてしまいました。
本家の文章で「Qme」といっているのは「Qms」の間違いです(^^;ゞ
どうもこれが大きいユニットでないと低音がでないのですが
いまだ勉強不足で説明できません(汗)
>長野さん
早速ありがとうございました。
鉛は私もよくいろいろな目的で利用していますので関心が高いです。
TLSはユニットの選定もポイントになるのですね。
いろいろ参考になります。
ぶっとい管ですねー迫力満点ですね。
さて、2点質問させてください。
(1)見た感じ管長1.7mぐらいですが、テーパーは管のどのあたりから掛けているのでしょうか?
(2)内管から外管への処理は、錘以外はなしでしょうか?
GW中に掲載してもらったTLS風の改良のヒントにしたいと思います。
質問した点が低音再生に深く関与しているのではないかと・・
聞いてばかりでは申し訳ないので、最近お気に入りのアイテム紹介しておきます。
ダイソーの「テープ状補修パテ」です。パテといってますがブチルゴムです。で、プラダンテーパの穴埋めにこれを使うと調子良い気がします。ただし、ベトベトなので保護テープを剥いだ後はゴキブリホイホイ状態です。。
記事と関連ありませんが・・・。
いつもコメントありがとうございます。私もなかなかこちらへお邪魔せず恐縮です。
でも皆さん、ほんと工夫されていますね。いつも感心しています。
僕の質問(2)の意図も書いておきます。
我が2重管システムですが、折り返し部分は特になにも処理していません。で、どうやら低音がそこからズンズン抜けている様なのです。
2階で音楽を掛けている時に1階に降りると2階では聞こえない様なまさに重低音と言える音が響いているのです。1階6畳間が巨大なエンクロージャとなっているだけかも知れませんが。。
色々試してよい結果が出たらまたお知らせします。
TLSに関して文献がありましてネットからDLできます。
(www.quarter-wave.com)
M.J. Kingって方の著作。これを読む前に作ってしまいまして
目下解読中です。
私もその前にネット上でいろいろ情報仕込んで自分なりに
考えて(<適当)つくっちゃいました。つっこまれると弱いです。
今閉鎖されましたが七休さんのサイトの「TLSは共鳴しな管」という
ことを念頭においてます。「共鳴しない」ように逆ホーンにして
ダンプラや吸音材をところどころ配置しています。
結果出口からは低音だけが(1kHz以下)がでていきていて
ちょっとした低音増強になっています。
管が逆テーパーなので実効長は長くなってるんでしょうね多分。
測定したら40Hzまで伸びてました。1/4波長で2.1mです、管長128cmでは響かないはずなんですけど、出てます。さすがに32Hzは出ません。