バックロードホーン anchor.png

ユニット背面の空気振動を、空気室から一定の絞りを経て、エクスポネンシャルカーブを理想とする広がり係数で拡張する音動を経て、開口部から低域を輻射する方式。

故:長岡鉄男氏が好んで設計製作したことで日の目をみた方式。

ロードがかかる領域では、ユニットの振幅が減るため耐入力が上昇、パワーが入るが、 ホーンのfh以下のではホーン効果が薄れ、振幅も増えて歪も上昇する。

一般的にバックロードホーンは中低域~低域にかけての量感とアタック感に優れるが、重低域~超低域にかけての伸びを得るには長大なバックロードが必要となり、ユニット口径に比較してエンクロージャがかなり大型化する傾向にある。

Page Top

参考サイト anchor.png

物色中。。


トップ   凍結 差分 バックアップ 複製 名前変更 リロード印刷に適した表示   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom Powered by xpWiki
Counter: 7058, today: 1, yesterday: 21
初版日時: 2009-05-18 (月) 12:18:15
最終更新: 2009-06-20 (土) 01:05:09 (JST) (1706d) by 庶務係