掲載日 初回投稿2010年10月23日
更新2010年10月25日
さわぁ
Luna
ルナ
20 x 30 x 100
その他

その他

10 (cm)

その他

MarkAudio Alpair7

なし

なし

自己評価
☆☆☆
☆☆☆☆
☆☆☆☆
画像1

はじめまして、さわぁという者です。
インターネットで塩ビ管スピーカーの事を知り、これなら簡単に出来そうだ、と初めてのスピーカー自作に挑戦しました。
  
命名の理由ですが、Alpair7のゴールドの振動版が月みたいで・・・というのはこじつけで、実際殆ど語呂で決めました。
  
  
写真を見てもらえれば分かるように、45°エルボを利用して斜め上にむかって音を放射しています。
これにより無指向性スピーカーの定位感の問題ややかましい反射音を抑え、無指向性スピーカーの音場感の良さを実現しているつもりです。
実際に聴いていても大変音場感の良い再生が出来ていると思います。ただ、部屋の反射音のせいか若干定位が振れているので今後改善していきたいところです。
  
間に転がってるまな板はアンプ(ジャンクPC用4.1chスピーカーから引っこ抜いて端子、電源・出力コンデンサを多少改造し使用)です。
  
写真には写っていませんがジャンクCDP・携帯電話のプレイヤー機能などをソースとしています。CDPのほうが性能的には圧勝・・・といきたいところですが古いわ元々安物だわchセパレーション悪いわで携帯電話にちょっと負けてます。

画像2

材料一式。
御影石敷石、100cmチーズ菅、45°エルボ、2m菅
  
2m菅は当初半分に切って左右それぞれ95cm(5cmはユニット固定用)としていたのですが高すぎて定位感が悪い事が判明。カットアンドトライの末70cm程に落ち着きました。90°エルボで作ってたら95cmでも大丈夫だったんでしょう・・・

画像3

ユニット固定部。
偶々ユニットのネジ穴の位置が良い感じだったので特に工夫しなくても固定できるかも、とやってみたところ、エルボの片端に5cmに切った塩ビ管を叩き込む事でユニットのネジ止めが出来ました。皆さんが苦労するユニットの固定があっさりできてしまい恐縮です。
特に接着はしていませんがかなり強引に叩き込んだ(最終的には金槌を導入して叩き込みました)のでユニットを付けた状態でひっくり返しても全く抜けず、むしろ5cm菅を外したくなった時どうしようと悩んでいるくらいです。

画像4

土台。
御影敷石にコンクリメントでチーズ菅を接着しています。硬化に時間がかかって「二度とつかってやらねぇ!」と思っています。御影石とはちょっと相性が悪いのでしょう。
次作る時は端材に金具で止める事とします。

画像5

ダクト部。
当初はバスレフとして設計していましたがユニットと開口部が離れているせいかどうしても不自然な低音になり、チューニングを追い込んでいったらこうなりました(笑)
ただ、微妙にダンプトバスレフとして動作しているみたいで・・・聴感上特に悪影響は無いので良しとしています。

画像6

特性。
マトモな測定環境が無いのでspeaker editorでシュミュレーションしてみました。密閉箱としての特性ですが見事に200Hzからだら下がりです。ただ、実際にはダンプトバスレフと共鳴菅動作、筒内部にかなり大量に吸音材を詰め込んだ為TLSの動作が加わって150Hz程度までは何とか出てると思います。
  
将来的には馬鹿ブースト・サブウーハー等の導入も検討しています。

  
  
  
反響の嫌な音、ボンつき、筒臭さは特に感じません。
吸音材のフェルト(ホームセンターでアンダーフェルトという商品名で売っている物、本来はオフィスの床の下にでもひいて衝撃を緩和する物だと思います。400円、ちょっとかたくて切るのに苦労します)を筒状にしてかなり大量に入れたので、殆どの筒の反響を吸音出来ている事と、高品位ユニット、密閉箱という条件が重なって筒内の音が外に漏れていない事が効いているのでしょう。
ただ、共鳴菅としての動作がソースによってはかなり気になり、ベースがある音域で異常に膨れ上がったりするので今後改善していきたいです。その内鉛でも貼ります。
運よくソースが共鳴している周波数帯域に当たりさえしなければ風のような重低音が聴けます(笑)
  
また、ユニットが微妙に上を向いているためちょっと高音域が物足りません。適当にツイーターでも足すか高域ブーストするか、音場感を手放すつもりはまったくありません。
  
  
こういう音質も相性の良いソースを聴くには結構楽しい物です。ピュアオーディオとしては失格ですが。

プリンタ用画面
投票数:33 平均点:6.06
作成:2010/10/23 22:44:21 sawa   更新:2010/10/25 1:23:47 sawa   閲覧数:8323
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コメント一覧

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    なし Re: Luna (たてちゅう, 2010/10/24 9:10)
    なし Re: Luna (古舘@横浜, 2010/10/24 17:48)

たてちゅう  投稿日時 2010/10/24 9:10

はじめまして、さわぁさん。
SP自作初めてでここまで作るとは凄いですね!
バスレフの開口口径や長さを変えるとまた色々変化しますので、
お使いのSP自作ソフトでシミュレーションしながら挑戦してみて下さいネ!
コンクリメントは僕の場合、コンクリ板との接着は3日位かかりました。僕は念のため1週間位みています。
今後もヨロシクです!

古舘@横浜  投稿日時 2010/10/24 17:48

さわぁさん、こんばんは。

バスレフダクトが100mmのパイプでは共振周波数が高くなり過ぎますし、高音の漏れも大きくなると思います。
たてちゅうさんも書いているようにダクトを小径にして調整すればかなりの改善が図れるのではないでしょうか?
Alpair7の最低共振周波数は65Hzと十分低いのでシミュレーションソフトのバスレフで40?70Hz辺りに調整してやれば本格的な低音も期待出来ると思います。
(全体の容積、ダクトの面積、ダクトの長さが決まれば四角い箱のシミュレーションとそれ程変わりません)

具体的には現在のダクトの所にユニット取り付けと同じ様に板を取り付けてそこにダクトを設けるか、簡単に行うには小径に変換する異径ソケットを介して細いパイプでダクトを作り長さを調整すると良いと思います。

基本的なことですが、エア漏れはシミュレーションと大きく変わりますので注意が必要です。
吸音材は最初は無しから進め、気になる音が有れば徐々に増やしてみて下さい。

折角の高級ユニットですし、調整で煮詰めればピュアオーディオも夢ではないと思いますよ!

sawa  投稿日時 2010/10/24 21:56

たてちゅうさん>>
コメントありがとうございます。
もう一度ダクト弄ってみようと思います。
ただ、元々ユニットとダクトまでの距離が大きい為、不自然な音になりこうしてしまったので「ほんのり」以上低音を響かせるのは無理だろうと諦めてしまっています。
チーズもう一本、両chで二本買ってユニットの近くに開口作ってやればいいのかもしれませんが。

コンクリメント三日かかるんですか・・・気の短い自分には金具止めのほうが向いてそうです。

sawa  投稿日時 2010/10/24 22:09

古舘さん>>
コメントありがとうございます。
最初はダクトの調整等せずに聴いていましたが、おっしゃるとおり、シュミュレーション上も聴感上もかなり出方の悪い低音でした。
とりあえず手軽に、と余った吸音材を筒状にして詰め込みダクト細めて(爆)みたところ音量としては丁度良い低音が出ましたが開口とユニットとの距離差のせいか不自然な低音になり結局密閉にしてしまった次第です。
私の書き方が悪く、ちゃんと伝える事が出来ませんでした。すみません。
たてちゅうさんへの返信に書いた様にもう一セットチーズを買って新たなダクトを作るか。
書いている途中に気が付いたのですがまだ背面開放を試していなかったので今から試してきます。

古舘@横浜  投稿日時 2010/10/24 22:36

sawaさん

ユニットとダクトの開口部が離れているのは一般的には余り問題とならないと場合が多いです。

問題となるのは低音だけではなく中高音も漏れて来るためで、低音は150Hz以下では人間の耳は指向性を持たないので何処から出ていても分かりません。
極端な話、低音だけなら後ろから出て来ても構いません。

開口部が大きいと共振周波数が高くなると同時にユニットの後ろから出て来た音が漏れてくるので不自然に感じます。
ダクトを小さく、長くすると中高域に対してはフィルターとなり増強された低音だけしか出て来ませんので不自然さは無くなると思います。
…とは言っても、僅かに漏れて来る分は有りますので、それを最小限の吸音材を使用して軽減します。

たてちゅうさんのMASAIなどは似た構成で一番上にユニットで一番下にダクトが有りますが、全然問題は有りません。

今の状態でダクトのチューニングを変更してみて下さい。

sawa  投稿日時 2010/10/25 1:00

古舘さん>>
ダクト煮つまってきました。
  
ダクトの開口を後方持っていったところバスレフの不自然さが大分緩和されたのでダクトは背面に持っていくとします。ルックス的にも、不細工なダクトからの直出しケーブルが隠れますし(^^;
後方に向けたことで中高域へのフィルターになり、耳に届く低音の音量が下がった為自然な音になったと思われます。
現在ダクトの径は4cm、長さは10cm程です。部材を買いに行く余裕は無かったので相変わらずの吸音材ダクトですが。本格的にカーペットなんかでダクト作ったら新しいダクトの方式になるかもしれません(笑)
シュミュレーションだと多少低域が大目に出ますがかなり吸音材を投入しているので適度に吸音されている物と思われます。
  
とりあえずこの調子でダクト弄っていくつもりです。



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