掲載日 | 初回投稿 | 2006年05月23日 | ||||||
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更新 | 2006年05月23日 | |||||||
hase19 | ||||||||
多重管スパイラルスピーカー | ||||||||
たじゅうかんすぱいらるすぴーかー | ||||||||
x x | ||||||||
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画像1 | ||||||||
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古澤 ベンディングモード+TLS |
塩ビ管SP |
モーレア モーレアTLS/FE |
外側スパイラル、構想はあったのですが!
形にされましたね!凄いです。
次のにつながる、・・・いろんなヒントある作です。
hase19さん、こんにちは、はじめまして。
大変興味有る構造です。コンパクトにまとめられていて魅力的です。
アイデア拝借して、作りたくなってきました。
mrtさん、こんばんは はじめまして
外側スパイラルということですが、実はかなり手抜きのつくりです。
コルクシートを帯状にカットして両面テープで重ねていき、いちばんうえは床に敷く木目模様のシートを同様にカットして重ね、コルクシートに木工用のボンドを塗って表面をちょっと堅くしてありますが、そろそろとねじ込んだだけのものでエポキシで固定はしていません。
完全に固定するのは最後の楽しみにとっておき、この状態でも充分音楽を楽しめるので、しばらくはこのままいろいろトライしてみたいと思っています。
なーおさん、今晩は はじめまして
そろそろ同じような発想をする人が出てくるのではと考えていましたが、2条螺旋まで同じだったとはうれしくなりました。
低音感については密閉タイプの重苦しい感じの音でないことは確かですが、バスレフとの比較については 経験が浅いためなんともというところです。
是非、構想を実現してみたらいかがでしょうか。
計測機器がないため聴感でのテストですが、サイン波をヘッドホーンと聞き比べてみると80hzくらいから差が出始めます。40hzでもそこそこ(主観です)の音は出ますが30hz以下になるとさすがに高調波しかきこえません。
16cmまでは取り付け可能ですのでそのうち
ユニットをかえてやってみたいなとも思っています。
コニさん はじめまして
素晴らしいデザインの作品楽しく拝見させてもらっています。
当初、後ろの板で反射した音の波が同軸で全面に出た場合、前から出た音と干渉してうまくいかないのではと思っていたのですが、スパイラルの場合、音が出口の羽根の位置によって進行方向が決まるようです。たとえば、ボックスタイプのスパイラルホーンの場合箱を縦横逆さにおいた場合で まるで音場が違ってくる
といった経験がありませんか?定位と音の広がりが反比例とは言わなくてもかなりの相関関係を持っていることがわかります。
この同軸スパイラルは後ろから出る音が部屋全体に広がって豊かな音場が出来ないかと言うことがテーマの一つです。3条くらいの方がよいのかなーなどとかんがえています。是非作ってみて下さい。
ボックスタイプのスパイラルSPを作った(聴いた)経験がないので置き方による変化には気がつきませんでした。
私の作品は上か、下にしかスパイラルの方向が変えられないのと耳の感度が追いつかないので違いが判らないのかもしれません。
ご本家のTakenakaのHPでもパイプタイプの制作では左右のスパイラルの巻き方を逆にするよう書いてありました。
私はスパイラルの途中から横に音を引き出すため、音の出る方向を揃えるためにすると解釈していましたが、それだけではなかったのかもしれませんね。
皆さん洞察が深いですね。
いずれにしましても大変興味あるご意見をお聞かせ頂きありがとうございました。
是非一度形にしたいと思います、が現在制作中の物にだいぶ手を焼いていますので少し先になりそうです。
編集作業の手違いで一時hase19さんの記事へのリンクが消えてしまいました。
大変ご迷惑おかけいたしました。
「スパイラル逆ホーン」を密かに考えています。
音道断面積が狭くなるとローパスフィルタになるという性質があるらしいので。
コニさん
大変失礼しました。勝手な思いこみは私の悪い癖です。
コニさんが手を焼いている新作とはどんなものでしょうか、発表を楽しみにしています。
なーおさん
えりまきトカゲですかー!言われてみればそんな気がしないではないですね。
実は前面バッフルは初めあるていど大きい方がいいのかなと考えて長方形に作ったのですが、材質がやわなせいで板の振動が大きくなったのか 前後の板の間に定在波が発生したのか 非常に聞き苦しい音になってしまったので、エイヤッとのこぎりで切ってこんな形になってしまいました。
ところで、Takenakaさんも述べられておりますがスパイラルの断面積は変えなくても同じような効果がある という見解についてはどうお考えでしょうか、
私も前作の時、試しに両方作ってみて同様の感じを持ったのですが、それこそ
バスレフと同じになってしまうのではないかと結局 若干 音道を広げる作りとしてしまいました。同じであれば設計の仕方がずいぶん変わるような気もしますが。
長野さん はじめまして
私も同じようなことを考えて途中まで作ってみたのですが、事情があって途中で投げ出したままになっています。音道断面が狭くなるとローパスフィルタになるというのはたとえばダンプラもその1例ということでしょうか?おもしろい理論ですね、私も試してみたいと思います。一人でやっているとどうしても評価が独りよがりになってしまいます。いろいろな方向から、いろんな発想でつくるとおもしろい展開がありそうな気がします。楽しみがふえました。
管理人 様
大変恐縮しております。
管理はたいへんですね、私は面倒がりでブログも作っていません。
そのうちにとは考えているのですが。
今後とも宜しくお願い致します。
hase19さん
takenakaさんのVCシリーズ(鉛直音道断面積の一定タイプ)は、作りも楽で低域も十分に延びていますから、ポピュラーになりそうですね。私もやはりバスレフを基本とした効果だったということだと思っています。
一方、私の作例3D-subakoでもある程度確認できましたが、もっと音道を長く取って出口面積を稼げば、中低域はバックロードホーン効果で音圧アップするはずです。 ただ、バスレフの共振周波数を低くとろうとするとどうしても空気室容積が大きくなりがちで、バックロードの背圧を有効に生かすための空気室容積よりだいぶ大きくなってしまうため、バスレフ動作が主になるのだと思います。
私はバックロード的な軽い中低域が好きなので、機会があれば更に追求してみたいとは考えています。 (スパイラルダクトの先にCWホーンを着けるとか・・)
でもそれより先に、TLSにトライすると思いますので・・
hase19さん、こんにちは!
私も長野さんのTLS以降、スピーカーと同じ側からスピーカーの反対側の音を出す形式(偶数管の多重管)取り組んでまして、同じでは面白くないので折り返し部分に逆スパイラルやっていたのですが。。。先を越されてしまいました。。だって80cm近くのスパイラル作るの大変なんですもん(笑)。
音はどうですか?私は以前の3重管を5重管に改造しているものの廃材で組んでうまくいったら5.1chを塩ビ管出などともくろんでおります。。最近、手を広げてアンプをいじくっておりますが、塩ビ管は真空管アンプとの相性が非常によろしいようで。。。なんでだろう?特性とかで説明できるとすっきりするんですけどね。。今、石で合うアンプ作れないかな?などと妄想中です。
マエストロさん、今晩は はじめまして。
予想はしていましたが、同じようなことを考えている人が大勢いますね!
マエストロさんはファゴットを演奏されるそうですね。私はファゴットの音色が大好きです。数年前ですが太田夫妻とプリンツ夫妻のコンサートに行き、それまで名前しか知らなかったファゴットの演奏に感激してしまいました。
なんともいえない豊かな表情を持った楽器ですね!(31日に長谷川陽子のチェロの演奏会があります。私のスピーカーにエージングされた耳をリフレッシュしてきます?)
私のスピーカーの音はHelix H75(自作)の音と基本的には似ていると思います。若干音が膨らんだ感じがするというところでしょうか?ただ中域が必要以上に強くなっているので、グラフィックイコライザーで補正してみたりして聞いています。
私のアンプはヤマハのB-2というFETを使ったものでwebに変換したCDをパソコンを通して聞いています。真空管だと どーなるのかなー?と考えてはいるのですが予算が!! しかしアンプは気に入っています。