掲載日 | 初回投稿 | 2006年05月03日 | ||||||
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更新 | 2006年05月05日 | |||||||
古澤 | ||||||||
ベンディングモード+TLS | ||||||||
べんでぃんぐもーど+てぃーえるえす | ||||||||
x x | ||||||||
その他 | ||||||||
TLS |
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画像1 | ||||||||
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地蔵 ハマー |
塩ビ管SP |
hase19 多重管スパイラルスピーカー |
やっと出てきましたか。
低音も問題無しですか?
低音はコーンが上下に動く部分ですね、それで問題がないとすれば、下まで使えるフルレンジとして使えますね。
素晴らしい!
ベンディングモードというのは、外に広がる音だけを使う物と思っていましたが、内側の音をTLSに入れて100%活用するというアイデアはすごいです。フルレンジ・ベンディングモードですね。
最初期に低音はコーン面積が増えたせいかよく出ると言い。
それから唐突に低音を捨てたのは、壁があったからなのですが、その点をどう克服されたか興味があります。
早速の掲載ありがとうございます。。と入力しようと思ったら既にコメントが付いてました。反響があるとうれしいです。
suisyuさん勝手に師匠などと呼んで申し訳ありません。
音に関してですが、ベンディングモードのコーン(アルミ0.3mm)を作ったときに指ではじいてみたら案外低い音が共振している事が分かり、これはもしかしたらフルレンジ行けるんじゃないかなと思ったのが、始まりです。
実際エッジなしでユニット単体で鳴らしてみるとズンズン低音が出ました。TLS風と組み合わせてみたところ、MySpekerのリアルタイムアナライザを使った単周期サインウエーブでは32Hzが確認できました。上は20KHz取り合えず出てます。僕は16KHzまでしか聞えませんが。。。
長文でも申し訳ないですが、もう少し。
外側と内側では内側の方が音が大きいです。(もしかしたらベンディングモードになってないのかも知れません。単なるメガホンだったりして)
ので、管内にそれなりの音圧(?)を入れる事はそれほど難しくないと思います。
二重管折り返しのTLSは私の新作と同じですね。
一足先に発表してよかった (A^_^;
プラダンデ先細りはちょっと考えたのですが
面倒そうなので私はやってません(A^_^;
このベンディングは工作が難しそうで、私にはできそうにありません。
コメントありがとうございます。
プラダン先細りは確かに面倒ですが、工作性は悪くない(殆ど空気を切断してるようなもんだし)ので、片チャンネル1.5時間ぐらいで出来ました。
我が家には作業机が無いので腰が凄く痛くなるんですけど(汗)
ベンディングモード(じゃ無いかもしれない)ですが、アルミ板は近所のホームセンターで数百円で売ってました。扇型を作るのはExcelで計算シートを作って設計しましたが、大体思いどおりには行かないものです。
そこはエイヤーで。扇は1枚板だと上手く行かないので、2枚取りにしました。もし金管楽器をご存知でしたら、ベル2枚取りというやり方(古いトランペットとかの作製方法)です。
板の接着はホットボンドを使いました。
ユニットは使っていないAKAIのAE-712(だったかな?)のミッドレンジを取り出して使いました。
500時以内にしてねとメッセージが出たので、続きです。
エッジはつけてません。写真からは分かりにくいかもしれませんが、フリースをピンと張ってコーンを支えています。最初は紙を円形にくり抜いてやっていましたがある程度以上の音量では低音が派手にビビルのです。エッジを付けるとこのビビリの素(最低共振周波数?)が抑制されると思ったので、所謂エッジは無しにしました。(作製技術が無いというのもあります(涙))
エッジ無しですか。「フリースをピンと張ってコーンを支えて」というのがよくわからないのですが、ピンと張った布の上にコーンを置いているのでしょうか?
そうすると内側の音はフリースを通してTLSに入っているのですか?
ベンディングモード、興味はあるのですが、やはり難しそうで、手が出せていません。簡単な方法があるんだったら知りたいです。
そのとおりです。15cm角MDFにコーンの底面直径より1cm程大き目の穴をくり抜いて、サランネットの様な感じでフリースを貼り付けています。
フリースの厚みは1mmあるかないか位です。コーン内側の音はフリースを通して管内に入れています。(低音増強が目的なので、問題ないと思いました)
ユニット自体はかなりアバウトに作っても音が出てくれるので、僕にとっては木箱を作る方が数十倍難しいかなーと思います。当然レベルの高いものを狙うのであれば、それなりに手間は掛かるでしょうが。。何処を目指すかで話は変わりますね。
アルミ板はハサミで切れますし、フレームはφ8mm丸棒ですし、エッジ貼り付けはやってないしで、そんなに大変じゃないと思います。ここに至るまでの時間は結構掛かってますが。。
なるほど?フリースエッジは考えましたね!
早速、改良ですか。
反射音がコーン外周の隙間から外に漏れて、干渉をおこしているのではということですが、エッジを作ったほうが早いのかもしれませんね。
私自身は作ったことがないのですが、洗車に使うセーム皮(プラセームはダメ。本皮のもの)でドーナツを作り、接着剤で貼り付けるだけで、意外に簡単にエッジが作れるらしいですよ。
ところでスピーカーとは無関係ですが、奈良の家、いいですね。こんな家に住みたいです。
阪急東通りの中古レコード屋でセーム皮のアルテック置いてありました。
suisyuさん使用のSP群の中にもあったような。
私も関係ないのですが、奈良の家、いいですねぇ。サイトに見入ってしまいました。
>モーレアさん
私も昨日、子供と行った「エジソン展」で蓄音機の実演なるものを聞きました。円筒形の初期型のものですが、その音に妙に感動しました。
その他、本当に関係ないのですが、家電製品、事務機関係は原型がそこにあり今も基本がほとんど何も変わっていないことにショックをうけました。(もちろん品質は上がっているのでしょうが)
古澤様
はじめまして?。ベンディングモードのスピーカー拝見しました。suisyuさんも作られているみたいですが、これを作られるとはすごいですね!!音もいいようですし。是非一度音を聞いてみたいと思っているのですが、皆さん関西なのでちょっと無理か。。このでき、もはや音もさることながら視覚的にもすばらしいので芸術作品の域ですね。。かっこいいです。
>BISケットさん
蓄音機の音、本当にいいですね。オーディオはどんどん大衆化し、手軽に購入できて手軽に扱えるようになりましたが、本質的なところは結構、昔のほうがよかったりしますね。私の聴いた蓄音機、1930年の値段が950円だったそうです。今の値段に換算できませんが、とんでもない高価なものに違い有りません。
ベンディングモードと全然関係ない話題で申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
お褒めいただいてうれしいです。が、写真で見るのと本物は案外違ってるかも知れません。。ガムテなんかも貼ってあったり。。それも装飾のうちだー前衛的なのだーと開き直っておりますが。。
もし、「そうだ、京都ヘ行こう」なんて思い立つときがあれば、近鉄で40分程度ですので、寄り道して下さっても結構ですよー
皆様、コメントありがとうございます。
実は補足がありまして、インクリーザ側の吸音材(布団綿)も若干足しています。相変わらず、特性は測れる環境じゃないので、単周期サインウエーブを入力して確認しました。80Hz近傍の音量低下は聴いた感じではなくなりました。
あと、音波に関する研究ですが、第2次大戦中のソナーあたりから戦後くらいまでにある意味やりつくされている様です。(超音波ですが;音波はもっと昔からされているんじゃないかと。。)
蓄音機の音が良いというのもそれなりに音響設計されているのではないかと推察できます。「その時のベスト」が「今のワースト」にはならないと思いますので、やはり時間が経っても良いものは良いんでしょうね。
僕も僕が生まれる前のアンセルメとかクリュイタンスの録音とかすばらしいと思いますし。。
何かやたら書き足してますが。。
家の件、本筋とは全然異なりますが、なかなか快適です。実は夏でもクーラーは使ってません(というより、うちにはその様な文化的なものは無い)
杉の無垢材をふんだんに使っていますので、音響的にも捨てがたいものがあると思います。まだ、子供がいない(もうすぐデビューします)ので、2階は15坪ワンルームとなってまして、ベンディングモードスピーカがかなりの距離まで音を飛ばせる(あくまでも主観で)ということも分かりました。
dもども。
わたくし、人間の聴覚とスピーカーについて書いてある数年前のページを
見つけまして。
(members.aol.com)
これで気が付くのは、パルス性の付加音がすると疲れる、と。
で、最近わたくしがスピーカーを過剰なまでに固定してまして、
それがどうも塩ビ管を使って聞いていて疲れる。
竹筒にすると少しまし。
で、このことがパルス性の音を出しているのでは?と疑ってます。
ベンディングモードはsuisyuさんのを聞いただけですが、
この点がクリヤーされてる??と
妄想を膨らませてます。うらやましいな、と。
これだけ作例があがってくると自分でも作りたくなるのですが、
う?ん。
エッジ無しのウーハーが2個、私を呼んでいる?w
マンガーユニットの説明でその様なことを仰っている方がいらっしゃいますね。
(www.dynamicaudio.co.jp)
僕のんはガツンと来る音ではなくがさらりとした心地よい音です。(あくまで主観ですが)
ウーハーで作製されるのでしたら、センターキャップとの接合をどうするかが課題となりそうな気がします。
何となくですが、円錐の径が出力できる音域を決めている気がします。
小さい方(円錐上側)が高音、大きい側(円錐下側)が低音です。うちのは上径20mm下径100mm高さ150mmとしました。ウーハーのセンターキャップは大きいので上径が大きくなり、高音が出にくくなるのではないかと想像します。
是非チャレンジなさってください。出来上がりを楽しみにしています。
コメントありがとうございます。もう沈静化してると思っていました。
その後やってみた&わかった事ですが、
(1)低音の大入力時「バチッ」という様なノイズが入る場合がある
→目で見て分かるぐらいのピストンモーションの場合僕のやり方では厳しいのかも?
通常は慎ましい音量でしか再生しませんので問題無いですが、もし、作製されるのであればご注意下さい。アンプはDENON PMA-1500R、11時ぐらいのボリュームで、CDはパットメセニーです(知人持込のため詳細は分かりません)
(2) (www.quarter-wave.com) を参考に出口穴を6/7程度塞いだが、聴感上変化は感じられなかった
(3)由井9では左右間隔を1.5m程度にすると良いらしいが、うちのんは2m位の方が良い
位です。
済みません、やはり書きすぎですが、ご容赦下さい。。
由井9本物を持っている知人に聞いてもらったところ、高低周波数が良く出ているので、相対的に中音域が引っ込んで聞こえる、所謂高級感ある音(おとなしめで滑らか)と感想貰いました。
発音原理が通常のものとは異なるのですが、その違いは感じられると思います。パルス的付帯音があるか無いかまでは分かりませんが。。
コメントありがとうございます。先ほどメール送信しました。
良い評価が得られなかったとしてもそれを励みに修正したり新作を作ったりすると思いますので、よろしくお願いします。