Re: リングダクトを持つフロントロードホーン

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なーお

なし Re: リングダクトを持つフロントロードホーン

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/4/10 9:53
なーお  長老   投稿数: 1078

オトさん、こんにちは。

大丈夫ですよ?。 私も「何でも自分で手を動かして実験してみよう」派ですから。どんどんやりましょうよ。ここのコミュニティではそういう自由な雰囲気を大事にしたいです。 ;-)

先の私のコメントは、suisyuさんから投げかけられた疑問に対してお答したのであって、オトさんの作品への指摘などではありませんのでご安心を。

いずれの作品も、その形から生まれる着目すべき何かがあるはずで、結果を見て聴いて触って、そしてまた考え、次に繋げるのが、自作スピーカーの一番の楽しみですからね。

私など、円筒型3D-スパイラルにこだわり過ぎと思いつつ、もっと良くなりそうだと思う一点で気づけば4年も経ってしまいました。(笑) 未だに頂上が見えずにいます。

何はともあれ、オトさんの作品の今後の発展を期待します。 :-)

***
以下は書かずに済むことかもですが、オトさん以外の方にも参考になるやもしれませんので、続けてみますね。

まず、先のwikipediaからの引用で勘違いがありそうなので、誤解につながらないように補足しておきます。
(Wikipedia)フロントロードホーン型

ここで言う「まっすぐなホーン」は、「折り曲げていない」「バックロードのようにうねうね曲げない」 正面にそのまま向いたホーンにすることで「中高音」に影響を与えないためのもの、と読みました。

ツイーターでもミッドレンジでも、フロントホーンは一部の海外製スピーカーで今でも見かけるコンプレッションドライバホーンとか、あるいはライブで用いるPA用のスピーカーなどがあるのはご存じのとおりです。 目的としては、ロードをかけることでパワーを入れられるようにしているはずです。 そうしないと震動が空気にうまく伝わりきれず、俗に言う「空振り」となり、振幅過大になるばかりで能率も上がらなくなるから、、かな。 

そして、より「低域」寄りにロードをかけるには、広がり率の小さいホーンが必要で、開口面積を大きくとるためには長大になる、だからバックロードホーンは大きくならざるを得ない、ということになります。

では。

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