掲載日 初回投稿2008年04月19日
更新2008年04月19日
Andee
Gatling4x4
x x
正面

JSP

02.5 (cm)

その他

なし

なし

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画像1

集まれ塩ビ管スピーカー

Andeeさんの「Gatling4×4」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
いつもお世話になっております。
Andeeです。

また新作スピーカーが完成しました。
harman/kardonのPC用スピーカーから外した1インチユニットの
Odysseyを使用してどこまで低音を出せるか試してみたくなり、
今回はダブルJSP方式というものを考えました。
今度は1インチユニットの登場ですネ!
ダブルJSP方式とは面白そうですね!!
JSP方式特有の4本ダクトを2段階に通過させて
低音増強効果を狙っています。

期待していたほどではなかったのですが
明らかに1段だけよりは低音が増強されています。
空間を鳴らそうとするとちょっと無理がありますが
至近距離で聴くとなかなかいい音です。

構造がダブルバスレフっぽいですね。
第1空気室と第2空気室の割合やダクトの長さで
かなり変化しますよね。
普通のダブルバスレフは、第1空気室の3倍位の
容量の第2空気室が良いそうですね。
4本ダクトがLR合わせて4つあるので
「Gatling4×4」と名付けました。

詳細はブログの方でも紹介していますので
よろしければまた遊びに来て下さい。
http://irts.blog40.fc2.com/blog-entry-29.html
http://irts.blog40.fc2.com/blog-entry-30.html
確かに機関銃っぽいですね!カッコいい!!
あと、ガンダムに出てくる「ボール」みたいで僕好みですッ!
Andeeさんのブログも皆さん見て下さいネ!

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメントして下さいネ!!
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作成:2008/4/19 0:00:00 自動登録   閲覧数:2173
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コメント一覧

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マイルドK   投稿日時 2008/4/24 23:58

スケルトンブルーがいい感じですね。ホームセンターを物色するのは結構楽しいものです。上手い具合に接合部分を作っていて参考になります。また、専用スタンドのアイデアもいいですね。塩ビ管をつないでいくと、これどうやって立てようか?と、最後の悩みにぶち当たることもしばしばですから。さて1インチの音ですが、こればっかりは実際に聴いてみないとコメントできませんが、パイプ中の減衰をできるだけ少なくしてバスレフ効率を上げることも重要なのかと思いますが。塩ビ管は結構振動するので、ダブルの出口までに減衰してしまうと迫力不足になります。振動対策には、コニさんでお馴染みの鉛テープを塩ビ管内側に貼る方法が効果的だし、自分も利用して違いにビックリした経験があります。音色はあきらかに変わりますよ。1インチではそんなに筒の振動は感じませんか?いろいろ工夫してみて下さい。

Andee   投稿日時 2008/4/26 0:35

マイルドKさんコメントありがとうございます。
ハンズやホームセンターを物色していると色々とアイデアが浮かんできて楽しいですね。
出音自体は結構魅力的でなかなか気に入っているのですが、今のままだと数十センチくらいの距離で聴かないと低域が痩せてしまってあまり良い音を楽しめないので、折角作ったスタンドも卓上に設置するには場所を取り過ぎて意味が無くなってしまい困りものです。
鉛テープが効果大ですか・・・。一度試してみようと思いますが薄いものでも効果があるでしょうか?
たてちゅうさんからもアドバイスいただきましたが、本当にこちらの皆さんのノウハウは豊富ですね。最近スピーカーやアンプ等の理論的なことももっと勉強しなければと図書館へ行ったりして色々と調べているのですが、まだまだ知らないことだらけで奥が深いです。

マイルドK   投稿日時 2008/4/26 18:03

鉛テープは薄いものでも効果ありますよ。何かの機会にトライしてみたらよいと思います。ヘッド部分だけ分離したら卓上タイプになりますね。自分もあまり理論は詳しくないので、作って聴いて気に入ればヨシって感じで、耳で判断しています。

コニ  投稿日時 2008/4/26 23:58

鉛中毒のコニです(笑)
ホームセンターや東急ハンズ、ヨドバシカメラなどで手に入る0.1ミリもので充分です。
5センチ幅と10センチ幅の物が売られています。1枚1000円位です。
部分貼りでなく全面に貼るのがポイントです。
鉛テープは柔らかいのでどんな曲線面にも隙間なく貼り付けられます。
より完璧を期すならカーオーディオでドアのデッドニングなどに使われている0.5ミリものが有ります。
40センチ幅1メートルものが2000?3000で手に入ります。
ずっと割安で1枚持っていると重宝します。

Andee   投稿日時 2008/4/27 19:49

コニさん、毎度です。
さっそく鉛テープ効果を試したくてヨドバシに行ったのですが置いていなかったので、近所の釣具店で1cm幅で2.5mmの板鉛を購入してきました。
一番振動が大きいと思われるユニット部直近のパイプの内側に両面テープで貼ってみました。塩ビ管の内径が25mmと細いのでなかなか隙間なく綺麗に貼るのが困難でしたが何とか片側だけ貼り終えて音を出してみました。
鉛を貼っていない方と交互に音を切り替えて比較試聴してみたところ、単純に低域の量感という印象では、鉛を貼っていない方が太い音に聴こえるという意外な結果になりました・・・。(続く)

Andee サイトURL  投稿日時 2008/4/27 19:50

しかしダクトに耳を近づけて音を聴いてみると明らかに鉛テープを貼った方が重たい低音が出ています。
一体これはどういうことなんだろうと悩み何度も繰り返し聴いていたのですが、鉛を貼っている方は低音だけでなく高域も強調されていることに気付きました。このスピーカーユニットは1インチということもあると思いますが、元々どちらかというと高音にキレのあるユニットだけに逆にハイ上がりになってしまって、そのせいで鉛を貼っていない方がトータルバランスで音が太い印象を受けたのかもしれません。あと使用しているアンプの特性もあると思われますが、どちらが聴きやすい音かというと貼る前の方が好みの音であるようにも思いました。
ただ振動というものが出音にこれだけ大きな影響を与えるということを実感することができました。使用しているユニット等条件によっては大きな効果を得られるチューニング方法だと思いますし今後も色々試してみようと思います。
またネットで色々と調べてみると鉛テープ以外に3MのVEMという制振シートを見つけたのですが、これを貼ったらどんな音になるんだろうとまた新たに興味が湧いてきました。

マイルドK  投稿日時 2008/4/27 21:47

自作スピーカーなので、いろんな結果があって面白いですね。鉛テープは肉厚が薄いものが使いやすいですよ。塩ビ管よりもスケルトンブルーのヘッド内部に貼ってみたくなります。鉛テープを使うと高域が生き生きしてきてメリハリ感がアップしますが、それが耳障りな場合は吸音材を使うのが効果的かもしれません。

Andee   投稿日時 2008/4/27 22:16

マイルドKさんこんばんは。
確かに一筋縄ではいかないものです・・・。良い音を出すまではトライ&エラーの連続ですがそれがまた自作の楽しい面でもありますね。
よく考えると一番振動するのはスケルトンブルーの部分ですね・・・。ただOdysseyは本当に高域のキレのいいユニットで、さらに1インチということもあって8cmとかのユニットと違って中域辺りからゆるやかに下降するようなf特と思われますから、バランス的に理想的なのは高域はそのままで中域から低域に掛けて強調されることですが、鉛テープの高域に与える効果の大きさを考えると他の方法を考えるべきなのかもしれません。
吸音材も実は入れてみたのですが、鉛テープを貼るとユニット表面から直接出ている音そのものも変化しているようなので、うまく耳障りな感じを抑えることはできませんでした。
今考えていることはバックロードホーンのような方法で低域の音量そのものを増幅させる方法を試してみたらどうかなと思案中です・・・。

マイルドK  投稿日時 2008/4/28 10:47

1インチのような小さいユニットの作品は少ないので、8cmユニットの世界とは別のノウハウがありそうですね。ボリュームを上げると音は割れそうだし。むしろ、ユニットの前面を薄い布等で覆ってしまうくらいの方が耳障り音が減ってバランスがよくなるとか?そう単純には上手くいかないと思いますが。

コニ  投稿日時 2008/4/28 21:27

AURA SOUNDの1インチを早く形にしたいのですが、その前にやることが幾つも出てきてしまって手つかずです。
小生にとっては1インチは未知の世界なので楽しみです。
当面の目標は今でも目の前で鳴っているTIMEDOMAIN Lightを凌駕する事です。
コイツも1インチですが、この白いチビスケはとんでもない良い音を出します。
これをなんとか乗り越えたい、秘策は有ります。
塩ビ管を使いますので鉛テープは勿論使います。

最近小生は吸音材は一切使わなくなりました、
音に生気がなくなるからです。
以前は手軽によく使いましたが止めました、音が死にます。
低音は100Hzも出れば充分でしょう、1インチユニットの魅力は中高音の切れに有ると思います。
ユニットの一番良いところを見つけて磨いてあげれば何処にもない素晴らしいスピーカーが出来るのではないでしょうか。
それに素敵なデザインが加われば自己満足の世界に浸れます。

Andee   投稿日時 2008/4/28 22:41

マイルドKさん、コニさん、こんばんは。
デッドニングはユニットの性能を引き出す為には正攻法だと思いますし、鉛を貼る方が吸音材を使用するよりも音を濁さずに済むでしょうね。
もちろん1インチで至高の音をという意気込みもありますが、実のところまだまだ色々試して遊んでみたいというかそんな段階で、1インチという本来低音の出ないユニットでどれだけ大口径に匹敵する低音を出すことができるのだろうという単純な動機で実験をしてみた次第です。
その手段の一つとして今回鉛を貼ってみた訳ですが、確かに低音は以前より重い音になっていますし、高域も本来のユニットの性能を引き出してくれたのかもしれませんが、ただトータルバランスとして聴き難い音になってしまったということで、恐らくそれはエンクロージュア自体に問題があるんだろうなと感じています。
AndeeもLightを所有していますが、小口径なのに低音が出るとか以前に完成されたスピーカーだと思っています。
コニさんのクーガーでの新作が完成したら是非とも音を聴かせていただきたいです。

マイルドK  投稿日時 2008/4/28 23:15

1インチスピーカーが増えてくると面白いですね。自分もトライしたくなってきました。

Andee   投稿日時 2008/4/28 23:33

そのうち1インチ限定オフなんてのもいいかもしれませんね。
場所が離れていても1インチなら宅配便とかで気軽にスピーカーを送ることも可能ですし・・・(^_^;)



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