掲載日 初回投稿2007年12月23日
更新2009年06月07日
Misril
Super-ff
スーパーフォルテッシモ
x x
正面

3Way

10 (cm)

TangBand

W4-927SE

02.8 (cm)

Hi-Vi

TN-28

10 (cm)

その他

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画像1

集まれ塩ビ管スピーカー

Misril(ミスリル)さんの「Super-ffの改良版」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
お久しぶりです、ミスリルです。

タモリ倶楽部、見ましたよ?楽しそうでしたね!
ふかわチームの作ったスピーカーがなかなかの音でしたね(笑)

本題ですが、Super-ffの改良版の写真を送付します。
初期状態からの変更点としては、
一番大きいのはやはりトゥイーターを追加したことです。
先日は新しいロゴありがとうございました。m(__)m
お蔭様で大好評です!
タモリ倶楽部も見て頂きありがとうございます!

去年のオフ会で聴いた時もいい音していましたが、
さらにバージョンアップですか!
今回ももちろん見た目も重視、ということでHi-ViのTN-28という、
形状がティアドロップ型のものをチョイスしました。
音の面でも結構定評があるようなので採用しましたが、
エージングが終わる辺りには実によく馴染んでくれました。
若干能率が高いので抵抗入れてゲインを下げてはいますが、
高域の広がりが一気に加わった感じです。
このツイーターカッコイイですね!!
その他、後部ダクトを異径変換アダプタに変更したところ、
低音もよく伸びるようになりました。
やはり初期に私用していたダクトでは
低音にブレーキがかかりすぎていたようです。

吸音材はウーファー背面とダクト直前のみに充填しているので、
わずかに共鳴する感じはしますが、
今はそれもSuper-ffの色として楽しんでいます。
この異径変換アダプタのこういう使い方もいいですね。

あとは、端子を金メッキ端子にしたことと、
普通のスピーカーケーブルだとなんか栄えないので、
ケーブルも自作してみました。
ケーブル自体はVCTですが、ゴージャスに見えるように
末端加工とSFチューブによる装飾をしています。

総評としては、初期よりも一気に解像度が上がって、
高域の追加もあってか低域の伸びも感じられるようになりました。
色々なソースで検証してみましたが、
バリバリのテクノは少し耳に障る高域がでてしまいますが、
それ以外は無難に収まっていると思います。

最後に着色ですが・・・
何か今のままでいい気がするので、塗装は見送りました(^-^;
金メッキターミナルは、タモリさんも気に入ってましたよ。
自作ケーブルカッコいいですね?。

高域が綺麗になると低音も良くなりますよね!
また聴いてみたくなりましたッ!!
僕も塗装は見送り派です(笑)

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログ別館にも遠慮なくコメントして下さいね。

集まれ塩ビ管スピーカー

Misril(ミスリル)さんの「Super-ff(スーパーフォルテッシモ)」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)

お久しぶりです、Misril(ミスリル)です。
2003年の8月頃に投稿させて頂いてから暫く塩ビスピーカ製作から
遠ざかっていたのですが、先代のff(フォルテッシモ)がアンプ破損時に
一緒に焼き切られてしまったので、
今回次世代機「Super-ff(スーパーフォルテッシモ)」を製作しましたので投稿します。
(完成したのが12/22です(笑))

名前にSuperが付くだけに、今回はウーファーを搭載して低域を強化しました。
フランジに取付けることによって無指向性を強化しています。
またフルレンジスピーカの取付け部分には前澤化成工業のビニマスを使用して、
普通の継ぎ手では出ないデザインにしてみました。

毎回のことですが、この塩ビの径にジャストフィットするスピーカを探すのが
今回も一番大変でした。
幸いVU100のキャップと同径のスピーカが見つかったのですが、
付属ねじでは径が太すぎてキャップが割れてしまうため、
細くて長いねじに変更し、ワッシャーと併用してスピーカを固定しました。
大変お久しぶりです!
塩ビ管スピーカー大先輩の再登場です!!
今年締めくくりのご投稿かも!?

先代スピーカーは残念でしたね。
しかしこの継ぎ手は凄いですね?。
気になる音質ですが、
中域が比較的良く出ているのでラジオやクラシックは聞きやすいですが、
先代が得意だったロック系だとスピード感がいまち足りない気がします。

100mm径では管鳴りを止めるのが簡単だったのですが、
150mmになると微妙に違うらしく、まだ調整が必要みたいです。
この辺は和紙のレゾネータ(戸澤式)等でチューニングするか、
ウーファー側にフィルタを入れる等する必要がありそうですね。
あとはバッフルの効果がいまいち?な感じです。
径が小さいからなのか、マス容量が増えたからなのかは検証中です。

あともう一つの欠点(?)と言えば、重量が半端じゃないところでしょうか。
前作が3.6kgに対し、今回はなんと11kgです。
塩ビ管の軽くて丈夫という姿は微塵もありません。
正直組み上げるときも重くて大変でした(^_^;;

しかし、以前はサブウーファーを入れないと出なかった低域が
綺麗に出てくれるのは感動です。
サブウーファー入れても超低域でしか認識できません(笑)

改良の余地はまだありそうですが、チューニングと塗装が完了したら
またお披露目したいと思います(^_^)
さすが大先輩、低音迫力ありそうですね!
カッコいい!!
ネットワークなど色々なチューニングで、もっと良くなりそうですね!

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメントして下さいませ!
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投票数:74 平均点:3.51
作成:2007/12/23 0:00:00 Misril   更新:2009/6/7 0:00:00 庶務係   閲覧数:3635
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マイルドK   投稿日時 2007/12/25 23:06

こういう継ぎ手は初めてです。メーカーのホームページを見ると他にもいろんな継ぎ手がありますね。ユニットが縦に2つ並んでいると見た目に迫力感があって、先代のf型とだいぶイメージが変わりますね。クリアな低音を出すのはなかなか難しいものですが、ウーファーの効果がかなり良さそうですね。

地蔵  投稿日時 2008/1/6 21:42

何か未来の兵器みたいですね。
こんなめずらしい塩ビ管を見たことありませんでした。
迫力ある音が出そうです。

Misril  投稿日時 2008/1/7 22:54

マイルドKさん、地蔵さん、コメント有難うございます。
今回は(も?)見た目にこだわったのですが、困ったことが少々・・・
妙に中域が強いなと思ったら、どうやら原因はウーファーのようです。
LPFも何も入れていない+ウーファーの方が能率が高いので目立って
しまうようです。ハイパー・リントを充填してみましたが、ウーファー
正面から出る中域も強いのでそこそこの効果しか出ませんでした。
それとマス容量が大きいため、バスレフ管の径が細いとやはり低域が
逆に減衰してしまうようです(--;
バスレフ管を取り払って、後面開放状態で鳴らすと内部共鳴音はしますが
低域は最大で出るのでバスレフは合わない構成なのかなと思ったりして
います。
ウーファーはLPF入れて150Hzからカットしようと思いますが、バス
レフではなく、バックロード方式でも試してみようかと思います。
でかけりゃ良いって物でもないんですねぇ。改めて実感しました(^^;

マイルドK  投稿日時 2009/6/7 21:17

かっこいいツイーターですね。ツイーターによって低音も引き締まったのでは?パンチの効いた音が聴こえてきそうです。塩ビ管のこのままの色が、すごく迫力があっていいと思います。黒やシルバーとかも似合いそうですが。



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