掲載日 | 初回投稿 | 2008年11月25日 | ||||||
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更新 | 2008年11月25日 | |||||||
りんだ | ||||||||
Earth-Friendly 1号 | ||||||||
あーすふれんどりいちごう | ||||||||
x x | ||||||||
上面 | ||||||||
JSP |
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自己評価 | ||||||||
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画像1 | ||||||||
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Masa Yoshii9スタイルアクリルスピーカー |
塩ビ管以外パイプSP |
コニ Daruma3 |
身近によだれの出そうな素材があってうらやましいです。
厚さも径も使いやすいサイズですね。
ボイド管(紙管)はスピーカー用にはとても良い素材ですね。
さぞかしクセのない良い音が出ているのでしょう。
ぜひ聴いてみたいです。
紙管がふんだんに使えるとは、なんともうらやましいです。紙管は塩ビ管よりも管鳴りなどの癖が無く、加工もしやすいので、私もよく使います。
これだけ長くてもJSPの音が出るんですね、参考になります。
コニさん
早速のコメントありがとうございます。今年初めに大型TVとブルーレイディスクプレーヤーを購入したことも、新作製作のきっかけになっています。8cmフルレンジ使いの1作目に比べると、4cmの違いでこうも劇的に音が良くなるのかというのが、音だしした第一印象です。
モーレアさん
内径15cmに、12cmのフルレンジなので、4本のダクトが近接し、JSP方式が機能するのか不安な気持ちを抱きつつ、作り上げましたが、音出しでその心配は、吹き飛びました。下面にダクトが設置出来ることでJSP方式は、設計に自由度が増したと思います。
こんばんは。
紙管はまだ使ったことがないのでいろいろ興味深いです。
JSP方式、いろいろ応用が効きますね。
私も以前けっこう長いVEパイプを使いましたが、これは比較にならない長さです。どんな音か興味がありますし、参考になりました。
おはようございます。
FE-127Eを使ったオール紙管で、それもオールリサイクルとはなんとも地球とお財布にやさしい仕事先ですね、うらやましいです。!
また底面にJSPダクトが効果ありとは素晴らしい情報ありがとうございました。
いつかロクハン一発のパイプスピーカーを目論んでいますので大変参考になりました。
ゆったり人さん
お久しぶりです(福岡へはいつ帰られるんですか?)!
関東でも活躍されていたようですね。
JSP方式は、形を選ばないのが良いですよね。
新作は、いろんなジャンルのCDをかけてみましたが、高音域、中音域、もちろん低音域も良く出てかなりフラットではないでしょうか。
たかさん
昨年7月に製作した8cmフルレンジ使いは、上面のみから音が出ていたので、聴いていて部屋の低い部分に音が行渡っていない不自然な音場でした。ダクトを底面にしたことで、すっきりした鳴りになったと思います。
底面ダクトのJSP方式パイプスピーカーは、たて方向に伸ばせるので、奥行き、巾を取らず低音を引き出せる設計が可能です。
本当に羨ましいです。
ところで、ダクトが随分長いですが計算した結果でしょうか?
シミュレーションすると22リッターで内径40mmのダクトが4本だとfdは27Hz付近となりました。ちょっと低過ぎるのではないかと思います。
低音は十分出ているという事ですが、300mm前後でfdを40Hz前後にした方が良い結果が出るような気がします。
塩ビ管ではないので簡単に変更出来ないかもしれませんが、もし可能ならトライしてみて下さい。
それから私はJSP方式の崇拝者では有りますが、細長いエンクロージャーでユニットとダクトが離れた場所に有る時の動作には懐疑的で、40mm内径のダクトを4本使うのと80mm径のダクトを1本使うのは結果は変らないと思っています。(ただのバスレフ動作となる)
勿論、材料の厚みなどが同じならば強度的には径が小さい方が有利なので優位性は有りますが、低音の出方は変らないと思います。
古舘@横浜さん
こんばんは!
設計の概略です。
容積は、12cmフルレンジ推奨値内の22ℓ弱、ダクトの径は、12cmフルレンジのSd(カタログ値66.5c)に対し、4本ダクトでSd/4、この8ガケとし、内径4.0cm紙管を選定しました。
ダクトの長さは、おっしゃるように、ちょっと欲張っています。共振周波数は、そのくらいを狙いました。
ダクト長は、気になれば、切れば良いと思い係数2/3を設定しました。
感想です。
ブーミーになるかと懸念しましたが、気になりません。チェロのボウイング、アナログシンセサイザーの重低音が聴こえますし、中音域以上はバックロードのようなコモリは、全くありません。個々の楽器は、それぞれはっきり聴こえ、音の解像度は非常に高いと感じます。エージングが進めば、もっと良くなると勝手な期待をしています
りんださん、こんばんは。
狙い通りだったんですね。
ダクトを徐々に長くしていくとfdは低くなって行きますが、ある周波数以上に下げるとfdは低くはなるもののレベルは下がって行きます。
そしてfdより少し上の周波数が落ち込みます。(これはJSPを含むバスレフの傾向です)
経験では、JSPの箱ではユニットにより低音再生能力は大きく左右されます。
フォステクスに代表されるマグネットが大きく振動板が軽いユニットは低音が出にくい傾向にあります。
逆にTangBandのユニットなどでは驚くほどの低音が出ます。
ブーミーに聞こえるのは80?100z付近が盛り上がった特性の場合で、重低音のレベルが上がってもブーミーとは感じないと思います。
逆にfdを下げた事により低域のレベルは下がっているのではないかと想像しています。
まぁ、誰が何と言おうと各人音の好みはまちまちなので自分の好みの音に成れば何の問題も無いのですが、私なら半分以下(435mmでも35Hzでまだ長そう、300mmの40Hz位が良さそう)にします。
経験から勝手な事を書かせて貰いました m(__)m
経過報告です。
自分としては、当初の長さで問題ないとし、色んなソフトをとっかえひっかえ聴いていました。
比較は、隣に座る16cmフルレンジの角型スパイラルAG200BSの寸法改良型です。
「いしだあゆみ&ティンパン・アレイ・ファミリー/アワーコネクション」という愛聴盤の1曲目のオープニングで細野晴臣のベースがゴリゴリと鳴るところがあるんですが、ここが耳障りに感じました。
早速、共振周波数を30Hzとなるように、ダクトを62cmにカットし修正しました。
すると耳障りな感じもなくなり、すっきりしました。
しばらくこのままにして聴き込んで行く予定です。
「いしだあゆみ&ティンパン・アレイ・ファミリー/アワーコネクション」
コロンビア昭和アーカイヴス・シリーズの1枚。推薦盤です。歌謡曲6/ニューミュージック4くらいの配分でしょうか。
スピーカーはなかなか理論通りにはいかないですね。ある程度、計算で作ったら、後は試行錯誤で自分の耳が頼りです。機会があれば聴いてみたいです。
モーレアさん
コメントありがとうございます。
今は、色んなソフトを片っ端からかけて違和感ないかチェックしています。ベストな状況を目指し少しずつ改善出来ればと思っています。
私も機会があれば同好の方の作品を聴いてみたいですね。