掲載日 初回投稿2008年01月13日
更新2008年01月13日
Naitou
エルゴサイザー
x x
正面

2Way

08 (cm)

Fostex

FE83E

なし

13 (cm)

DaytonAudio

DC130BS-4

自己評価
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画像1

集まれ塩ビ管スピーカー

Naitouさんの「エルゴサイザー」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
しばらくご無沙汰していましたが、
年明け早々一台製作しましたので投稿させて頂きます。

外観が自転車型トレーニングマシンに似ていることから、
エルゴサイザーと命名。
長岡鉄男氏設計のセパレートシステムSSー3よりヒントを得て作りました。
お久しぶりです!
確かにトレーニングマシンみたいですね?。
セグウェイにも似ていてカッコいい!!
SS-3はフルレンジ+ウーファータイプ、
かつウーファーのキャビネットは1台といういわゆる3Dウーファー方式です。

本器では更にフルレンジのサテライトも合体させ、
全体として一体型としました。

使用スピーカー:ウーファー;DAYTON-AUDIO DC130BS-4 ×2
フルレンジ;FOSTEX FE83E ×2
長岡先生ファンにもたまらないスピーカーですね。

ウーファー2発は1台のMDFボックスと塩ビ管からなる
バスレフ型キャビネット(約25L)に装着していますが、
フルレンジは左右単独の密閉型塩ビ管(各約2.3L)に取り付けています。

ウ?ファーはフルレンジとの出力音圧レベル差を考慮し4Ωを使用、
また横向きに設置することで中高域を減衰させる
メカニカルアテニュエーションの考えからスルーとしました。
スルーではなかったですが、モアイやドンキーなどもこのような
ウーファーの装着でしたよね!
これなら一体型なので、ウーファーも少なくてすみ良いですね!!

押さえどころもばっちりでさすがです!

↑クリックすると大きくなります。
試聴の結果、F特のグラフにも示されるとおり、低域はかなり補強され、
音のつながりもそこそこで、高域は不足気味ながら、
聴き疲れのしない再生が実現されています。

また、左右のFE83の音軸を若干外向きとすることで、
クロストークが改善される関係からか、自然な奥行き感が増すように思われました。
真ん中にツイーター足しても面白そうですね。
聞き疲れしなく奥行きがある音って良いですよね!

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さいませ。
ブログにも遠慮なくコメントして下さいネ!
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投票数:79 平均点:7.97
作成:2008/1/13 0:00:00 自動登録   閲覧数:2148
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たてちゅう  投稿日時 2008/1/18 12:57

そろそろエージングも進んだと思いますが、
音はどうですか?

マイルドK   投稿日時 2008/1/18 19:23

SF映画に出てきそうなデザインが印象的です。バスレフが効いて低域がもっと盛り上がりそうに思えますが、わりとフラットなf特でバランスが良さそうですね。メカニカルアテニュエーション(詳しくは分かりませんが)の効果?でしょうか?ウーファーが1つだったらどうなんでしょうね?? メインを密閉型にすることでユニットの素直な音が聴けそうで、そのへんも良いと思いました。

Naitou   投稿日時 2008/1/21 15:39

たてちゅうさん、コメント有り難うございます。
エージングが進むほどまだ鳴らしていませんが、対面して取り付けたウーファーに関してコーンの振動をキャンセルする効果が出ているためか、低域の鳴り方は気に入っています。

Naitou   投稿日時 2008/1/21 15:40

マイルドKさん、コメント有り難うございます。L・Rの信号をモノラル化し1本のウー
ファーから低域を再生させる通常の3D方式と当作品のようなアンサンブルタイプの3Dウーファー方式との音質差についてはわかりません。今後研究してみたく思います。

suisyu  投稿日時 2008/1/21 22:42

2つ質問があります。
1.ウーハーはスルーですか?ハイカットのネットワークはどうなんでしょうかね?
2.この方式は知りませんが、低音の定位はどのようなものなんでしょうか?シンフォにーのコントラバスの位置、ジャズトリオのベースの位置なんか?低音は定位感が小さいとはいえ、どうなんでしょうか?

Naitou   投稿日時 2008/1/25 10:22

suisyuさん、ご質問・コメント有り難うございます。
ウーファーに関して、両サイドに取り付けると高域は低下するし、力強い低域再生にはスルーがベストとの考えから、スルーとしていますが、60度方向でも高域の落ちが不十分かもしれず、検討の余地は大いに有ると思います。低音の定位感についてはアンサンブルタイプとは言え、3D方式であるためか、低域の音像定位、量感等に関しては通常の左右に分かれたものと比較し確かに一歩譲っていると感じました。



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