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メイセイさんの「6B改良と試作塩ビ管スピーカー」 |
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大変お久しぶりです。
以前は私の不必要な位の重量スピーカーをご掲載していただきまして
有難う御座いました。
あれからも心の隅で流れる音にどこか違和感を感じつつ
好みの空気を探し続けてきました。
そこで最近とても いい音を仕入れましたのでご紹介させてください。
お久しぶりです。
確かに重そうですが、不必要でもないと思いますよ。
音にも重量感が出るでしょうね! |
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過去に低音増強を狙ってパイプの中に太めのパイプを入れたことはあったのですが、
さらに発展させて今度は直径15mmの塩ビパイプを10数本びっしり上から下まで
通しました。下面との隙間はほとんど無しです。
おおー!!ビッチリ入ってますね!
吸音材が必要無さそうですね。 |
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結果として 塩ビパイプのいいところだけが表に出たような気がします。
気になっていたボーボー音と最後のビンビン鳴る感じが消え
一番うれしかったのは、ボリュームを絞ったときも低音がしっかり出ていること
(深夜リスナーとしてはありがたい)
そして大音量にしても暴れが本当に少ないことです。
今回6Bの首に鋸を入れるにはそこそこの勇気がいりましたが、
どうにか再び首が繋がりほっとしています。
開放的で 奥行きはやはりパイプです。
思いのほか結果が良かったので とうとう6Bもパチンコから足洗いました。
ボリューム絞っても低音がしっかり出るのはいいですネ!
深夜リスナーの方には確かにありがたいでしょう。
しかも大音量にも耐えるとはいいですネ!! |
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こちらは試作の塩ビパイプスピーカーです。
ユニットは 3ヶ月間のエージングを済ませたMG850を使いました。
850カッコ良いですネ! |
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ベースがフラットでしたので パイプはスチールたわしに乗せています。
それでは失礼致します。
こちらにもびっしり入ってますね。
そこはスチールたわし応用とは考えましたネ。
今度、私管理人もやってみたくなりました。
それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメントして下さいネ! |
メイセイさんの「6B」 |
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初めまして。メイセイと申します。
私もFM雑誌のスピーカー工作、約35年来のはだしサンダル、
長岡鉄男ファンの一人です。
そして最近再び自作にのめりこんだきっかけは吉井さんの直管Yoshii9を
通販で見たことです。(そのリンクで当サイトにも出会えました。感謝します。)
昔、長岡さんの文章で「理想は点音源の直管スピーカー」と書かれていたのを
思い出し、早速ホームセンターへ走りました。
写真の"ボトル型スピーカー"は約2年前に作ったものです。
普段立って聞くことが多いのでトールボーイでもOKです。
(座って聞くと即 寝てしまう・・・)
素材はコンクリートです。
仮想グランドをスピーカー全体に見立てて 建築素材のU字溝に塩ビ管を埋め込んで
ボトル型に左官しました。
表面は室内環境も考えて?珪藻土で仕上げました。
構造が単純すぎて若干 気恥ずかしいですが。思い切って投稿します。
初めまして!ようこそいらっしゃいませ!!
かなり重量感があるスピーカーですね!
音も厚みがありそうですね! |
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一体50キログラム超の本体に合うのは、やはりFE88ES-Rでしたが、
巨大マグネットを収めるための空間を合板のドーナツ積層で成型したため
まるでツイーターのようになっていまいました。
(しばらく引っ越すことは無いので重量無制限)。
内部は鳴きをなるべく押さえたく鉛板をスピーカー室内側に貼り付けています。
筒臭さをいかに無くするかが課題で、筒壁面の吸音材は音のツヤが無くなりそうな
雰囲気がしましたので、最終的に中心に太巻きロープをほぐしてシンプルに
ぶらさげることで定在波はほとんど解消しました。
(実はそれまでに十数種類の物体を筒にほおりこみました)
やはりかなり重量があるのですね!
50キロとは凄過ぎですッ!! |
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試聴した段階で上から下まで実にのびのび鳴ってくれますがが
だら下がりの低音に輪郭をつけたくて、出口の排気管カバーにビー玉とパチンコ玉を
ミックスして付けてみました。(根拠なし でも効果あり!)
全くの思いつきですが やはり自作は楽しいです。
想像力と自分の耳(感覚)を信じるのみ。
長岡さんの口癖”やってみないとわからない”の精神で。
地に足が着いた音を楽しみながら これからも塩ビ管 直感一筋でいこうと思います。
これで低音が変わるとはッ!
もっとジャラジャラパチンコ玉が出て来そうで面白いですね!! |
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このスピーカーの特性に耳を傾けるようになったのは
本当のことを言うと買い換えた真空管アンプのせいです。
当初塩ビ管にいまいち限界のようなものを感じて、別に木製のホーンスピーカーを
作りかけている時に古いアンプから今の真空管に交換しました。
いきなりボトルが鳴り出しました!!
おかげでホーンスピーカーは片側一本目のこの状態でストップしたままです。
出口も大事ですが入り口もそれ以上に大事かも・・・ 塩ビ管をすてなくてよかった。
長々と つたない文章を連ねて申し訳ありませんでした。
これからも 皆様のアイデアの結晶を拝見しながら刺激を享受していきたいと思います。
どうか末永く お続けください。
ありがとうございました。
確かにアンプによっても全然変わってきますよね。
このホーンスピーカーもなかなか良さそうなので、
お時間ある時にでも完成できると良いですね!
(隣の健康器具も気になります。)
それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメントして下さいネ!
これからも宜しくお願い致します。 |
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投票数:48
平均点:5.62
作成:2006/11/7 0:00:00 自動登録
更新:2007/2/13 0:00:00 庶務係
閲覧数:1949
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