掲載日 | 初回投稿 | 2006年06月07日 | ||||||
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更新 | 2006年06月07日 | |||||||
エリック | ||||||||
EricP'S TLS108 | ||||||||
えりっくぴーず てぃーえるえすいちまるはち | ||||||||
x x | ||||||||
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密閉 |
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自己評価 | ||||||||
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画像1 | ||||||||
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モーレア モーレアTLS/FE |
塩ビ管SP |
mrt 2線管路塩ビ管スピーカー |
こんばんは。1m以下の管長で40Hz再生とはすばらしいです。
しかもデザイン素敵です。コンパクトでもしっかり音楽として再生できるスピーカを作りたい!と思わせてくれる逸品ですね。
このデザインカッコイイですよね!
>古沢様 初めまして、コメント有り難うございます。1m以下と行っても水平型ですので2チャンネルで聴くときの高音部指向性は良いのですが前方への設置場所は大きいです。TLSといっても特に変わった事をしているわけではなくて出口を急激に5cm2まで絞っています。内部は真綿を詰め込んでいます。低音を再生テストをすると凄い勢いで風圧(YAMAHAのYSTと同じような)を感じます。
このユニットから低音だすのに最近失敗しました。
TLSの上の125-150インクリーザを乗っけてそこにFE-108EΣを装着
して管長150cmくらいの逆ホーンになったんですが、
ハイ上がりで低音があまりでませんでした。
出ることはでるのですがそれ以上に中高音がでてしまう(笑)
失敗につき即刻解体。
このサイズで40HZまで出るとはすごいです。
デザインが斬新ですね。
聞いてみたいですが、移動するにはちょっと重そう!
>モーレア様 今日は、重量はありますが本体と土台はネジで繋がってますので簡単に上下分割ができます。ミニ会でもあればいつでも移動しますよ。私はいつもモーレア様のシンプルな外観が気に入ってるのですが自分では中々実行出来ていません。2重管で手持ちのパナソニック10cmユニットを活用したいのですが・・・・
>エリックさん
どうなんでしょうね?
さっきコメントしたような情報も頂いた事があるので
一応ご報告させて頂いたのですが、
吸音し過ぎで低音が出なくなる時もありますよね。
音が良ければ良しとしましょう!!
管理人さんの意見に同意です。音が良かったら少々動作が違っていても良いかと思います。
とはいえ、(PMCの様な本家TLSのサウンドを聴いた事が無いので何とも言えないですが)低音がスパッと切れるのは確かにバスレフぽいのかも知れませんね。
皆さんに発表はしていませんが、僕も管長20cmのTL風味(部材費限りなくゼロ円)を作ってみたのですが、70Hz位でサインウエーブがスパッと切れます。ちょっと前に流行ったペットボトルスピーカなんかに近いのかも知れません。。(これも音を聴いた事無いですが)
でも、所謂位相反転にはなっていないようです、スピーカを左右チャンネルで前後逆にするとかなり音が小さくなります。つまり反転はしてないようです。理屈分かってないので、もっと良く勉強したいと思います。
スピーカー理論、本当に難しいですね。私には全く理解できません(^^;
吸音材も、入れない方がかえって低音が出たりするので、本当に試行錯誤しかないようです。
本当難しいですよね。
私もさっぱり分かりません。。(~_~;)
周波数特性ですが、耳で聴いてあきらかにことなるのに、低音部分の測定値が同じということがあっていらい、測定(特にマイク)に疑問を感じています。きっと私の測定はあまりあてになりません。
地蔵さん、スピーカーというか塩ビ管の置き場所、本当に困りますね。蔵でもあればいいのですが。。
エリックさんご紹介のサイト、参考になります。お気に入りに入れてゆっくり読んでみます。とくに2番目はひごろきにしていたことがまとまっているような・・・にわかに全部は読めませんが。大変な労作のブログですね。感服。
TLSならM.J.Kingというかたの論文がネットからダウンロードできます。
(www.quarter-wave.com)
2/3くらい読んだところですが、式の変数の説明がきっちりしてなくて解読不能に近い部分が多々ありまして、よくわかりません(^^;
どうやら音響工学の基礎知識があることが前提となる書き方のようで
して平行して教科書一冊読み始めているところです。(遥かなる道)
私のTLSはこれをダウンロードして読む前に作ってしまいました。
モーレアさんがおっしゃるように、測定もマイクのおき方や
使うツールのクセもあるので自分の耳も必要です。特に低音測定は
回路の内部雑音や遠くの道路の騒音が入ったりしてなかなか難物です。
>地蔵様、モーレア様、長野様 コメント有り難うございます。確かに置き場所に困っています。山の神からはいつも苦情の嵐です。今日はsuisyu様の計らいでウン百万円もするGSホーンのシステムを聴かせていただきました。コスト比較すると塩ビ管システムは100?200分の1ですがやはり音を聴くと別物ですね。どんなに努力をしてもこの差は縮めるには大きすぎると感じた次第ですが、こうしたリファレンスをベースにこれからも日々精進しようと感じた1日です。
また、オギトーンスピーカーを使用したシステムを研究開発中の様子でしたが外観の仕上げは素晴らしいものがあり、大変参考になりました。山枡様どうもお世話になりました。ブログの場をお借りして御礼申し上げます。
suisyuさんから連絡頂いたのですが、残念ながら参加できませんでした。リファレンス(こういう音を出したいという目標)は確かに必要だと思います。経済的その他の理由でなかなか買えるものでもない(たかが10数万というなかれ)ので、当面はタイムドメインMINIになるのかなぁ。。
僕が今読んでいる本はコロナ社の機会音響学(安田仁彦著)です、数式だらけですが、比較的読みやすいと思います。また、読んでいて気づく点も多いかと思いますので、本屋さんで見つけたときは立ち読みしてみては如何でしょうか?
>古澤様 お早うございます。機会音響学ですか?大型書店に出かけた折に探してみます。最近は学術書はあまり読んだことがなくて、もっぱらインターネット漁りで情報を探していましたので断片的なことしか分からず試行錯誤オンリーでした。根が電気屋ですので勉強すれば何とかなるのかナーと・・・・。有り難うございました。
機械音響学のタイプミスでした。失礼しました。
僕は最近工作に目覚めたばかりなので、古い雑誌の事は詳しくないのですが、大阪市内の図書館に'80年代中頃に出版されたラジオ技術社のスピーカ製作集(恐らく雑誌記事をまとめたもの)という本がありました。音響管の話その他なかなか参考になりそうでした。もしベテランさんだったら、本棚に眠っているこういう古い本を読み返すのも手かもしれません。('75にはTQWTの記事が掲載されていたり、新人にとっては新鮮でした)
>古澤様 今晩は、了解しました。私は大学時代にアンプ作りに(しかも真空管です)明け暮れていましたが。昭和45年頃からはコンピューターオンリーでオーデイオは遠ざかっていました。最近になって昔の杵柄とやらでタイムドメインの試聴を切っ掛けに年甲斐もなく塩ビ管スピーカーに熱を上げています。今のところ時間制限がありませんので結構考えたり、自作をしたりと勝手気ままにやってます。今では古い雑誌は全部処分(コンピュータ関係はまだかなり保存していますが)をしてしまったのでネットが頼りです。