掲載日 初回投稿2010年05月27日
更新2010年05月27日
SIN
波動スピーカーもどき
40 x 12.5 x 12.5
拡散
02.5 (cm)

Hi-Vi

B1N

なし

なし

自己評価
☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆
画像1

HiViの1インチユニットを使って、波動スピーカーもどき、3作目です。
約400mmに収めました。これをウインドウサイドにおいてみました。

画像2

この方式のメリットは、移動が簡単、容易にディフーザーを設置できる。
PC用のリングダクトSPをこれに用立ててみました。

画像3

キッチンの天井に吊り下げて見ました。
娘の意向をで・・・
どこでも音楽を聞きたい!!

画像4

内部構造1
16個の第一ダクトの穴を開けました。
穴のサイズは13mm

画像5

内部構造2
12.7φのクラッド管を180mmカットして差し込む

画像6

SPマウント用のバッフルゲル埋め込みようの坐ぐりをつけています。

画像7

HiViB1Nの錘を

やっと出来上がりました。1インチの波動スピーカーもどき!!
1インチの関係で、低音がでませんが、定位感は捨てがたいものがあります。ざーっとアナライザーで見ると100HzUPあたりからレスポンスするみたいです。
この前のスピーカー(600mm、円を基調としたデザイン)は、50Hzからレスポンスいたします。
低音に関しては、ある程度の振動半径が必要みたいです。
さらに、現在3インチ(Tang Band W3-1053SC 3" Full Range Driver)にて、もどきスピーカートリプルバスレフ
Changerableスピーカーを試作中です。

プリンタ用画面
投票数:634 平均点:5.08
作成:2010/5/27 10:41:47 SIN   更新:2010/5/27 10:50:06 SIN   閲覧数:17877
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コメント一覧

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たてちゅう  投稿日時 2010/5/27 15:04

ダクト凄いですね!
この1インチユニット、意外とチューニング難しいですよね。

SIN  投稿日時 2010/5/28 10:06

たてちゅうさん
コメントありがとうございます。

ダクトに関しては、当初パイプを切り出しのままで使っていました。聴いてみると中音域が濁って聞こえました。検討しか結果、切りっぱなしのパイプが共振しているかも知れない?ことが考えられたので、ゴム系のダンプ材を塗って降ります。

チューニングに関しては、当初プチプチを使っておりまして、それを発泡塩化ビニールに変えております。

さらに、どうも音は塩ビのエンクロジャーがかなり支配的と思われます。ユニットを2インチのピアレスユニットに変えてもさほど変りませんでしたので。

ゆったり人  投稿日時 2010/5/28 17:04 | 最終変更

クラッド管のダクト、ほれぼれする姿ですね。
内包して見えなくなってしまうのが残念です。
いつもながら仕上がりが綺麗で凄く感心します。

引用:

チューニングに関しては、当初プチプチを使っておりまして、それを発泡塩化ビニールに変えております。

なるほどです。
プチプチもひとつひとつの袋の大きさで効果に違いがありますし、ユニットサイズに応じて適したものは変わりそうですね。

SIN  投稿日時 2010/5/31 10:30

ゆったり人さん
コメントありがとうございます。

最近この発泡材を好んで使っております。塩ビ管など使うと、接着との保持を考えなくてもしっかり固定できること、ダクトに使うと容易に溝構造のためダクトの面積の制御、吸音の使えること。何かと便利です。
さらにプチプチは、レゾネーター的にユニットの後方につるしてみようかとかんがえております。

今回も含めて、”もどき”スピーカーはJSP&Ringダクト方式のコンビですが、リングダクトリングダクトの組み合わせのダブルバスレフの構想もあります。



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