掲載日 初回投稿2010年05月21日
更新2010年05月22日
ぽれぽれ
Yoshii9モドキ
12 x 12 x 100
上面

Yoshii9タイプ

08 (cm)

TangBand

W3-315SC

なし

なし

自己評価
☆☆☆☆
☆☆☆☆
☆☆☆☆
画像1

標準的な構成になっています。
足元は難しいのでバスレフダクトとしました。
中に見えている白いものは仮想グランド用の吸音材を巻いた鉄筋です。

画像2

仮想グランドの部品です。
長ナットを半分に切断し、角座金の穴に合うように旋盤で加工し銀ロウ付けで固定し、ユニットに瞬間接着剤で接着します。
このナットに合うように直径2Cm、長さ1mの鉄筋にネジを切り、ユニットに取り付けます。

評判の良いYoshii9タイプの音を聞きたくて作成しました。
伸びやかななかなか良い音が出ていると思います。
坂本冬美の”また君に恋してる”などのボーカル、JAZZなどいろいろな音を楽しんでいます。
3本目の塩ビ管スピーカですが、これが1番好きな音です。
エージングと吸音材をイロイロ試し、さらに良い音が出るようにしたいと思っています。

最後に仮想グランドについてオモリをつる方法では効果が少ないと思います。
仮想グランドはコーン紙意外が振動しないように本体の慣性質量を大きくする事だと思います。
オモリだと速い振動ではスピーだけが振動すると思われます。(地震計の原理)
仮想グランドスピーカー本体の質量を大きする事だと思います。

私の考えですので怒らなでくださりい。ゴメンナサイ

プリンタ用画面
投票数:46 平均点:5.00
作成:2010/5/21 9:29:35 ぽれぽれ   更新:2010/5/22 14:03:24 ぽれぽれ   閲覧数:11242
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コメント一覧

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ゆったり人  投稿日時 2010/5/22 1:26 | 最終変更

こんばんは。
人気のYoshii9タイプですね。私はまだ作ったことがないので、いつか作ってみようと思っています。
仮想グラウンドの取り付け金具部分、凝ってありますね。仕上がりが綺麗です。

ご質問ですが、

引用:

仮想グランドスピーカー本体の質量を大きする事だと思います。

スピーカー本体の質量を大きくするのと、オモリを吊って質量を増すのと、どのようなイメージの違いでしょうか...
スピーカー本体の質量を大きく、というのがユニットの口径的な大型化を意味してあるのか、それとも別のイメージがあるのか、よろしければ補足頂ければと^^

ぽれぽれ  投稿日時 2010/5/22 10:25 | 最終変更

早速のコメントありがとうございます。
オモリを吊って重量を増すと地震計の原理と同じようにスピーカー全体は振動するがオモリは慣性のために振動しないのです。(ミクロ的にはオモリをバネでつっている感じです。)
で、仮想グラウンドの効果が余りないと考えていなす。
仮想グランドの考えはスピーカの外側(コーン紙意外)の慣性質量をで増やすのが肝で重量を増やすのが目的では無いと思っています。

通りすがり。   投稿日時 2010/5/22 13:49

質量を増やす場合と、釣る場合の違いについて。
単純に、イメージで振動をスピーカーが上下に高速で動くものだと考える。

質量を増やす場合、↑↓の振動の共に質量の慣性により抵抗が掛かる。

吊したおもりの場合、↑への最初の振動は質量の慣性が掛かるが、↑から↓へ戻る振動の場合吊ってあるひもが弛む為に抵抗が掛からない。

もっと解りやすいイメージだと、野球とかの球を手にもって上下に素早く振った時と、球をひもに吊して、ひもを上下に振るのと、全然違うでしょ。
ひもは、最初だけ重いけど後は球の重さが余りなく、ひもだけを振り回してるような感じになってしまう。

ゆったり人  投稿日時 2010/5/22 15:21

補足説明ありがとうございます。
吊る、という言葉の受け止め方の問題でしたね。
写真を見た後に読んで思ったことなので、吊るという意味合いが、ご製作のボルト吊りも含めているのかと思いました。
そうではなくて、紐などで吊った場合には仮想グランドとして機能しないのではないか、ということですね。

錘を吊った場合の傾向としてはそのとおりだろうと思いますが、かといって効果がゼロでもないだろう、というイメージでおります。

なーお  投稿日時 2010/5/22 16:56 | 最終変更

こんにちは。
これは要するに「剛体」であるべき、、つまり弾性変形・塑性変形してはイカン、ということなんですね。 理屈上は、確かにそうかもしれませんね。 :roll:

ぽれぽれ  投稿日時 2010/5/22 18:18

Yoshii9タイプは縦型ですが仮想グランドは横置きでも機能する原理だと思います。(宇宙船の中でも)
Yoshii9タイプが印象が強いので吊り下げと感じていると思われます。

ぽれぽれ  投稿日時 2010/5/23 9:36 | 最終変更

いろいろ調べているとデッドマスクと言う言葉に当りました。昔から仮想グランドのような考えがあったのですね。
塩ビ管スピーカを作るときにユニットを購入した時、マグネット部分が大きく重くなっているのに驚きました。大昔、ダイアトーンのP-610を持っていましたがマグネット部分は今と比べればチャチに見えます。
仮想グランドはデッドマスの付いたユニットエンクロージャから浮かすことなのかな?? :-o

なーお  投稿日時 2010/5/23 10:49 | 最終変更

ぽれぽれさん

はい、拙作のKidsでも使ってます、 デッドマス。 質量は大したことありません。
塩ビ管SPビルダーでなくても、これはポピュラーなチューニングアイテムですね。 :-)

引用:

ダイアトーンのP-610を持っていましたがマグネット部分は今と比べればチャチに見えます

あれはアルニコマグネットでしたから、大きさでフェライトマグネットと比べては可哀そうですヨ。 アルニコは小さくても磁束密度の高い磁気回路ができますから。

ぽれぽれ  投稿日時 2010/5/23 11:55 | 最終変更
なーおさん
引用:
 あれはアルニコマグネットでしたから、大きさでフェライトマグネットと比べては可哀そうですヨ。

舌たらずでした。磁気回路の強さではなくその重さのことでした。
デッドマスでググると自作で10Kgほどの物を取り付けている物もあようですね。


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