コニ さんの日記
なーおさん、こんにちは
いえいえ、欲張りジイさんは両方使います。
錘を付けずに低音を伸ばす、解決方法としました。
大分大型になりますがスピードと重低音の二兎を追います。
コニさん、こんばんは。
いえいえ、欲張りジイさんは両方使います。錘を付けずに低音を伸ばす、解決方法としました。
あー、これは残念ですが普通に考えるとうまくいかないと思います。
理由は、ダクトの共振周波数と、ドローンコーンの共振周波数が全く同じで無いと、どちらか片方の周波数の高いほうだけ効いて他方は動作しないためです。
例えば、おそらくダクトの共振周波数のほうを低くしようと考えておられると推測しますが、 ドローンコーンの共振周波数以下の音圧が急降下するところでは、ドローンコーンの振動はスピーカーユニットの背面と位相反転できておらず、盛大に空振りしている状態です。
ここでダクトの共振をさせようとしても、背圧はドローンコーンの振動に逃げてしまうので、ダクトの共振はかなり弱くなってしまうのです。
以上ですが、実験としては面白いかもしれませんね。
なーおさん、こんばんは
アララ、そうなんですか。
外筒は自由に取り外し可能とし、ダクトの長さも半分に分割出来る構造です。
外筒の内周に5ミリ厚のゴムシートを貼り付けて隙間を調整すると計算上31Hzとなります。
3.5インチミニパッシブラジエーターのFsは30Hzなのでほぼ同じ値になります。(Peerlessのデータによる)
ダメ元でやって見ますね。
この値は横浜ベイサイドネットからの受け売りです。
データシートには Ratio fs/Qts F30 と記されております。
小さな口径にしては異常に重いコーン重量でMmsが32gです。