N.H さんの日記
タイトル変更しました。
お椀ダクトスピーカーを作っています。
早速クランプで押さえながら83solでの音出しです。
低音はすんずまり、箱が小さいなりのなりかたで安定感はあまりない。
高音はなんか粘りがある。
小さくていい音は難しいですね。
ふさいだ板に、塩ビで長さ変えられる様な
ダクト着けて調整してもよいと思います。
たてちゅうさん返信ありがとうございます。
ダクト用の適当な塩ビ管がないのでダクトにいろいろ板を挟んでせまくして試してみました。ちょっとバランスがよくなった気がしましたが、そこそこの音です。
一度原点に戻って、板を取り去りノーマル状態で聞いてみたら、さっきより低音が出ていて、高音も少しほぐれて聞き易くなってました。
ユニットか箱のエージングか、クランプで挟んだ状態でですが、
中高音の粘りが面白い。
狭い部屋だと低音が減りますがその分高音が綺麗かもしれない。ちょっと面白くなってきましたよ。
FE83Eもそうですが、限定の更に磁気回路が強力なFE83Solでは小さな箱では余計に低音は出ません。
磁石が大きいから低音も出ると考えがちですが、実際には逆で小さい磁石の方が低音が出る場合が多いです。
ある程度大きな箱にするか、バックロード、共鳴管等の低音を出す為の工夫が必要です。
ファンネルダクトがその中の一つの手法なら良かったのですが、一部の人にしか認知されていませんね。
後、タイトルですが、「例の…」と言われてもどれの事か分かりません。仮にでも良いので作った際に名称を付けて下さい。
今回の例で言えばFDDB-N(Nは何番目かの数字)とか、お椀ダクトスピーカーとか名前を付けて貰うと分かり易いです。
何年か経つと、どれの事を書いたのか自分でも分からなくなりますよ!
N.Hさん
先日のPARC視聴会ではありがとうございました。
あの時も少々申し上げた記憶がありますが、お椀に刺さった4本のダクトの面積が非常に小さすぎるのではないでしょうか。 結果として、第二空気室と第二ダクトはほとんど機能しておらず、第一空気室容積の密閉型+空気抜きBOX ということになっていると思います。
一度、バスレフ計算で検証してみてはいかがでしょう?
第一空気室2.1リットル、ダクト内径8mm長さ40mm
(内径4mmのアルミパイプ4本)
第二空気室(の容積を全てダクトとすると容積はゼロになるのでしょうか)ダクト容積0.8リットル、ダクト内径68mm(丸型に換算)長さ155mm
もしくは36cm2.長さ155mm
です。計算できないけど密閉型に近い感じになると思われます。