掲載日 初回投稿2009年10月23日
更新2009年10月23日
古舘@横浜
無題(MCAP方式)
えむきゃっぷほうしき
x x
正面

MCAP

08 (cm)

RIT

RC-A80

なし

なし

自己評価
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画像1

集まれ塩ビ管スピーカー

古舘@横浜さんの「MCAP方式塩ビ管スピーカー」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
初の塩ビ管によるスピーカーです。
前回のオフ会でコニさんに譲って頂いた
VP100の1mが2本を利用して
オフ会用の塩ビ管スピーカーを作成しました。

どんな方式にするか色々迷って
最終的にMCAP方式を採用しました。
構造上、主空気室と副空気室は2つで構成しました。


使用した塩ビ管の部材は
上から100ソケット、VP100 30cm、100ソケット、
VP100 10cm、100?75チーズ、VP100 20cm、
100ソケット、VP100 40cm、100ソケットです。
バスレフダクトは全てVP25を使って
長さを変えて共振周波数を変えています。
ダクトを装着した仕切り板(ラワン合板12mm)は
パイプとソケットの間で挟んでいます。
4つの共振周波数は測定と視聴で
計算上70Hz、65Hz、44Hz、38Hzにしてあります。

詳細な図はこちらです。(PDF)
ついに古舘@横浜さんの塩ビ管スピーカーの登場ですね!

今話題のMCAP方式とは凄いですね!!

使用したユニットは
六本木工学のRC?80Aという3インチのユニットです。
今年のA&Vフェスタで特価1250円/本で入手したものです。
DIYのSA/F80とほぼ同じで、
TangBandのW3?317SCと同じ物のようです。
どちらもTBのOEMですね。

ユニットは100?75チーズの75側を短くして
サブバッフルを接着しブチルゴムを介して
ユニットを取り付けたバッフルを取り付けています。
僕もこのユニット愛用してます。
マサイもこれです!

バッフルの固定はユニットのマグネットカバーに
ステンレスのカップをエポキシで接着し
その中にシリコンコーキング材を充填してボルトを埋め込み、
チーズ後面よりボルトで引っ張って固定しています。
なかなか考えましたね

引っ張りフローティング固定方法は
もうお馴染みになりました。

VP100のパイプは見た目と制振を兼ねて
厚手の壁紙を貼っています。

ソケットは上から徐々に濃くなるように
ダークグレー?ブラックのアクリル塗料で塗装しました。
パイプメーカーの三菱化成のマークを
ワンポイントでゴールドに塗りました。

トールボーイで自立は難しいので
100円ショップの植木鉢スタンドを利用して
スタンドを作りました。
厚紙貼りは塗装しなくて済みむのでいいですネ。
自立は皆さん結構工夫されていて面白いです!

↑クリックすると大きくなります。
視聴結果はユニットの性能によるところが大きいですが
歯切れが良く高音も伸びています。
低音も60Hz程度まではフラットで8cmにしてはという
条件は付きますが合格レベルに有ると思います。
弱点としては振幅が大きい信号が入ると歪っぽくなり
パワーが入らない事です。
小口径ユニットの宿命でしょうか?
その内チーズを100?100に変えて
ユニットを4インチに変更してみようかと思っています。

それではオフ会、楽しみにしております。

オフ会で聴けるのを楽しみにしてますネ!

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
質問などもブログ別館に遠慮なくコメントして下さい!
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投票数:26 平均点:4.62
作成:2009/10/23 0:00:00 古舘@横浜   閲覧数:2110
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