掲載日 初回投稿2009年03月30日
更新2009年03月30日
way
無題
x x
上面

その他

その他

05 (cm)

TangBand

W2-800SL

なし

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画像1

集まれ塩ビ管スピーカー

wayさんの塩ビ管スピーカー コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
はじめまして、wayといいます。

スパイラルを作ろうと思っていたのですが、
ユニット改造実験用の方が早く完成してしまいましたので投稿します。

暫定版なので底面をキャップで閉じていません。
その上外見がいろいろ汚いです。
右に見えるのが現在作成中で難航中のスパイラルホーン。
ピンボケしているのはなかったことにしておいてください。
ようこそ!いらっしゃいませ!!
いつもブログにコメントありがとうございます。

↑クリックすると大きくなります 。
ユニットは、TBの5cmフルレンジ W2-800SLを使っています。
これは始めて買ったユニットでありながら、
初めてエッジをドライバーで貫通したユニットです。
セームエッジに張替えたものの、
ミスでオーバーダンピング具合が最早、バックロードホーンの域を
越えてしまいました。
ボンドも強い上に貼り直すのも面倒だったので、
低音を捨ててしまいました。

低音を捨てたので、盛大にユニットの磁気回路強化を行いました。
フェライト磁石を買うのが面倒だったので、ネオジムを2枚取り付けました。
見事に防磁シールドを磁力線が貫通しましたが、
接合部に相当な漏磁束が発生してしまい機械に近づけられません。
なんとなく底面に直方体の鉛を貼ってみたら
底面の漏磁束が和らぎました。極微ですが・・・

重みから、接合部と手で折れてしまうほど弱いフレームを補強。
何とも厳つい(見苦しいとも言うが)ことになってしまいましたが、
あとで空気穴などを塞がないようにプラ用エポキシで覆い隠しました。
補強も兼ねたのですが、元々140gだったユニットが
700gになってしまいました。

あらら。初めてのユニットをエッジ修理とは凄い経験しましたね。
さぞ大変でしたでしょう。僕でしたらたぶん出来せん。(~_~;)
色々改造もしているみたいで脱帽です。

↑クリックすると大きくなります。
内部構造。
塩ビをメートル単位で買えないため、
繋手+繋手をエポキシ又は塩ビ用接着剤で繋げています。
何故かウールと同じ繊維質なのに吸音材に使われない「脱脂綿」を
内側に貼り付けています。
さらに内部を敷き詰めるように、あまった細かいメラミンフォームを充填。

MDFで底を塞いで聞いてみると、予想通り低音はほぼ0です。
中高音は音離れが良く、嫌な響きは全くしません。
ただ、低音がないので迫力はありません。
2インチのツィーターのような音です。
さすがにツィーターほど高音は出ませんが、
当てにならない測定(マイクで録音⇒PCのスペクトログラム)で
目視だと21000Hzは出ています。聞こえませんが。

もう少し外見をマシにしたら、また投稿しますのでよろしくお願いします。
もう少しエンクロージャーの容量増やしたり、
エージングなどで低音出てくるかもですね。

先輩自作SPビルダーの方々から
色々とアドバイスをもらえると思いますので、
ブログに遠慮なくまたコメントして下さいね。

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
今後も年も宜しくお願い致します。
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作成:2009/3/30 0:00:00 自動登録   閲覧数:2425
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コメント一覧

ゆったり人  投稿日時 2009/4/1 22:49

こんばんは。
なんとも凄いですね、想像できない領域に突入している感じです。
低音は厳しいようですが、書かれているようにバックロードホーンにすると、面白い結果かもしれませんね^^
5cmユニットではどうか...バックロードは未経験でなんとも(汗)
でも、今日は凄い楽しみ方を知った気がします^^

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