掲載日 初回投稿2008年05月27日
更新2008年05月27日
Naitou
バスドラ
x x
正面

3Way

08 (cm)

Fostex

FE83E

02.5 (cm)

DaitoVoice

FH25D14

16 (cm)

Foster

C160L09N1510

自己評価
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画像1

集まれ塩ビ管スピーカー

Naitouさんの「バスドラ」 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)
前作「エルゴサイザー」で対面取り付けウーファーの有効性が
示唆されましたので、さらに追求すべく、本器をつくりました。
ネーミングはいつも苦労しますが、切れのよい重低音の再生を願って
「バスドラ」と名付けました。

ウーファーは幅33、高さ45、奥行き15のMDFボックスに差し込んだ
50長のVU200塩ビ管の前後両端に対面させて取り付けました。
MDFボックスとVU200塩ビ管部は内部に開けた開口部を介して
一体化しています。
今度の新作も、またまたおしゃれですね!!
中高音部はMDFボックスにVU75塩ビ管を立て、
これに8cmフルレンジユニット2個の間にソフトドームツイーターを取り付け、
バーチカルツイン風としました。
これならウーファーとのバランスが良さそうですね!

↑クリックすると大きくなります。
使用スピーカーユニットはネットワーク図のとおりです。

ウーファーは3mHのコイルでハイカット、4Ω直列2個で8Ω、
フルレンジは8Ω並列2個で4Ω、
ツイーターは8Ω、コンデンサーは0.47μFで正相接続とし、
アテニュエーターでー5db程度絞り込みました。
これでバランスがとれているようにおもわれました。

ツイーターに関して、コンデンサーの容量や相の変更、
更に他のスピーカーシステムへの流用等が容易にできるよう、
アテニュエーターとコンデンサーは小型のBOXに入れ、外付けとしました。
ネットワークって繋がりが難しいですよね。
僕はほとんど挫折気味です。(ToT)/

ツイーターは使い回しが出来る方が便利ですよね!

↑クリックすると大きくなります。
試聴の結果は全体的にはまずまずといったところでしたが、
低音の出具合は期待値に対していま一歩でしたので、
これを改善すべくスピーカーと床の間に約20LのMDF製BOXをはさみました。
このBOXの上面と相対するスピーカー底面に同サイズの孔が開いています。

結果、MDF製の部分が増え、塩ビ管スピーカーと称するのも気が引ける
外観となりましたが、低音についてほぼ満足すべきレベルになりました。
大丈夫ですよ?塩ビ管スピーカーです!(笑)

この低音ブースターいいですネ!
これなら木のエンクロージャーでも、簡単に容量変更出来ますし
繋ぎに塩ビ管の部材使ったりすれば、
色んな形に合体変形出来て楽しそうです!!

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメントして下さいネ!
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作成:2008/5/27 0:00:00 自動登録   閲覧数:3841
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