掲載日 初回投稿2005年05月05日
更新2005年05月05日
Take
無題(Yoshii9タイプ)
むだい(よしいないんたいぷ)
x x
上面

Yoshii9タイプ

その他

08 (cm)

Fostex

FE-87E

なし

なし

自己評価
未選択
未選択
未選択
本館の掲載ページへ
画像1

集まれ塩ビ管スピーカー

Takeさんの塩ビ管スピーカー コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)

少し前に、108さんの「マックロクロスケ」を拝見して、
思わずBlog投稿してしまったTakeです。

最初の試作品です。
SPユニットは、例によってFOSTEX FE-87Eを使ったもので、
管理人さんのよく言われるYoshii9タイプです。
 
ヘッド部の下の塩ビ管はVU100の80cm長
(パイプ内壁は、薄い硬めのカーペットを上半分に二重、下半分は一重になるようデッドニング)を、
VU100接続用と鉄製で約10mm厚のドーナツ状の円盤と100mm長の
スパイクをベース部に使ってます。重量は1本当り約7kgちょっとです。

低域もしっかりと芯があり、ウッドベースの弦の、はじかれる音もクリアーに
聞こえ、ライブのJAZZボーカルでは、その場の生々しい空気感までもが、
感じられます。
ちょっと自己評、高すぎデスネ。スミマセン。
ちなみに、アンプの上には問題の只今エージング中の二作目のヘッド部が
鎮座してます。

Takeさん、ようこそいらっしゃいませ!
ブログではコメントありがとうございました。

人気のYoshii9タイプですね!
重量もなかなかあって良さそうですネ。
塩ビ管内側のデットニングは、さっそく管理人もやってみましたが、
筒臭さがかなり解消されて、なかなか良いですね!
お手軽チューニングでお奨めです!
(管理人はパンチカーペットでやりました。)

ここからが、108さん曰く「空中ユニット」ですが、
そんなにタイソーな物ではアリマシェーン。
敢えて言うと「フル・フローティング・SPシステム」です。
こっちの方がタイソーか、ハッハッハッ。
関西在住ですので名付けて、ジャーン『まいど1号管』でーす。

二作目と言っても、ヘッド部のみの二作目です。
まずSPユニット( FOSTEX / FF-85K )の後ろ側に高さ調整用の足を、
ユニットとの接合部箇所の空間にホットボンドを充填したうえで、
瞬間接着剤でガチガチに固定。
しつこくその外側から、さらにホットボンドでコテコテに固定。

ボルトの延長用と長さ調整用に長いナットと短いナットとで、
これまたガチガチに固定、延長。
一方、チーズ管の後部外側の、おへそがあるところに後部から太いボルトを
突っ込む為に、塩ビ管に接触しない様、ボルト径より二回りほど大きい穴を
あけ、チーズ管の内外側に防振用ゴムのワッシャをハメて後部のボルトで
グイグイと締め上げます。

『まいど1号管』ナイスネーミングです!!
なかなか凝った作りですね!
管理人も同じユニットですが、手間のかけ方が違いますね!
凄い!!

最後にSPユニット前側ですが、ここがポイントです。
予め、サイドからのビスの押さえ込みで、ビスの先がユニットに当る箇所に、
あちこち採寸してメボシを付けゴムシートを貼り付けておきます。
サイド外側からゴムワッシャを介して軽く締めて完成です。
出てくるサウンドは、シャープで芯のある( 筆記用具では、ありませんヨ。)
明るすぎる位のサウンドです。

文章力メチャクチャで、何を言ってんだか、分かんない方も多いと思いますが
その辺は写真をご覧頂いてご理解下さいネ。

また管理人さん、108さん、そしてこのサイトに登場されてる皆さん、
これからも皆様方々のすばらしいアイデアを色々と参考にさせて頂き、
次回の作品に反映したいと思いますので、
宜しくお付き合いの程お願いします。
塩ビ管スピーカー、バンザーイ。
とかくオーディオは難しい話が出てきますが、
非常に分かりやすい説明だと思いました。

自作をしやすい塩ビ管スピーカーです。
これからも、もっと新しい塩ビ管スピーカーユーザーが増えると、
サイト管理人として非常に嬉しいです。
それだけ参考になるアイディアも増えますしね!

こちらこそ、これからも末永くお付き合い下さいませ。
ブログにも遠慮なくコメントどうぞ!
プリンタ用画面
投票数:35 平均点:3.14
作成:2005/5/5 0:00:00 自動登録   閲覧数:2090
前
108
マックロクロスケ
カテゴリートップ
塩ビ管SP
次
ネコよん
OHAGI

コメント一覧

投稿ツリー


108   投稿日時 2005/5/6 1:31

Takeさん凄すぎ!足回りの手のかけ方ご立派です、ネーミングもナイスです。ステンアングルにロングスパイク、まねできませ?ん。ロングナットをボルトで引っ張る、ウーン同じアプローチでも色々な方法があるものですね、面白いです。中空ユニットのアイデアもグッドです、管内の内部処理やってみようかな?

Take   投稿日時 2005/5/6 2:27

管理人さん、108さん早速のコメントありがとうございます。私も皆さんのように精力的に次の作品をと思うのですが、なかなか行動力がなくてダメですネ。108さんはホームシアターでJBLや塩ビ管を使われてるって、スゴーイ羨ましーです。さぞかし迫力あるんでしょうネ。塩ビ管が5箇所から鳴ったら映画を観ると言うより、その中に入って体験してる様なものなんでしょうかネ。左右だけの
ステレオだけでも十分な迫力あると思うのに、ついていけましぇーん。

長野   投稿日時 2005/5/7 22:34

Takeさんはじめまして。
端正なたたずいまいのスピーカですね。
厚さ1cmのドーナッツ状の鉄板はどうやって入手あるいは加工したのでしょうか? 日曜大工でできることには思えないのですが(;^_^A

Take   投稿日時 2005/5/9 1:48

練馬の長野さんですね、はじめまして。
このサイトの中では大御所の、長野さんから質問頂いて光栄です。
やはり長野さんは、目の付け所が違いますね。実は、その鉄板とスパイクは、知人の鉄工所の人に昨年末頃に大まかにカットだけしてもらい、研磨・穴あけ・塗装等をして完成させました。
もともとは、車のディスクローターを二枚重ねで使おうと思い(もち中古部品ですヨ。)探してたんですが、なかなかサイズ的に同じ物が揃わなかったので、取り敢えずは、といった所で現状の仕様になった訳です。
SPユニットを上部に付ける関係で、試作中に何回かドテーンとひっくり返した苦い経験があるもんですから、ベース部をとにかく重くしたいと思いますネ。
あとになりましたが、長野さんこれからもヨロシクネ。

長野   投稿日時 2005/5/9 11:12

やはり鉄工所に作ってもらったのですね。
気合はいってますね(A^_^)
塩ビ管スピーカはトップヘビーになりがちですから
自立も重要課題ですよねー、私も何度倒したかわかりません。
最初のFE87なんか左右ともフレームが曲がってしまいました(^/^;)
オーディオでおもりというと、砂粒鉛が定番ですが、5kgで3000円
します。どうも釣具の上州屋で買ったほうが重量単価は
安いようです(^/^)
上州屋というと、釣り糸を楽器の弦に使うのが流行っていまして
上州屋でそれとわかる人が釣り糸を買うと
「楽器は何ですか?」ときかれるとか(^^;
もしかしたら上州屋にも塩ビスピーカの材料があるかも?

管理人   投稿日時 2005/5/9 12:31

鉄工所で作ってもらって凄いですね!
管理人のお手軽コンクリート板貼りとは随分な差です。(~_~;)
でもコンクリメントって凄く良く付きますよ!

上州屋で楽器の弦を買うのが流行っているとは知りませんでした!
秋葉の上州屋2Fのラジコン屋には良く行く管理人です!(^o^)丿

長野   投稿日時 2005/5/9 13:45

秋葉にも上州屋があるんですか?
しらなかった(^^;
鉛買いにゆこっと。

管理人   投稿日時 2005/5/9 14:45

昭和通り沿いで、秋葉方面左側です。
秋葉のカードまでは行きませんよ。
話がずれてすみません。m(__)m

suisyu  投稿日時 2005/5/16 20:09

Takeさん。関西在住だとの事。
よろしければオフ会にご参加くださいませんか?
今回は6名と自宅では手狭なのですが、この際一人増えても、狭いのは
同じことです。どうぞ・・・
実際に音を聞きあう事。
聴くチャンスを増やすこと。
これらを目指しております。

Take   投稿日時 2005/5/16 22:58

suisyuさん、私の様な者まで声を掛けて頂いて、本当に有難う御座います。
ただ私の務めている会社は、土曜日が忙しいので、なかなか休めないんです。
せっかくのお誘いですが、本当に申し訳ありません。ザンネーン!!!なのです。
suisyuさん主催のオフ会、過去に二回もされた様ですが、さぞかし楽しかった事でしょうね?
次回のオフ会が、もし日曜日にでもされる様でしたら、その時には是非ともいの一番に、参加させて頂きたいと思ってます。
取り敢えずは、28日に主催されるオフ会、前回迄の様にいろいろ詳しくリポート期待してますネ。

suisyu  投稿日時 2005/5/17 21:59

こちらも残念です。
次回する時は日曜日にいたします。
実際、自分のスピーカーはともかく、製品やまして他人の自作等は聴く機会は少ないものです。
聴けばすぐに理解できる事を、言葉だけでやりとりする不毛さを、少しでも埋めてゆきましょう。



新しくコメントをつける

題名
ゲスト名
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ