Takeさんの塩ビ管スピーカー |
コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい) |

 |
少し前に、108さんの「マックロクロスケ」を拝見して、
思わずBlog投稿してしまったTakeです。
最初の試作品です。
SPユニットは、例によってFOSTEX FE-87Eを使ったもので、
管理人さんのよく言われるYoshii9タイプです。
ヘッド部の下の塩ビ管はVU100の80cm長
(パイプ内壁は、薄い硬めのカーペットを上半分に二重、下半分は一重になるようデッドニング)を、
VU100接続用と鉄製で約10mm厚のドーナツ状の円盤と100mm長の
スパイクをベース部に使ってます。重量は1本当り約7kgちょっとです。
低域もしっかりと芯があり、ウッドベースの弦の、はじかれる音もクリアーに
聞こえ、ライブのJAZZボーカルでは、その場の生々しい空気感までもが、
感じられます。 ちょっと自己評、高すぎデスネ。スミマセン。
ちなみに、アンプの上には問題の只今エージング中の二作目のヘッド部が
鎮座してます。
Takeさん、ようこそいらっしゃいませ!
ブログではコメントありがとうございました。
人気のYoshii9タイプですね!
重量もなかなかあって良さそうですネ。
塩ビ管内側のデットニングは、さっそく管理人もやってみましたが、
筒臭さがかなり解消されて、なかなか良いですね!
お手軽チューニングでお奨めです!
(管理人はパンチカーペットでやりました。) |

 |
ここからが、108さん曰く「空中ユニット」ですが、
そんなにタイソーな物ではアリマシェーン。
敢えて言うと「フル・フローティング・SPシステム」です。
こっちの方がタイソーか、ハッハッハッ。
関西在住ですので名付けて、ジャーン『まいど1号管』でーす。
二作目と言っても、ヘッド部のみの二作目です。
まずSPユニット( FOSTEX / FF-85K )の後ろ側に高さ調整用の足を、
ユニットとの接合部箇所の空間にホットボンドを充填したうえで、
瞬間接着剤でガチガチに固定。
しつこくその外側から、さらにホットボンドでコテコテに固定。
ボルトの延長用と長さ調整用に長いナットと短いナットとで、
これまたガチガチに固定、延長。
一方、チーズ管の後部外側の、おへそがあるところに後部から太いボルトを
突っ込む為に、塩ビ管に接触しない様、ボルト径より二回りほど大きい穴を
あけ、チーズ管の内外側に防振用ゴムのワッシャをハメて後部のボルトで
グイグイと締め上げます。
『まいど1号管』ナイスネーミングです!!
なかなか凝った作りですね!
管理人も同じユニットですが、手間のかけ方が違いますね!
凄い!! |

 |
最後にSPユニット前側ですが、ここがポイントです。
予め、サイドからのビスの押さえ込みで、ビスの先がユニットに当る箇所に、
あちこち採寸してメボシを付けゴムシートを貼り付けておきます。
サイド外側からゴムワッシャを介して軽く締めて完成です。
出てくるサウンドは、シャープで芯のある( 筆記用具では、ありませんヨ。) 明るすぎる位のサウンドです。
文章力メチャクチャで、何を言ってんだか、分かんない方も多いと思いますが
その辺は写真をご覧頂いてご理解下さいネ。
また管理人さん、108さん、そしてこのサイトに登場されてる皆さん、
これからも皆様方々のすばらしいアイデアを色々と参考にさせて頂き、
次回の作品に反映したいと思いますので、
宜しくお付き合いの程お願いします。
塩ビ管スピーカー、バンザーイ。
とかくオーディオは難しい話が出てきますが、
非常に分かりやすい説明だと思いました。
自作をしやすい塩ビ管スピーカーです。
これからも、もっと新しい塩ビ管スピーカーユーザーが増えると、
サイト管理人として非常に嬉しいです。
それだけ参考になるアイディアも増えますしね!
こちらこそ、これからも末永くお付き合い下さいませ。
ブログにも遠慮なくコメントどうぞ! |