掲載日 初回投稿2012年11月02日
更新2012年11月11日
coolsky
short 1
ショートワン
150 x 150 x 100
上面
08.5 (cm)

Fostex

FE83E

08.5 (cm)

Fostex

FF85WK

08.5 (cm)

ScanSpeak

stereo

自己評価
未選択
☆☆☆
☆☆☆
画像1

50cmのVP75塩ビ管の下部にバスレフダクトとして,2つのインクリーザーを組み合わせたものを付けました。

画像2

2つのインクリーザーを差し込んだ状態です。

画像3

50cm短管の下部に取り付けました。

画像4

3本を組み合わせた上部です。

画像5

全体の状況です。しばらくエージング中です。

画像6

2つのインクリーザーの断面をスケッチしました。たまたまでしょうか。大きいインクリーザーの内径と小さいインクリーザーの外径がぴったり合います。

画像7

バスレフダクトとしてVP13mmの塩ビ管を,VP75mmの塩ビ管の内側に入れました。バスレフダクトの長さをVP13mm×25cm,50cmと2種類変えて,VP25×13のインクリーザーに差し込むだけです。鳴らしてみましたら,1m塩ビ管には負けますが,低音が出ます。VP13mm×50cmの塩ビ管は,長すぎてスピーカーユニットを押し上げてしまいました。(笑)

いつも皆様のご投稿を楽しく見させていただいております。短い塩ビ管スピーカーバスレフダクトを付けて試したくなり,VP75mm×50cmの短管の下端部にインクリーザーを2つ組み合わせてバスレフダクトを付けました。スピーカーはFE85WKです。残念ながら100cmの管に比べますと,この50cm塩ビ管スピーカーだけでは低音が物足りない感じでした。試しに100cmのスキャンスピークを付けた管,100cmのFE83E管を付けた管とともに3本をヒモで縛って並べ,並列に接続して鳴らしました。1つ1つのスピーカーユニットのコーンが動くストロークが小さくても大きな音が出るので,音に余裕がある感じがします。低音も出ているようです。しかし,50cm短管1本では,いまのところ2軍落ちです。失敗の報告ですみません。

プリンタ用画面
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作成:2012/11/2 22:52:00 coolsky   更新:2012/11/11 17:56:24 coolsky   閲覧数:5921
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コメント一覧

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たてちゅう  投稿日時 2012/11/3 9:06

お久しぶりです!
50センチの方バスレフダクトの長さを長くすると
もう少し変わってくると思いますよ。
色々試して遊んじゃいましょう!!

古舘@横浜  投稿日時 2012/11/3 14:01

低音が出ないということで、共振周波数がどのくらいか計算しようと思ったのですが、

一番上の写真では75-40、25-13のインクリーザが写っています。ところが次に写真では重ねてピッタリに見えます。

40側の内径は約48mmで25側の外径は約40mmなのでかなり隙間が出来るはずなのですが?!
30の外径ならば約46mmなので2mm差でパテや接着剤で埋められるとは思いますが…
VP40のパイプを間に挟めば25がほぼぴったり収まりますが、写真では挟んでいるようには見えません。
実際にはどうなっていますか?

coolsky  投稿日時 2012/11/3 19:06

たてちゅう様
いつもご指導ありがとうございます。
バスレフダクトの長さを追加できる部品を探して見ます。
音の表情がいろいろ変わるので楽しいです。

coolsky  投稿日時 2012/11/3 19:09

古館様
コメントありがとうございます。
なぜかぴったり合わさる2つのインクリーザーの
状況をスケッチしました。作品データーに追加しましたのでご確認いただけますとありがたくお願い申し上げます。
共振周波数を見て頂くには,寸法も必要でしょうか。

古舘@横浜  投稿日時 2012/11/3 21:29

coolskyさん、ダクトサイズだけで考えていましたが、ダクトのストッパー部分で幅が狭くなっているのでほぼサイズが合うのですね。了解しました。
25-13のインクリーザは手持ちに有りますので寸法は不要です。

それで、まず容積ですがVU-75の内径が4.15cmで長さが50cmだと約2.7リッターとなります。
またダクトは一番細い部分はインクリーザーの13側で内径は18mmで長さは36mmです。
バスレフの共振周波数はエンクロージャーの容積とダクトの面積と長さだけで決まりますので、これで計算すると約79Hzになります。
インクリーザーにもストッパーがあって若干細くなっているのでもう少し共振周波数が低くなっている恐れもあります。
8cmのユニットとしての共振周波数としては適切な気がしますが、低音感としてはもう少し共振周波数を上げた方が良いかも知れません。(たてちゅうさんのダクトを長くする とは逆になりますが)

因みに25-16(内径22mm)を使うと共振周波数が93Hz、25-20(内径26mm)では107Hzになります。

インクリーザーをダクトにするのは部品点数を減らすには良いですが、私なら25のソケットを付けて色々な長さのVP25パイプを差し替えて聴き比べして最終の長さを決めます。
色々試してみて下さい。

coolsky  投稿日時 2012/11/3 23:32 | 最終変更

古館@横浜様
50cm塩ビ管にバスレフダクトを
付けた場合の共振周波数につきましてご検討いただき
ましてありがとうございます。
塩ビ管の容積,バスレフダクトの断面積と長さで
共振周波数が分かるのですね。
25mmφのソケットを探しまして,VP25管の長さを変えて,
計算と耳を比べて勉強してみようと思います。
古館様はじめ,皆さんは塩ビ管スピーカーの外観,寸法を見られた
だけで,どのような音が出るか,大体おわかりになるのですね。
うらやましいです。目標にさせていただきます。

古舘@横浜  投稿日時 2012/11/4 1:37

このサイトの用語集バスレフに関する説明が有り、計算式も出ていますので見てみて下さい。
この中の計算式にはユニットの口径とか最低共振周波数とかのスペックは何一つ出てきません。
ただ、ユニットによってどんな方式のエンクロージャーに向くかの相性みたいなものがありますので、大体の傾向は分かっても実際に聞いてみないと分からない部分も多々有ります。
PS. エア漏れがあると計算式とは全く違ったものになるので、それだけは注意して下さい。

coolsky  投稿日時 2012/11/4 9:01

古館@横浜様
ご指導ありがとうございます。
古館様はじめ,皆様が充実したサイトを作ってくださって
いるおかげで,楽しい塩ビ管スピーカー生活ができて
感謝いたします。

coolsky  投稿日時 2012/11/11 0:48

自己レスです。SHORT1を改造中です。内蔵バスレフダクトとしてφ13mmの塩ビ管を,φ75mmの塩ビ管の内側に入れました。バスレフダクトの長さをφ13mm×25cm,50cmと2種類変えて,φ13の小さい方のインクリーザーにストッパーまで差し込むだけです。ダクト長25cmで鳴らしてみましたら,1m塩ビ管には負けますが,それなりに低音が出ます。ダクト50cm長は,大きいインクリーザーをφ75mmの外筒にはめましたら長すぎてスピーカーユニットを押し上げてしまいました。(笑) スケッチを作品データーに追加しました。今はスピーカーユニットに付ける全ネジのアンカーウエイトを外した状態です。アンカーウエイトを付けて内蔵バスダクトの中心に入れることもできそうです。

古舘@横浜  投稿日時 2012/11/11 4:18

ダクトのφ13の塩ビ管とはVP13の事でしょうか?
それだと25cmで共振周波数は25Hz以下になってしまい低音は逆に出なくなってしまうと思うのですが、実際には出るようになりましたか!?
ダクト長さが50cmになると可聴帯域外(20Hz以下)になってしまいます。

また、ボディーのφ75の塩ビ管をVU75だと思って計算しましたが、VP75ですか?(内径75mmだとVP75です)

塩ビ管には肉厚の違いでVPタイプとVUタイプがあり、内径が違うのでφ**という呼び方は余り適しません。

それとダクトの中にネジを通すとダクトの面積が変わるので共振周波数も変わりますので、それを前提に長さを決める必要があります

たてちゅう  投稿日時 2012/11/11 10:01

あまり長過ぎても古舘さんのおっしゃる通りですので
いろんな長さに切ったのを用意して差し込んで比べて聴いてみると良いと思います。
計算が面倒ならこちらのサイトも参考になると思います。
(www.asahi-net.or.jp)

coolsky  投稿日時 2012/11/11 17:37 | 最終変更

古館@横浜様
コメントを頂きましてありがとうございます。
塩ビ管の呼び方が不正確で申し訳ありませんでした。
 ボディーの塩ビ管はVP75×50cmです。
 ダクトの塩ビ管はVP13×25cmです。
ダクトが無い時と比べますと,低音の出だしに「ボ」という感じの
低い音というか振動が重なる気がします。ピーキーな低音と
いうか,自然な感じでは無いかもしれません。
 ボディーの塩ビ管がVP-100cmでダクト無しのときは,
音程が下がるとともに音の強さが滑らかに下がって
いって,全体に豊かで,すなおな感じの低音がすると思います。
 でも,生演奏を聞き慣れているわけではないので,
主観的な感想です。
 塩ビ管は,いろいろ試せて,とても楽しいです。
本当にありがとうございます。

coolsky  投稿日時 2012/11/11 18:06

たてちゅう様
いつも私のような初心者にもご親切にお教えいただきまして
ありがとうございます。
ダクトの長さをいろいろ変えて試してみます。
お教えいただきましたページで特性を計算して,耳で
確かめるという作業に取り組みます。



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