掲載日 初回投稿2012年09月24日
更新2012年09月24日
M-TK
GAMATAMA-Multi
がまたま-まるち
20 x 20 x 90
正面
10 (cm)

ScanSpeak

10F/8422-03

なし

なし

自己評価
☆☆☆
☆☆☆☆
☆☆☆☆
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画像1
画像2

内部構造、吸音材を少なくしたいため、戸澤式レゾネーターを使う

画像3

バスレフ板とエンクロージャーの間にゲルOKパッキンを挟んで、振動をカットした

画像4

第2空気室にも戸澤式レゾネーターを入れる

画像5

スパイクを履かせる

画像6

こんな使い方をすれば、シングルバスレスに
なります。

Stereo誌のコンテスト用に作成をしたわけではないのですが、せっかく作ったのでScanspeakを乗せて応募してります。
球体スピーカーを作りたく素材を検討し、「玉皮」に行き着きました。玉皮とは打ち上げ花火の素材となります。
これだだけだと、面白く無いのでダブルバスレフにするため、下の円筒形と合わせています。この素材はボイド管です。 あくまでも紙に拘ってみました。
詳細な作成過程は「他サイトページ掲載URL」を御覧ください。いろいろなところで、工夫をしています。

データ:
第1空気室(球体)容量:5.5L
第2空気室(円筒)容量:14.4L
共振周波数:76Hz、44Hz

視聴感:
。感想は一言「十二分に満足した。」「予想以上に低音の量感がある」が第一印象です。どのアルバムでベースを含また低音が明瞭に聞こえてきています。期待した低音の下支えができています。
ピアノ・トリオでもセクステットでもウッドベースの存在感がしっかりとしながら、どの楽器も別け隔てなくしっかりと再生してくれています。
この付録、とってもGoodですね

プリンタ用画面
投票数:505 平均点:5.88
作成:2012/9/24 14:31:46 M-TK   更新:2012/9/24 14:42:21 M-TK   閲覧数:7660
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コメント一覧

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たてちゅう  投稿日時 2012/9/24 18:34 | 最終変更

このSPの製作過程を見れば絶対予選通過ですよね!
本選で特別な賞を貰っても全然おかしくないと思います。 :lol:

マイルス-TK   投稿日時 2012/9/24 23:11

たてちゅうさん

コメントありがとうございます。
今年のテーマはノンビリと手を掛けるでした。
お互いに予選通過するとよいですね

KO球   投稿日時 2012/9/24 23:35

すご~い!!音場感も最高じゃないですか!

なーお  投稿日時 2012/9/24 23:50

いいですねー。 見ただけでも手がかかっているのがよくわかります。
球形は外部だけでなく内部定在波もほとんど無いので音場感抜群ですね!

M-TK  投稿日時 2012/9/25 23:34

KO球さん、なーおさん
コメントありがとございます。
自分なりには満足の出来でして :-D

Stereo誌のコンテストの合否にかかわらず、10月7日のスピーカー再生技術研究会のオフ会にて発表します。
よろしかったらぜひ、足をお運びください。
(www.diyloudspeakers.jp)

ゆったり人  投稿日時 2012/9/26 6:42

すごい! 力作です。
触ったことないですが、玉皮ってけっこう丈夫そうですね。
紙素材の筐体もアピールポイントになりそうです^^

M-TK  投稿日時 2012/9/29 0:09

紙素材は筐体として面白いです。
音質的にも優秀です。
玉皮の加工前のものは、10月のオフ会でお見せできるかとおみます。



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