M-TK
GAMATAMA-Multi
がまたま-まるち
20 x 20 x 90
正面

ScanSpeak

10F/8422-03

自己評価
☆☆☆
☆☆☆☆
☆☆☆☆
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画像1
画像2

内部構造、吸音材を少なくしたいため、戸澤式レゾネーターを使う

画像3

バスレフ板とエンクロージャーの間にゲルOKパッキンを挟んで、振動をカットした

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第2空気室にも戸澤式レゾネーターを入れる

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スパイクを履かせる

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こんな使い方をすれば、シングルバスレスに
なります。

Stereo誌のコンテスト用に作成をしたわけではないのですが、せっかく作ったのでScanspeakを乗せて応募してります。
球体スピーカーを作りたく素材を検討し、「玉皮」に行き着きました。玉皮とは打ち上げ花火の素材となります。
これだだけだと、面白く無いのでダブルバスレフにするため、下の円筒形と合わせています。この素材はボイド管です。 あくまでも紙に拘ってみました。
詳細な作成過程は「他サイトページ掲載URL」を御覧ください。いろいろなところで、工夫をしています。

データ:
第1空気室(球体)容量:5.5L
第2空気室(円筒)容量:14.4L
共振周波数:76Hz、44Hz

視聴感:
。感想は一言「十二分に満足した。」「予想以上に低音の量感がある」が第一印象です。どのアルバムでベースを含また低音が明瞭に聞こえてきています。期待した低音の下支えができています。
ピアノ・トリオでもセクステットでもウッドベースの存在感がしっかりとしながら、どの楽器も別け隔てなくしっかりと再生してくれています。
この付録、とってもGoodですね