お早うございます。
まず管の材質についてですが....
ヘタレな管楽器奏者の立場でいえば、やはり最終的に音質を左右するのは材質です。例えば真鍮でもアルミでも、それこそ塩ビパイプでもフルートは作れますが、総銀製に勝るものではありません。MDFでバイオリンやギターも作れますが、音が良いとは思えません。その意味で、振動するべき箇所は良い響きのもの、するべきでない箇所はしっかりと剛性をもたせるか、制振(整振?)して不要な音を出さないようにするべきだと思います。
現在、新作のチューニング中ですが、管部分に5mm幅でホットボンドをつけるだけで、驚くほど音が変わってしまいます。もちろん、ケースバイケースではあると思いますが....