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古舘@横浜 さんの日記

 
2013
12月 15
(日)
04:15
本文

エッジレスウーファーを使ったサブウーファーシステムの方向性も決まり、後は箱の材料を入手する段階になっていたのだが、母親の入院、手術などでバタバタしてストップしていたが、無事退院し、デイケアに行けるまで回復して、やっと落ち着いた。
その間に気温はどんどん下がり、本格的な冬になる前に組み立てようと思っていたが、待った無しの状況になったので昨日、早速ホームセンターに行って来た。

最近は円安の影響をもあり、板材もどんどん値上がりして一般的なラワン合板でも、ある程度厚みのある物はサブウーファーの箱に必要になるサブロクサイズ(900×1800mm)を2枚も買うとあっさり諭吉君が消えていく。MDFも厚い物になると、かなり高価だ。
そこで、以前ホームセンターで目を付けていたバーティクルボードで作る事にした。ホームセンターに置いてあるボードのサイズは小さく、幅が600mmしか無いが(長さは1800mm)、厚みが20mmで、持ち上げてみるとずっしりと重い。サブロクサイズだと25kgを超えるので一人で持つのは厳しいかも知れない。魅力的なのはその価格で1050円/枚で、財布に優しい。

バーティクルボードは木材を粉砕したものを接着剤で固めた物で、MDFと似た工法だが、MDFに比べると構成している木片がかなり大きめで荒い。低価格な事もあり、メーカー製のスピーカーボックスには良く使われている。
安いとは言え、メリットとしては合板の様にロットによる材質や木目などの変化が少なく、重く、内部損失が大きく、スピーカーエンクロージャには適していると言える。
デメリットとしては湿気に弱く古くなると水分を吸い込み強度が落ちてボロボロになったり、木ネジなどで何度も繰り返して使用すると削れて効かなくなる。長く使うつもりなら塗装はしっかりする必要がある。しかし、空調の効いた室内で使う分にはそれ程気にする必要は無いかも知れない。
(粗大ゴミなどで長い間、雨ざらしになっているのを見ると、無残にボロボロになっているのを良く見かけるのだが…)

今回は色々板取りを計算した結果、1800×600のバーティクルボードを2枚使って2個の箱を組み立てる事にした。丸鋸の歯の幅も計算に入れて無駄が出ないような板取りで、手書きの寸法図を持ってホームセンターに向かった。これで1台辺り1050円とコンパネなみの材料費で済む。

バーティクルボードは中途半端な大きさで、軽には積めない事も無い、というサイズだが、積めたとしても助手席側のドアミラーが見難くなり、危険なので、カットして貰いたいのだが、このボードは硬くて粘りがあってパネルソーが壊れてしまうのでカットサービスは出来ないという。
工作室は自由に使えるが、電動工具はNGでノコギリでギコギコするしかない。

手引き鋸では真っ直ぐ切る自信がないので、自分の電動丸鋸を持ち込んで良いかと聞くと、それは駄目だという。他の方法は軽トラを無料で貸出しているので、それを借りるしかないのか?と思ったら、電動丸鋸をレンタルで貸出していて、それを借りるなら工作室で使用しても良いという。レンタルの物なら使って良いという理由がさっぱり分からないが、レンタル料は2拍3日で300円という事なので、家より広い所で作業出来る場所代だと思えば安いと、丸鋸をレンタルしようとしたら、全部出払っていてレンタル出来る物がないという。おまけにレンタルも良く延長があるので、いつ返ってくるかは分からないという。
それでは予定が立たずそれならと同じレンタル料金のインパクトドライバーを借りてお金を払うので、自分の丸鋸を持ち込むのはどうだと交渉すると、今回に限りOKという事で自分の電動丸鋸を持ち込みで作業することが出来た。(インパクトドライバーを返す時に中身をチェックしようとしたので、実際には使ってないからと状況を説明すると300円は返却してくれた)

使い慣れた丸鋸なので順調にカットしていたのだが、途中で寸法を確認すると何か合わない。
丸鋸の刃の厚さまで考慮して計算したので、そんな筈はないと思ったら、幅は表示通り600mmジャストだったのだが、長さが1800mmと表示されていたのに実際には1820mmと20mm長く、それが誤差の原因だった。幸い、カットし始めの割合最初の方で気が付き、修正可能だったので、何とかその場で携帯の電卓を使って計算して修正し、カットし終わった。

カットした板材を持つと、かなり重かったので、試しに320×290mmの板の重さを測ってみると1440g有り、これから600×1820のサイズ1枚の重さを逆算すると約17kg/枚になる。片チャンネル辺り、ほぼ1枚を使用するので、木材だけで17kg、これにユニットの重さ3.6kg×2と補強材などが加わると最終的には25kg前後になるだろうか。かなりずっしり来そうだが、一人で運べない程の重さでもない。ギックリ腰にならないように早めにハンドルを付けるようにしておこう。

結局、直前の若干の寸法変更はあったが、最終的には外形で360×330×600の大きさで、内容積は補強などで若干減って約50リッターになり、ウーファー1個辺りでは約25リッターになる。
W6-1125SC DBと大きさを比較すると高さはほぼ同じ、奥行が20mmプラス、幅が70mmプラスで、それ程大きさに差はないが、重さではほぼ2倍になっている。20cmウーファー2発にしてはコンパクトに出来ていると言えるが、実際に音を出したらどうなるだろうか!?

画像1

手書きのメモを書いてカットを始めるが修正が入る

画像2

バーティカルボードには置床用で600×1820と印刷してある

画像3

工作室はテーブルが二つあって、十分な広さ

画像4

カットし終わっって台車に載せた板材。残りは横にある50×600しか余っていない

画像5

ボードは両側は割合平坦だが、木端は荒いので処理が大変そう

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コメント一覧

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たてちゅう  投稿日時 2013/12/15 19:29

お母様退院良かったですね。

バーティクルボードってそんなに硬いのですか?
知らなかったです。

古舘@横浜  投稿日時 2013/12/15 20:33

たてちゅうさん、ありがとうございます。

電動丸鋸でカットする分には、それ程硬くは感じられず、すんなり切れました。
ホームセンターのパネルソーとの相性が悪いんでしょうかね!?

たてちゅう  投稿日時 2013/12/15 22:41

古舘さん
なるほど。パネルソーとの相性ですかね。

コニ  投稿日時 2013/12/17 21:31

古舘さん
色々大変でしたね、お疲れ様でした。

バーティクルボードすごく重いですね。
我が家のTV置き台兼オーディオラックもバーティクルボード製ですが厚さが4センチ以上で幅が1.8メートルくらい有るので重量は100キロ有りました。
逆さに組み立て、キャスターを取り付けてからひっくり返すので息子と3人掛かりで苦労したことを思い出しました。

でもこの板はモノみな上がる中リーズナブルな価格ですね。

古舘@横浜  投稿日時 2013/12/17 22:23

コニさん、ありがとうございます。

転んで骨折すると命取りに成りかねないという事で、介護保険で手すりが付けられるというのを聞き(1割負担で済む)本日、トイレと玄関に手すりを取り付け、ちょっとだけバリアフリーになりました。
段差などは少しずつ改善して行く予定です。

100kg以上有ると一人ではとても無理ですね。
プラズマテレビが80kg程度だったのですが、向きを少し変えるのも片側ずつで大変でした。

バーティクルボードはお財布に優しいです。コンパネ感覚で買う事が出来ました。更に板取りのムダも抑えたので、かなりコスパは高くなる予定です。(音が出ないとコスパは判断出来ませんが… [worried]



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