コニ さんの日記
近所のプロ向けホームセンターで少し変わった形の塩ビ管を見つけました。
チーズ管なのですが入り口と出口の口径が違い造形的に意欲をそそられます。
異径エルボを組み合わせると面白いとデザインを考えました。
下から20センチ径のキャップ、200×100変形チーズ、100×75異径エルボを積み重ねます。
構造は単純なバスレフ、緩い低音しか出せないのは覚悟の上で造形を優先しました。
ダクトは底に設置、形はJSPに似てますが容量が足らないのでJSP方式は機能していません。
使用ユニットは3.5インチ(8.8センチ)のミニウーハー、1インチ(2.5センチ)ソフトドームツイターの2ウエイ。
ウーハーはPeelessの「830855」
ツイターはVifaの「BC25SC-55-04」と同等品
いずれも数年前に作った「H2K-J」からはぎ取った流用品です。
ネットワークの制作が面倒なので手元の遊んでいるパワーアンプを利用したマルチアンプ方式としました。
チャンネルデバイダーはベリンガーのCX-3400(アナログ式3ウエイ)を2ウエイに切り替え。
プリアンプはCrownSL-2
パワーアンプはウーハー用にCrownD-75A、ツイター用にFlyingMole社のDAD-100proにした。
KORGのハンディレコーダー「MR-2」をDSDプレイヤーとして使います。
スピーカーの出来の悪さを音源でごまかす作戦です。(姑息ですね)
お化粧は水性塗料の刷毛塗りです。
スプレーは臭いし、近所迷惑、塗料の粉末の掃除が大変なので止めました。
水性ペンキは屋内でノンビリ作業が出来ます、毛の刷毛を使いました。
オフィスの近くに江戸時代から続く老舗の刷毛屋さんが有り大きい物から小さい物まで揃ってます。
ペンキは下塗りと上塗りの手抜き2回仕上げ、つや出しのニスも2回の「省エネ省力」仕上げ。
色は当初2トーンカラーを考えていましたが組み上げてみて翻意。
ブラック単色に変更、色ムラが判りにくい、塗装が簡単と、ここでも手抜き。
全てに手抜きが今回のコンセプトです。
ネーミング
塗り上げてみたら何とも怪しげで陰険な佇まいです。
そこで名付けました 「ベイダー」
選曲はこれからです、ユルユルな低音をごまかす音源を探さねばなりません。
どんな形のスピーカーか楽しみです!
音は保証済みのようですね
コニさん、こんにちは。
ベイダー、陰険な佇まいとのことで、楽しみです。
ベイダー卿のテーマもぜひ、お願いします。
たてちゅうさん
音は低音の質が気に入らないです。
オフ会までにダクト長とクロスオーバーをいろいろ試して見ます。
(VP20のパイプが足らなくなりホームセンターに買い出しです)
なーおさん
孫が来ていて写真が用意できてません。
今日は辻堂のテラスモールに出払うのでその間に撮りアップします。
選曲はオープニングにベイダー卿のテーマを流そうと企んでいます。
CDが無いのでヤフオクで中古を手当てしました。
説明だけでは今一、イメージが湧かないので是非写真をお願いします。
使用しているVifa/Peerlessのツィーターは安い割りにはネオジだし、ソフトドームの割りには効率も良く、パワーも入るし良いですね。
何より、組み込むと見えなくなって残念ですが、放熱フィンが格好良いです。
古舘さん
ミニウーハー、ツイターともかなりパワーを入れられるので、
その分ボディを強化しました。
特にウーハーの背後の壁には厚さ1ミリの鉛シート(というよりは薄板)を貼り付けました。
写真はこれから編集してアップします。