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古舘@横浜 さんの日記

 
2016
3月 15
(火)
03:54
オフ会スピーカー4
本文

今までは従来の延長で進んできたが、内部構造に入り、未知の世界と言って良い。
設計するにあたってお馴染みの匠でバックロードバスレフの考案者であるKenbeさんのハイエンド自作スピーカーは作り始める切っ掛けになりました。

写真を見て、この構造なら私にも作れそうだと思わせるに十分、簡単そうに見えました。(勿論、目に見えないノウハウはそこら中に散りばめられているのでしょうが…)

また、ネットで勉強している内に見付けた、塩ビ管メンバーでもあるカノン5Dさんのブログが詳しく、分かり易かったので参考にさせて頂きました。

お二人には感謝、感謝です。

…と、色々検討はしていたものの、果たして結果が正解なのかも分からないし、何処を変えれば、何処に影響するかなどの知識も乏しい。

色々調べると、バックロードホーンで影響が大きいのは、空気室と呼ばれるバックキャビティ―の容積、ホーンの始まり部分であるスロート面積、ホーンが対数カーブで広がって行く程度を表す広がり係数、低域の限界に影響するホーン長さ辺りだろうか?

この中で広がり定数はバックロードバスレフにすることによって大きく出来る。
また、ホーン長さも短く出来るらしい。
この二つは大きく、単純化出来て、作ってみようと思った切っ掛けにもなった。

スロート面積は一般的に振動板面積の7~8割程度に取るらしい。振動板半径6㎝のFE168EΣの振動板面積は113㎝2(6×6×π)になる。スロート面積はこの8割とすると90㎝2になります。

空気室はユニットとホーンの周波数の切り換え、即ちクロスオーバー周波数を決めるらしく、200Hz付近に取るには5リッター程度になります。

この二つは特性に大きな影響を与えるらしいので、後から調整出来る様にしておくような構造を考えます。
スロート面積も空気室も後から大きくするのは不可能なので若干大きめにしておきます。
具体的にはスロート面積は100㎝2、空気室要領は7リッター程度で考えます。
幸い、16㎝ユニットという事で開口径が十分大きく、この穴から多少はこの二つの変更が可能になります。8㎝ユニットでは手が入らないので組み立て後の変更は不可能です。(容積を詰め物で減らす程度は可能ですが)

これらの条件から自分なりに設計してみました。
構造的にはユニット周りは基本的にKenbeさんの小型BHBSと同じです。
ただ、内部の仕切り板は12㎜のコンパネを使っているので、強度を上げるために断面積の調整に板厚を変えるのではなく、ブリッジを各所に入れて断面積の調整をしています。
断面積はヘッド部の中ではホーンの長さ方向5㎝毎に徐々に広がり定数1.5のカーブに合わせて断面積が増えて行くようにしました。
ホーン最初の曲がり角の部分も下手すると徐々に増えてた面積が逆転したりするので、それも考慮して斜めカットしてあります。
このヘッド部の中ではホーンの長さは約40㎝になります。

続きのホーン部は具体的には未だですが、構造的にはKenbeさんのとは大分異なる構造になる予定です。

ヘッド部の具体的な構造、寸法は決まったので、清書するのは後回しにして、メモと頭の中の設計図で板取り、組立などの作業を進める予定です。

画像1

ヘッド部サイドからの図

画像2

ヘッド部トップからの図

画像3

広がり定数1.5のデータとグラフ

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コメント一覧

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たてちゅう  投稿日時 2016/3/15 8:44

古舘さん
どんな形と音になるのか楽しみです!

古舘@横浜  投稿日時 2016/3/15 12:17

たてちゅうさん
図が見難くて申し訳ないです。オフ会までに時間が有れば清書します。
一応、ヘッド部の設計は終わったので、部材カットと組み立てだけです。
ヘマが無ければ、そんなに時間は掛からない筈なので、早く終わらせて、その塗装をしている間に下のホーン部分の構造設計を行う予定です。



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