人の可聴帯域は、20Hz~20KHzと言われています。
その帯域を完全に1つのユニット[1]で賄うのは無理がありますが、可能な限り広い帯域を1本のユニット[1]で鳴らすことで、マルチウエイには無い「音の自然さ」が聞き取れます。
ただ、高域寄りに頑張れば小口径になって低域が出ない。 逆に低域に有利なように口径を大きくすると高域が出ない、というジレンマを常に抱えています。
塩ビ管スピーカー[2]では、様々な低域補完術が実践されています。 これらの方法で低域を補うことで、小口径のユニット[1]で安価で高域の特性も良いスピーカー[2]が作れる可能性があります。
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