掲載日 初回投稿2008年10月23日
更新2008年10月23日
suisyu
suisyuさんの仮説
x x
正面

なし

なし

なし

自己評価
未選択
未選択
未選択
本館の掲載ページへ
画像1

集まれ塩ビ管スピーカー

suisyuさんの仮説 コメント(読みにくい時は文字のサイズを小にして下さい)


↑クリックすると大きくなります。
マサイの発表を拝見して、一つの仮説をたてました。
私も以前にエルボをつかって作りました。

その測定(l-1)が、マサイの測定と似かよった形です。
それは50Hz以下におおきな谷が出る事。
これがエルボ型ヘッドの特徴なのかなと思い始めています。
確かに似てますね。

以前測ったシンプルシリーズの測定結果です。
シンプル1はこちら、シンプル2(マサイ)はこちらです。


↑クリックすると大きくなります。
というのも同じユニット、同じボディで、3継手の管に装着。
(添付画像は参考までに150管のもの、
実際は写真にとっていないが125管で作製)
その測定波形が(h-1)これは谷が消えている。

マサイとこれとの2例に過ぎないが、エルボ型ヘッドの特徴、
あるいは欠点の可能性があるのでは?と仮説を提唱します。
皆様の検証をお待ちしております。

suisyu
ヘッド容量を同じくらいにして比べないと分かりませんが、
低域ではチーズ管が、中高域ではエルボの方が谷は少ないですね。
(僕の測定結果もそうでした)
ヘッド部分は簡単に取り変え出来ますし
ケースバイケースで使い分ければよいと僕は思います。
皆様は如何でしょうか?

それでは、また改良や新作製作されましたらご投稿下さい。
ブログにも遠慮なくコメントして下さいませ!
プリンタ用画面
投票数:35 平均点:6.86
作成:2008/10/23 0:00:00 自動登録   閲覧数:2128
前
たてちゅう
stereo誌2004工作人間
カテゴリートップ
作品以外
次
地蔵
関西ミニオフ会

コメント一覧

投稿ツリー


suisyu  投稿日時 2008/10/23 22:52

肝心な注記の書き忘れをしました。
l-1とh-1の差についてです。
これはヘッド部の形状の違いによる低音特性を見たかったので、ツイータはつけておりません。

h-1には
ユニット SCAN HCS-5.25
のみの装着で測定したものです。だから3k,4Kぐらいからだら下がりの特性に出ております。
すみません。

suisyu  投稿日時 2008/10/24 0:32

又、重要な事の書き忘れ発生。
h-1の測定は、SCANをネットワークのウーハ部につないだもの。
クロスオーバーは 3400Hz のもの。
ゆえに測定図は3000Hz以上は無視してください。
SCANユニット単体で中高域があんなに悪いわけではありません。
何しろ一ヶ月前の測定で発表しようとも思わず。放置していたものです。
マサイの発表で思いつきの投稿、不手際はお許し下さい。

たてちゅう  投稿日時 2008/10/24 8:17

>suisyuさん
そうですか。
では僕の測定結果はほぼ同条件ですので参考にして下さいネ!
(ポート開口面が表裏になっていますが)

地蔵  投稿日時 2008/10/26 10:01

suisyuさん
おもしろい測定結果ありがとうございます。
私は最近エルボを使っていませんので、参考になりました。
ところでSCANはまだ現役でがんばっているのですね。



新しくコメントをつける

題名
ゲスト名
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ