掲載日 | 初回投稿 | 2006年03月07日 | ||||||
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更新 | 2006年03月07日 | |||||||
モーレア | ||||||||
モーレア2号トリプルパイプ | ||||||||
もーれあにごうとりぷるぱいぷ | ||||||||
x x | ||||||||
上面 | ||||||||
その他 |
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自己評価 | ||||||||
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画像1 | ||||||||
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地蔵 地蔵2号(改) |
塩ビ管SP |
ikurakasanari 貨物車荷室でも鳴る子 |
外観に全く特徴がないので、ちょっと変化をつけるために写真のバックに凝ってみました(^^; ご想像のとおり、黒のプラスチック段ボールが背景です。ちょっとはかっこよく見えるでしょうか。
三重管は、断面積が3段階で拡がっていくように変化しているのですが、マエストロさんのディープインパクトと同様、インナーパイプを逆に差し込むと、逆ホーンのように断面積が3段階で縮小し、最後はVP40から下に音がでるようになります。
今の構造では逆にするとスピーカーユニットがきっちり収まらないとか、パイプの隙間が小さくなるなどの問題があるので、仮組立でしか評価していないのですが、音の響きが小さくなって、しっかりと締まったような感じになります。パイプ長を調整するなどして、きちんとした評価をしていこうと考えています。
モーレアさん突っ走ってますね。
>パイプが50cmと短いので
50cmでも充分に効果は確認できると思いますよ。
多重管は多少の癖があるもの低音は出る(ような気がする)という事と
逆ホーンの場合に音の輪郭がすっきりする事は私も実感してます。
管理人さんの新作といい、逆ホーンは今後のトレンドの一つに
なるのでしょうか。
ところで正ホーンの場合ですが、塩ビ管の規格を見つけたので
以前に話の出た5重管をエクセルに入力してみました。
VP40-75-125-200-300だと吸音材厚を考慮しても理想的な形に
なるのですが・・・最外管がφ300ってのは実現性薄いですね。
逆ホーンだと更に設計が大変そうで・・・
やはり、モーレアさんやマエストロさんの作品に期待してしまいます。
さすがにVP300はありませんが、VU300なら行きつけのホームセンターにあります。4mが18900円、値段はともかくとしても、持って帰りようがありません。VU300を使って「波動スピーカー」のような形のものを作ってみたいとは思っているのですが。。
マルチパイプの場合、どのように固定するかも難しいところですね。3重ならともかく、5重となるとなおさらです。
今日は、逆トリプルパイプをしっかり組み立てて、周波数特性を測定してみました。なかなか良い音です。特性上も、周波数でのゲインばらつきが少なく、底部分からの低音が比較的フラットに出ているなど、聴感を裏付けています。
#周波数特性にホームページにアップしました。
モーレア様
早速、HP拝見させていただきました。さすがです。モーレアさんの機動力を見習わなくては。。バリエーションで結構変わるということが見た目でわかりますね!!現在私も逆挿入で聞いています。全体の勢い(音量?)は低くなりますが吸音剤の使用が効果的ですね!フルオーケストラなんかはきれいにそれぞれの楽器の音が分離して聞こえてきます。最近、流行のダンプラを以前からやっていますが、この場合に一番効果的のようです。順方向のホールのような響きとは対照的でそれぞれがconvertibleに楽しめるところが気に入っています。5重管組み立ては休みのとき子供の目を盗んでしかできないのでなかなか進みません。
ところで、それぞれの条件での測定を同じグラフ上に載せることはできませんか?
あと、素人質問ですみませんが、グラフの緑と青は何なのでしょう?(恥)
マエストロさん、もう5重管の制作に取りかかっておられるのですか?それは楽しみですね。私のほうは、ちょっと一休みです。
ところで周波数特性のグラフですが、同じ画面に比較して表示できると見やすいですよね。私もそうしたいのですが、測定したソフトの画面をそのまま貼り込んでいるだけですので、フォトショップなど画像ソフトでの加工が必要です。簡単にできないか考えてみます。
それと緑はリアルタイムのレベル、青は時間平均のレベルで、おおよそこれが背景雑音だと思ってもらえればよいと思います。そして赤はピークレベルです。サイン波の周波数をスイープして測定しています。