掲載日 初回投稿2012年06月30日
更新2012年06月30日
coolsky
WMPー2
ウオルマウントパイプ-2
8 x 15 x 50
上面

Yoshii9タイプ

08.5 (cm)

Fostex

FE85WK

なし

なし

自己評価
☆☆
☆☆☆
☆☆☆
画像1

 知り合いの居酒屋さんに設置させていただけることになった50cmのYoshii-9タイプの塩ビ管スピーカーです。前回は1mのものを設置していただき,音を肴に日本酒をいただけるご機嫌な場所になりました。今回は,別のお店で,スペースの関係でコンパクトなものをご要望で,50cmで製作することになりました。写真の背が低い方です。ユニットのFE85WKは,今回使うのが始めてです。磁石の上のカバーの鉄板のデザインが格好良いです。真ん中に型式表示シールがあるので,シールをはがしてナットを瞬間接着剤で貼り付けました。心棒は40cmの鉄筋用アンカーボルトを使いました。パイプ下部のエルボーは,万が一,アンカーボルトがスピーカーユニットから外れて落ちたときにお店のお客さんが怪我をされないために付けました。前回に続き,壁に塩ビパイプを掛ける方法で設置します。取り付け方法の一例に関する報告が今回の投稿の目的です。

画像2

日曜大工店で部品を購入。(ユニットは別にお取り寄せ)

画像3

木材とパイプ固定用金物を組み合わせて壁に取り付けるブラケットを作りました。壁付けはどこから音が来るのか,不思議な定位をします。

画像4

長さ50cmで,どんな音が出るでしょうか。

画像5

スピーカーユニットです。
試しに鳴らした結果:1mと比べると残念な音です。空気室を分割しない普通の塩ビ直管の場合,パイプの内の空気全体を駆動することで得られるという低音を出す効果は長さ1m程度以上無いと得られないのでしょうか。自宅近くの東大宮駅西口の地下のバーには,50cmくらいの短かいパイプスピーカーが設置されており,なかなか良い音がしています。パイプスピーカーは奥が深いですね。
 今回の試聴結果を店長さんに報告し,1mの長さに変えて再度挑戦することになりました。お店のお客様に壁紙の専門の方がおられ,外装をお任せできることになりました。これは追ってご報告します。

プリンタ用画面
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作成:2012/6/30 8:25:17 coolsky   更新:2012/6/30 10:21:04 coolsky   閲覧数:4792
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コメント一覧

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たてちゅう  投稿日時 2012/6/30 9:31 | 最終変更

coolskyさん お久しぶりです。
共鳴菅タイプの場合は、50センチではちょっと短いですよね。
ゆったり人さんのサイト↓を参考にしてみて下さい。
(diy-sound.net)
50センチにこだわるのでしたら、開口部にキャップでふたをして、
穴を開けて細い塩ビ管などでダクトを作ってバスレフタイプにすると良いと思います。
また、径違いソケットなんかも使えますね。
お店のスピーカーバスレフなんだと思いますよ。
バスレフ方式もゆったり人さんのサイトを参考にしてみて下さいね!
(diy-sound.net)

coolsky  投稿日時 2012/6/30 10:33

たてちゅう様
お久しぶりです。
コメントを頂きましてありがとうございます。
共鳴,バスレフ,ヘルムホルツ,ホーン,ゆったり人様のサイトでしっかり勉強させていただきます。塩ビ管スピーカーをホレホレ攻撃でひろめていくのには,近場のくつろげるお店に置いていただき,ついでにそこで自分も楽しんでしまうのが良いみたいです。



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