対象モジュール | 作品データ |
件名 | モーレア うめ |
要旨 |
続きはこれで最後です。。
一方、JSP方式で、仮にダクト内空気容積に加えて、バッフル前面の空気を含めてトータル4倍の空気量を振動させることが出来ているとすると、上記の計算式で (仮想的に4倍長のダクトになったと考えて)L2=4L0 とおけます。(このうち、3L0 が前方空気の分)
同じ空気室容積V0とL2を[1]式に代入:
1/√(V0*(3L0+L0))=1/[2√(V0*L0)] ・・共振周波数が1/2まで伸びます。
[2]式に対しては、同じ空気室容積V0とL2を[2]式に代入:
1/√*1=1/√(7(V0*L0))
=1/[2.64√(V0*L0)] ・・共振周波数が1/2.64まで伸びます。
という感じで・・
結果、同じダクト単体共振周波数ならば、空気室容積が大きいほど、前方の空気を振るわせることでの低域限界伸張効果が高い、という仮説です。