対象モジュール | 作品データ |
件名 | ツインスピーカーシステム |
要旨 |
ユニットのマグネットに直接かなり重い質量の金属を接着する事で本来の目的(ユニットの振動板を正確に作動させる)が果たせると解釈しています。
過去に色々の方法を試みましたが紐や針金で引っ張るのはフレームをバッフル板に固定する効果は有りますがそれだけだと思います。
8センチクラスの軽い振動板のユニットで最低1.5キロ、10センチクラスなら最低3キロ以上の鉛や真鍮を抱かせないと意味が無いと思われます。
小生は8センチには1.6キロ+α(ルミナスポールの中に鉛粒500グラム以上)、15センチウーハーには8キロ+α(ルミナスポールに約1キロ以上の鉛粒)を付けていますがまだ少し足らないと考えています。
目安はユニットの振動板の重さの1000倍以上です、これは中途半端な重さでは有りません。(タイムドメイン社の資料から)
デッドマスはとても効果的な方法と思います、ただコストが掛かります。
ユニット本体よりデッドマスのコストが上回ることも覚悟する事が必要です。(使用する材質によりますが)