皆さんこんにちは。
関東オフ会でおなじみの、ラポール座。
大変良い会場で、これ以上ないベストな環境ですね。(たてちゅうさん、いつもお世話になります。)
ただ、低域がブーミーで共鳴する音があって、名物でもあって毎回悩まされつつ、それが楽しみの一つでもあります。しかし、なんとか克服して鳴らしたいですよね。
実は今回、mdofcrさんとnabe3さんが、向こう側の壁の前で鳴らされていましたね。 特にnabe3さんのときに、皆さんは低域の癖はあまり感じなかったのではないでしょうか。
実はそのとき、私は歩きまわっているときに気づきました。 いつものスピーカーの置くあたりでは、しっかりいつもの癖が乗って聞こえていたんですよ。
KO球さんが関東オフ会2011報告ページのケイさんのコメントで言われていますが、前のほうで鳴らすか、向こう側の壁の前をステージにすると、良いのかも。
向こう側の壁はテーブルの山が横にあったりするのでレイアウト的には工夫が必要ですし、 いつもの位置で前に出すと試聴位置の後ろがきつくなりがちだし、後ろで聴く癖は改善できないです。
ということで、来年どうしましょうか、というトピックです。ご意見お願いします。
向こう側の壁での設置での印象は、私もたてちゅうさんも同じように感じていたということを、会場で話していました。検証の価値ありですね。といっても来年ぶっつけ本番でしょうか~。
ステージ側に椅子を置いて逆にしてみるとか。
同じですかね(笑)
台形なのが曲者ですよね~
あ、確かにnabe3さんの時はいい低音でした。
受付の場所に座っていたのですが、受付の場所は低音はブーミーにならず、丁度よい塩梅で聞けました。
しかし、KO球さんの座っていた位置に行ったら・・・・・
あの列には。ケイさん、私、たてちゅうさんにkenbeさんが座ってましたが、駄目でしたね~(笑)。
マットレスが後ろにおいてありますので
それでサイドにちょっとした壁作るとかどうですかね?
視聴覚室の音響の対策は、デッドニングが主体であり、スピーカーから発生する直接音と間接音を効率よく吸音していました。
この方法は、フラッタエコー対策には有効ですが、残響などの間接音がなくなりますので音楽が楽しくなくなります。
決定的なのは、中域から高域に掛けての音圧が吸音のため低くなります。
そうなると必然的に、音のバランスは右肩下がりのF特となり、低域の量感が目立つようになります。
部屋の形状についても、天井と床は平行、左右の壁も角度はあるものの左右同じ角度の斜め壁、前後も平行?だったように記憶しています。
デットニングは中高域には影響を及ぼしますが、低音への吸音効果は期待出来ませんので、教科書通りの定在波、位相反転の症状が顕著に出ていたと思います。
上記の症状は、距離に応じてピークとディップが距離によって波型に発生します。
ですから、座っている位置で低音の量感の違いが顕著に出る結果となっていたと思います。
単純な対策として、吸音されていた高域の復活をさせれば改善は望めると思います。
お話にも出ていましたが、スピーカーの後ろに木製の衝立を設けると効果が望めますが、部屋が広いだけにその衝立の量は、予想がつきませんので駄目もとで450mm×180mmの板を8枚ほど用意して試してみる。
この枚数でも、完全ではないですが、効果は望めると思います。
450mm×180mmの板は450mm×900mmでも、耳の高を基準にセットしても効果があります。
低音の吸音は、出来ないことは無いですが膨大な吸音材やそれに順ずる材料が必要となり、現実的には不可能です。
ですから、椅子の位置をあらかじめ、低音が膨らまない位置にセットして置く。
後は、低音を絞った設計の箱を使用する。(これでは自作の楽しさが損なわれますね。)
と、今簡単に思いついた対策です。(汗)
皆さん、ご意見ありがとうございます。
kenbeさん、あのリスニングルームと付き合ってこられただけあって、さすがに納得のコメントです。 ありがとうございます。
でもまあ、部屋自体をどうすることもできないですし、限られた可能性の中でできることを見つけるとすれば、やっぱりスピーカーの位置を変えて鳴らす、というのが手っ取り早いかもですね。
来年、ぶっつけ本番で奥の壁の前をホームにする、というのも面白いかもしれませんね。
一つ提案
この問題検証のために会場を一日予約して実際試してみる。
そのための準備は必要なので関心や知識の有るか方に参加して頂く。
なんてどうかしら?
kenbeさん
詳しい説明ありがとうございますm(__)m
後ろに積んであったマットレスはダメですかね?
なーおさん
やっぱり奥の壁に設置が手間も少なく良いですかね。
コニさん
僕もそれを考えたのですが、予約してから10日以内に利用料金払い込みに行かなくては行かないのでそれがネックです。
たてちゅうさん
申し込みは本人が行かなければならないのですか?
代理人で良ければ私が代わりに払い込みに行けます(時間は自由になりますので)
コニさん
代理人でも全く問題ありません。
もうひとつのネックがありました。
団体で貸し出し利用の施設なので、
当日10人以上の人数がいる事が必要となります。
耳の良い方+有志で低域克服実験オフ会なんていかがでしょう。
そうですね~あとは人数次第ですね。
もし、実施するなら反射パネルの実験もしてみたいです。
サイズ450mm×600mm×12mmの板を8枚を用意します。
荷が多くなる心配がありましたが、W96mm×H600mm×D450mmの箱が1個増えた容積ですので、何とか用意は出来そうです。
使用案は、ブログで紹介をしています。
kenbeさん、コニさん他皆様。
では、人数が集まったら実施と言うことで宜しいでしょうか?
時期は来年ですよね?
こんにちは、
規模の小さなホールチューンになるかと思います。
システムのセッティングでの音の違い、反射パネルによる音の調整と興味のある方には、貴重な体験になるかと思います。
加えて、自室の音質改善の知識も得られるかもしれませんね。
具体的に参加希望者を募ってみてはいかがでしょうか。
kenbeさん
ホールチューン大変勉強になると思います。
参加者募るのは、会場予約が2ヶ月前からしか出来ないので
具体的に日程が決まってからになると思います。
あとは大体どれ位興味ある方がいるかの把握ですね。
ということで、
オフ会会場のラポール座簡易ホールチューンに興味ある人コメントお願いします!
はいっ、言い出しっぺでもありますし、とても興味有るテーマなので手を挙げます。
もちろん!僕も参加させていただきたいです。
もちろん、私も参加します。
いつも部屋の低域にやられっぱなしで、自力突破できそうにないから部屋のほうで工夫できると安心です。
皆様ありがとうございます。
もう少し集まったら出来そうですね!
私も参加します。
ありがとうございます。
この調子だったら出来そうですね!
あとは日程ですね。
曜日は土曜日すぐ埋まってしまうので、やるとしたら日曜日です。
いつ頃が宜しいでしょうか?
基本的には何時でも良いのですが、強いて言えば2月後半から3月初め頃かな。
取りやすいのはいつ頃ですか?
予約取りやすい時期はちょっと分かりません。
2ヶ月前から予約出来るのでその時点で
空いている日曜になると思いますので、
皆さんが都合が良さそうな時期が良いと思います。
あっ面白そう!
まぜといてください。
ではでは
たかさん
了解です!
なーおさん、たてちゅうさん、先日は大変おせわになりまして有難うございました。
おかげで楽しく有意義な一日を過ごすことができて感謝しています。
会場の音響特性について、施設案内のラポール座(視聴覚室)のページ (www.yokohama-rf.jp)にある部屋の写真を見ると、部屋の後の方は天井が高くなっているように見えるのですが、実際はどうなのでしょう?
もし、大きな凹みがあれば音への影響が考えられます。
また、定在波の対策に共鳴箱の利用はいかがでしょう?
共鳴箱による部屋の音響調整は、オーディオ評論家の加銅鉄平さんのホームページ (www.netlaputa.ne.jp)に説明があります。
共鳴管でもいけそうです。
さらに、ユニットが見えにくい後の席では、直進性の強い高音ほど前の人の頭に遮られて耳に届きにくくなります。さらに壁や床からの反射が少なければ、より一層高音不足が顕著になると思います。
反射板の利用は効果が期待できると思いますが、床に座ればさらに見通しが良くなります。
例えば、前の席は上記の写真の様にマットを敷いてその上に座って聴き、その後に1~2列で椅子を並べる配置にすれば後の席でも直接音が聴きやすくなると思います。
>オフ会会場のラポール座簡易ホールチューンに興味ある人コメントお願いします!
興味がありますので、日程が合えば共鳴箱持参で参加させてください。
ROKUさんのご指摘で改めて写真を見るとかなり段差が有りますが印象と違うのですが皆さん如何ですか?
ご提案の加藤鉄平氏の共鳴箱、興味深いですね。
比較的手軽で自宅でも試せそうです。
我が家は150~200Hz辺が怪しい。
今回各種ユニットを帯域ごとに測定して改めて感じたのは
超高域の指向性の強さとモノに遮蔽されやすい特性でした。
試聴席は前列を低くし、且つ扇形に配置すると高音不足が回避(低減)出来そうです。
いろいろ課題が出来て面白くなってきました。
ROKUさん、遠い所からまたご参加頂けるのですか。
ありがとうございます。
会場の天井の写真この件ですね。
僕も以前から気になっていたのですが
確か平らでしたのでその後改築されたかもですね。
椅子の段差配置はちょっと難しいですね。
べた座りも腰痛くなりますし(笑)
スピーカーを低い台に乗せて、台底上げが良いと思います。
あと別案ですが、僕は折りたたんだ状態のテーブルがたくさん余っていますので、
それを利用して何か出来ないかなと思っています。
たとえば、その折たたんだ状態のテーブルで囲いを作るとよいかな~なんて思っています。
簡易パーテーションって感じで。
たてちゅうさん、コメントありがとう御座います。
天井の件、もし薄い天井材を張っただけなら閉鎖空間が巨大な太鼓のようになってしまって、凹み空間とは別の問題が生じているかもしれませんね。
テーブルは12面とのことです。幅が40~45cmくらいですから全部合わせても5メートル弱で、囲いやパーテーションとして使うには工夫が要りそうです。
壁に立てかけて反射を増やす方法だと楽だと思いますが、考えが無さ過ぎますか。
あと、参加については日程しだいなので不確実です。日程が確定してから正式に表明したいと思います。
私の場合、共鳴箱の効果を実験してみたいと言う不順な動機があるのですが、他の対策との兼ねあいで無理なようなら共鳴箱の件は取り止めます。
よろしくお願いします。
--
六
以下ROKUさんのコメントです
間違って削除してしまいました 。すみません。
コニさん、どうも
定在波や音溜り対策で共鳴箱(瓶)を使う話は昔から聞いていましたが、自分自身では一度も試したことが無く、実際に行っているところを見たこともありません。
私が最初に聞いたのは、ジャズ・ミュージシャンが酒場などで演奏する際にビール瓶に水を入れて水量で共鳴周波数を調整して使っていたと言う話で、測定器も計算も無しに行うわけですから、よほどの耳の良さと経験がなければ出来ない方法と思っていました。
その後、周波数が分かれば共鳴箱を使うと素人でも出来るということまでは分かったのですが、今まで試す機会はありませんでした。
今回、コニさんのCDと測定器で周波数と場所を特定できれば試せるのではないかと思った次第です。
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たてちゅう
ROKUさん
天井は大体そんな感じですよね。
一応視聴覚室なので多少防音対策はしてあると思いますが。
参加の件も了解です。遠いですからご都合がつけばという事で。
僕案の机パーティーションですが、積み上げるとか立てかけるとかではなく、
そのまま折りたたんだ状態で使用するというものです。
大体机の高さは60-70cmなので、折りたたんである状態だともう少し高さが高くなるので
少しは使えるかなと思ったのです。
下方が少し開放となり、上方も少し高さが足りませんが、
マットレス積むとか立てかけるとかで何とかなりそうな気がします。
rokuさん、たてちゅうさん、こんにちは。
なりほど、窓側(?)のほうは高かった天井の下に吊り下げ天井があるんですねー(たぶん)・・
そうすると確かに、天井のジプトーン自体が振動して、共振するかもしれませんね。 ここが共振すると、 いつものスピーカー置き位置あたりが反対面の共振位置になりそうな気もします。
これが原因なのかも。。 まだわからないですけどね。
たてちゅうさん
だいぶ春めいてきたし実験するには良い季節になりました。
まだ土・日の空きがありますね。
私はいつでも皆様の都合に合わせられます。
コニさん
ありがとうございます。
他の皆さんは、いつ頃がよろしいですか?