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古舘@横浜 さんの日記

 
2018
3月 2
(金)
02:00
本文

オシロスコープと聞くと高価とか難しそうとか敷居が高いと思っていいる人が多いと思います。
中には「何それ!?」という人も居るんじゃないかと思いますが、スピーカー製作の合間に、こんなので遊んでいます。

AmazonのLongrunerというショップでDSO-138というデジタルオシロスコープの基板を手に入れた。
タイムセールで送料込みで15%オフの2124円だったが、通常は2499円です。
中華製ですが、Amazonの倉庫から送られるので注文から1~2日で届きます。
基板は実装済みで、1:1のプロープとプラの足が付属しています。
IMG_0190v.jpg
マニュアルは英語です。時間を掛ければ読めなくもないですが…。
IMG_0200v.jpg

私の場合は送られて来た商品の液晶が割れていて、返品処理すると返金⇒再購入しか出来ない様で、タイムセールが時間切れになるので、ショップに症状の写真を添付して交換して欲しいと連絡したら、良心的なショップで、新しい商品を送ってくれて、不良品は返品不要という事なので、動作はするが液晶が割れていて全体の八分の一程度が隠れて見えない物との二台になった。(壊れた時のバックアップ?)
IMG_0199v.jpg
注意する点としては、私が買ったのは部品が実装済みの基板の物だが、値段に吊られて安いのを買うとキット製品で部品を自分でハンダ付けする羽目になり兼ねません。
ラジアル部品(リード線が出ているコンデンサ等)やアキシャル部品(同軸の抵抗など)や接続用端子などならまだしも、チップ部品となると目が良く、相当手慣れた半田付けに自信が有る人でないと、まず失敗しますので、買う場合は少なくともSMD(表面実装部品=チップ部品)は実装済みの物の購入をお薦めします。
DSO-138 専用のアクリルのケースキットも発売されていますし、ケースも付いたDSO-138フルキットも発売されています。
付属は英語のマニュアルのみですが、請求すれば日本語の説明書(PDF)も送ってくれます。
日本語取説はPDFだったのでJPEGに変換しました。
DSO138.jpg

DSO-138は元々はJYE Techというメーカーで開発された様ですが、コピー製品も多数出回っている様です。ソフトはオープンソースで公開されている?ので電源投入時にJYE Techの表示が出ます。
今回買ったのはどちらか分かりませんが、コピーだとしてもそこそこ動作はする様です。
ちょっと使った限りは何の問題も見付かりませんでした。

表示部は2.4インチのTFTカラー液晶で、携帯などで使われていたのが、どんどん画面が大きくなり余った奴を流用した様です。折り畳み携帯の頃はこの位のサイズが多かったです。3インチが出た時はデカッ!て思いましたね。お陰で安いSTN液晶ではなく、TFTのカラー液晶が使われています。
オシロと言っても性能的にはそれ程高いものではなく、帯域幅は200kHzまでと狭いのでオーディオ帯域専用と思った方が良いです。

操作は若干慣れは必要で、操作釦を少なくする為にSELボタンで基線上下、トリガーレベル、左右の表示範囲、時間軸、トリガーモード切換、トリガースロープ極性などのパラメータを+/-釦で切り替えます。
他にホールド釦で波形を一時記憶出来ます。
入力のカップリングのDC-AC切り替え、入力感度の切り替えを3極のスライドスイッチ2個で行います。
基板に波形校正用の1kHz3.3Vの矩形波も基板に出ているので、簡単にチェックが出来ます。
こちらは基板に出ている校正用の1kHzの方形波を観測している状態。
周波数が1kHz、周期が0.999mS、DUTYが49.5%になっています。
IMG_0191v.jpg
オシロは慣れないと波形が流れて見難かったり、沢山の操作キーが有ってどれが何の機能か分かり難かったりしますが、最小限の機能しか付いていないので、入門にはピッタリですし、デジタルで色々表示してあるので分かり易く、トリガーも掛かり易く使い勝手も良いと思います。
こちらはプローブを指で触った状態で、一般にハムと呼ばれる商用周波数が乱れた波形で観測出来ます。(手で触るとぶ~んと鳴る奴です)
周波数はほぼ50Hz、周期が20mSになっています。
IMG_0193v.jpg
ある程度オシロを使った経験がある人にも、手軽に使えるので、ちょっと波形を見たい時には手軽で便利です。

電源はDC9Vで最大でも12Vを超えない様にと書いてあります。
積層の006Pでは短時間なら使えますが、余り長時間は使えません。

18650などのリチウム電池を2個直列にしたり(7.2V)、ニッケル水素の単三電池を6個直列にして(これも7.2V)使っている人も居るようです。
電流は実測で120mA前後でしたので手持ちのリチウムの006Pだと650mAHの容量なので5時間程度は使える計算上ですが、ニッケル水素の006Pだと200mAH前後が多いので1時間ちょっと使えるかどうかになります。
リチウム充電池の18650を2個直列にして使っている(7.2V)もいる様です。これだと容量にもよりますが、2~30時間は使えそうです。
単三型ニッケル水素充電池を6本使って(7.2V)も可能ですが、2000mAH前後なので10時間位でしょうか?

特筆すべきは、前にも触れていますが、時間軸ではFreq(周波数)、Cyc(周期)、Pw(パルス幅)、Duty(デュ-ティー)、電圧ではVmax(最大値)、Vmin(最小値)、Vave(アベレージ)、Vpp(ピークトゥピーク)、Vrms(実効値)等がリアルタイムで数値で読めます。テスターにも周波数カウンターにもオシロスコープにもなるという優れ物でした。(音声信号など常に変化する信号では数値も変わるので読み取れません)
勿論、数値等の文字列は消して全面に波形を出す事も可能です。(SEL釦を長押しする)
これにより画面全体に波形を写して見易く出来ます。
数値を消した状態。画面一杯に波形を拡大出来ます。
IMG_0194v.jpg
こんな測定機が税込、送料込みで2000円ちょっと出せば、居ながらにして手に入るのですから便利な時代になりました。

画像1

デジタルオシロ DSO-138

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