その他
なし
このエッジ素材ですが、簡単に言うと振幅が大きくなります。低音量でも低音に敏感に反応するようになります。 そのため低音での低音の量感が増します。また内部損失の高さからか、耳障りな濁った高音が減ります。 欠点(利点でもある)は、合成繊維と比べてエージングの影響が大きいところでしょうか。 ちなみに洗車用セームに羊革が使われているものがありますが、これは偽物です。(セームは鹿革、最高級はキョン種鹿) 最高級とは言うものの、10cmユニットならば1本300円で作れます。
いつかは分かりませんが、ある時期から発売されたTB社製ユニットのフレーム形状が変化したようですね。 竹混入パルプ・チタンコーンの10cmを見てみると、少し古い同社製ユニットよりかなり大きいダンパー空気抜きがあります。(背圧が減る) ネオジムマグネット採用のおかげで背中にゆとりがあるからかもしれません。 また、フレーム素材が板金や樹脂よりもダイカストが多くなっている。 これらのおかげで特性が良いのかもしれませんね。 「フレーム形状を研究」しているとのことなので。