紙筒スピーカー


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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 | 投稿日時 2009/8/4 21:33
M-TK  一人前 居住地: 東京  投稿数: 82

通販生活(カタログハウス)で販売されていた、紙筒スピーカーを再現しようかと考えています。
どなたか、スペックとか寸法表などの情報をお持ちの方、
いらっしゃいませんでしょうか?

関東オフ会に向けての作成目標です。!!

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/8/5 13:37
コニ  長老 居住地: 神奈川県茅ヶ崎市  投稿数: 615

最近の通販生活のカタログからスピーカーの扱いが消えましたね。
やはり扱う単位にはならないのでしょうか、少し淋しいですね。

紙筒スピーカーは数年前に見た記憶があります、興味がありネットで調べました。
簡単ですがスペックを見つけました。以下の通りです。

スペック
・「ダブルバスレフ方式」で広い音域を再生
・素材は古紙で作られた紙管とMDF
(間伐材を粉砕して固められた素材)
スピーカーユニットはフランスのオーダックス社製
・幅11.6cm×奥行26cm×高さ23.2cm
・重さ1.3kg
・最大入力10W
・出力特性87Hz?20KHz

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2009/8/6 18:03
M-TK  一人前 居住地: 東京  投稿数: 82

コニさん
情報ありがとうございます。
写真から想像していたより、小さいことに驚いています。
「オーダックス社」で検索しましたら、温故知品の入札用のサイトで内部構造図が入手できました。
パスレフポートが異様に長いのが気なっていますが、これを参考にして、作成に取り掛かれるかと思います。
しかし、このスピーカーって人気があるのですなぁ。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/8/8 23:48
コニ  長老 居住地: 神奈川県茅ヶ崎市  投稿数: 615

M-TKさん、こんばんは

私もご紹介のサイトで内部構造図を見てみました。
写真だけでは理解できなかったダブルバスレフの構造が良く判りました。

8センチユニットと思われますので、外形寸法から大体のスペックは計算できそうです。

厚めの紙筒は嫌な筒鳴きも少なく良い素材だと思います。
素敵な作品にまとめて、聴かせて下さい、楽しみにしています。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/8/14 9:02 | 最終変更
古舘@横浜  長老 居住地: 横浜市保土ヶ谷区  投稿数: 960

温故知品のページを見て詳細寸法は分かりませんが、シミュレーションしてみました。

紙筒の内径がΦ100mm、長さが240mmとすると容積は2リッター弱になると思います。

ダクトも内径や長さの寸法が分かりませんが、内径は構造図からΦ40mm位に見えます。
長さは第一ダクトが150mm程度、第二ダクトが250mm程度とすると…

実際にはユニットが付いた紙筒はユニットの容積などを引いて若干容積が減りますので第一ダクトでの共振は120Hz前後。
第二ダクトでの共振は85Hz程度になるのではないでしょうか?

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/8/14 12:47
M-TK  一人前 居住地: 東京  投稿数: 82

古舘@横浜さん

ご指摘、ありがとうございます。
寸法については、私も同じような数値が出ました。
共振数は、計算方法が理解できていないので助かります。どこかで、現品を視聴できるといいのですが、(ネット情報は、良い評判しか見当たらないので、眉唾になってきました:笑)
現品は余りにも長いダクトで低音を稼いでいるんでしょうね。内部構造では、エンクロージャーがダクトだらけですし・・・
自作については、現品を再現せず、ダブルバスレフホーン(DBH)方式に挑戦しようかと考えています。うまくできると良いのですが、頑張ってみます。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2009/8/14 13:48
古舘@横浜  長老 居住地: 横浜市保土ヶ谷区  投稿数: 960

M-TKさん、こんにちは

製作例はそれ程低音を欲張ってはいないと思います。
あのサイズでは妥当な値だと思います。
8インチ(8cm)のユニットでは120Hz辺りから低音が落ち始めるので、それをバスレフダクトで低音の量感を補正しているのだと思います。
低音はある程度出ますが、60Hz以下の重低音は殆ど出ないでしょう。

ダクトが長いのは箱の容積が小さいのとそれに対するダクトの面積が割合大きい為で、同じ共振周波数とするには単純にダクトの面積を小さくすれば長さは短く出来ます。(例えばダクトの内径を40→30にすれば約半分の長さで済みます)

オーダックスのユニットは使った事は無いので予想ですが、私ならもう少し容積を大きくしてもう少し低い音が出るように欲張ってみます。 :-D

塩ビ管だとバラせるので、ダクトの固定にソケットを取り付けておいて色々な長さのダクトに交換して聴感で決められるのですが、紙筒だとエア漏れを防ぐ為に固定する必要が有るので一度組み立てると交換は難しいかも知れませんね。

3インチだと私のゴツい手だとバッフル穴から中に手が入りませんし… :-(

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/8/14 14:54 | 最終変更
なーお  長老   投稿数: 1078

M-TKさん、古舘@横浜さん、こんにちは。

古舘さん、ダブルバスレフのfd1,fd2の計算ですが、提示いただいた推測寸法に基づいて計算した場合に、 fd1が120Hzくらいですと、fd2は60Hzくらいになりませんか?

確か、ダブルバスレフのfd2の計算の内容積は、V1+V2 合算値で行うと記憶しています。 勘違いでしたらすみません。 :-D

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2009/8/14 16:15
古舘@横浜  長老 居住地: 横浜市保土ヶ谷区  投稿数: 960

あっ :-o

勘違いしていたみたいです [worried]

fd2の計算をV2だけで計算していたようです。

85Hzは少し高いなぁと思ったのですが私のミスでした。

申し訳ありません。m(--)m

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/8/14 19:35 | 最終変更
なーお  長老   投稿数: 1078

古舘さん

いえいえ、私のほうこそ横ヤリみたいですみません。m(..)m

温故知品のページで拝見した内部構造を見ると、なかなか良く出来ているなあ、と感心しました。

第一ダクトと第二ダクトを近接配置することで、第一ダクトの輻射効率の低下を最小限に抑えて高速ダブルバスレフのような動作を期待できますし、サイズの割りに低域のバランスは良さそうです。 :-)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/8/14 20:38 | 最終変更
KO球  一人前   投稿数: 83

[添付]

やっと写真貼りに成功!
これですね。現在は所有していません。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2009/8/18 12:53
M-TK 

古舘さん、なーおさん

こんにちは
色々アドバイスありがとうございます。

構想を徐々に固めつつあります。
エンクロージャーの本管を28cmにします。
これは、据え置き場所の棚の奥行きに合わせます。
吸音材の厚さを踏まえて容量は、1.78Lとなります。
ダクトは100均で見つけた組み立て家具用のパイプで内径3.4cmを使う予定です。あくまでも、紙管に拘ります。(笑)
長さは、第1ダクト10cmほど、第2を20cmほどにして計算すると、106Hz、55Hzぐらいになりますでしょうか?
これからノンビリと作成開始です。

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