こんにちは、ちょっと教えて下さい。
塩ビ管とその接続部品(ソケット、チーズ、エルボなど)の勘合ですが、径が小さい物(?50、65程度)では勘合が多少固くても捻りながら回せば何とか外れますが、径が大きい物ではストッパーまで押し込むとなかなか外せないと思うのですが、設計変更などの場合、どうやって外してますか?
部品のメーカーが違ったりすると微妙に寸法が違う事も有るのかと思いますが、100サイズではシリコンスプレーを噴霧して滑りを良くしておいても完全に差し込むとゴムハンマーなどで叩いてもなかなか外れません。
多少きつい方がエア漏れなどには有利かとは思いますが、色々実験するにはもう少し簡単に外せないと嫌になりそうです。
設計通り作っても計算通りには行かないのは常ですが、長さや容積が変われば余計に設計とはズレてしまいます。
外す予定が有る場所などはペーパーなどで削ってある程度調整しなければならないのでしょうか?
簡単に外せる良い方法などが有れば教えて下さい。m(__)m
僕の場合はあまり奥まで入れないようにしてます。
奥まで入れなくてもそんなにエア漏れしないと思います。
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たてちゅう
たてちゅうさん、こんばんは。
やはり奥までは入れないんですね。
エア漏れは余り心配してないのですが、QWT方式では管の長さが問題になるので、繋ぎが多くなると誤差が蓄積されるのでちょっと気になりました。
現物合わせで調整した方が良さそうですね。
古舘@横浜さん、こんにちは。
私の場合は、VP管使用ということもあって、更に入りにくい状況でした。 いつも管の端のほう5cmくらい、周囲をディスクサンダーで削って入れています。
エア漏れのほうは、継ぎ手側の内側、管の突き当て部付近にスポンジ製のスキマテープを貼っています。
抜くときのコツは、とにかく片方ずつこじって行き、時間をかけて抜くしかないですね。 削り方次第ですけど。
では。
古館さん、こんばんは
小生もあまりきつくは入れずに、それでも抜けなくなるときは、
ゴム手袋をして’なーおさん’スタイルで気長に少しずつ抜きます。
結構疲れますがそれだけ機密性は良いと思います。
なーおさん、こんばんは。
VU管よりVP管の方がきついんですか?
私もVP管なのですが、5cm入るところが半分位からきつくなり、3cm位入ると抜くのが結構大変になります。
下手な削り方だと毛羽立って余計に固くなりそうなので加減が難しそうですね。サンダーの番手は細かい物で時間を掛けて削った方が良さそうですね。
参考にして何とかやってみます。
コニさん、こんばんは。
気密性を損なわない程度に削って、外す時はゴム手袋をして気長にじっくりですね。
みなさん、ありがとうございます。
古舘さん
実は、拙作のクールビズ、撮影の前日、バッフル側を抜こうとして抜けず、裏から叩いていたら、板の部分を割ってしまいました。
何とか修復して塗装で誤魔化しましたとさ。
というわけで、適切な削り加減にご注意ください。
では。
なーおさん、こんにちは。
あらま、そんな裏話が有ったのですね
直前で焦ったでしょう。
現物合わせで少しずつ削るしか無いですね。
緩からずきつからず、結構加減が難しそうです。
僕はトンカチで接合部の出っ張りを叩いて外してます
傷つかないように布でトンカチ巻いてです
私がやっている方法を紹介します。
VUでもVPでもパイプの切り口の付近に、180度正対させて8mmの穴を開けます。両端にあけることも重要です。
その穴に説の棒を通して、捻ることもできますし、棒をハンマーでたたくこともできます。
機密性も大丈夫じゃーないかと思います。
結構、便利ですよ。
日記に写真をアップしときます。
はじめまして。「コレットチャック式」というのを思いついたのでやってみました。
加工は簡単でノコギリをつかって切り込みをいれるだけです。
塩ビ管の差込む側の4箇所に30mmずつ切り込みをいれます。(輪を4等分するように真っ直ぐに切ります)
これだけで工具を使わずに奥まで入れたり外すことができるようになりました。
奥まで入るので設計通りになりますよ
切り込みの数や深さをかえればいろんなサイズの管に対応できると思います。
今回の自分のはユニットの取り付け部で、交換しやすいようにVU100で4箇所に30mmにしましたが、
あまり外さないところは25mm以下でもいいかもしれません。
ノルスンさん、こんにちは。
「コレットチャック式」とは、思いもつかない方法でした。
これなら外形を現物合わせで削るよりも融通が利くうえ、はめ込み限付近で必要以上に固くなって抜けづらい、ということも減りそうですね。 スキマができそうですが、スポンジテープなどを併用すれば問題ないでしょうし。
次回の作品で取り入れたいと思います。 VP管でも大丈夫かな・・
ノルスンさん、なるほど、そんな手も有りましたね。
カットする鋸の歯の厚さによって切り込みの長さが変わりそうですね。
私はピラニアとかOLFAのクラフトソーを使っていますが、切れ幅が0.5mm程度なのでもう少し深く切り込むとか、切る箇所を増やすとかしないと駄目かも知れませんね。
参考までに、どんなノコを使っていますか?
切れ幅(ノコの厚み)とか分かれば教えて下さい。
なーおさん
使っていただけるとうれしいです。VP管は..やってみてください
スキマは差し込むと少し狭まって、奥のところはスキマがなくなるくらいになりますし、
切り込みは密閉される部分より内側になっていると思うのでソケットだけでカバーできる範囲かと思います。
自分は気にならないので何もしていません。
古舘@横浜さん
使ったノコは、切れ幅0.5mmで刃にアサリがない木工用のものです。
VU100には切れ幅0.5mmで4箇所がちょうどいい具合でスムーズに入って、抜くときは少し踏ん張らないと取れないぐらいです。
刃の厚さや箇所はソケットの狭まるところより細くなれば入るので、切り込みの長さできつさの調整をするのがいいと思います。
切っていない所のパイプの外径はソケットに入れても変わらないので、この方法を使う前のきつくなる位置にどれだけそのままの外径で入れるかを考えて切るといいとおもいます。
ノルスンさん、こんにちは。
回答ありがとうございます。
使用したノコは私の物とほぼ同等の物みたいですね。
通常の塩ビ管用と呼ばれてる物だと少し切れ幅が大きいので切り過ぎないように注意が必要ですね。
メーカーや製造時期によって微妙にサイズが変わる事も有りますし、ノコの切れ幅によっても変わりますので、徐々に様子を見ながらカット箇所や切り込み深さを増やしていった方が良さそうですね。