古舘@横浜 さんの日記
オフ会も一週間後に迫ってお尻に火が付き始めた。
M-CAPスピーカーはトールボーイスタイルになったので自立は難しいのでスタンドを作成している。
100円ショップで植木鉢のスタンドを見付けて使えそうなので買って来た。
6号サイズという物で上のリングが16cm、下のリングが24cm、高さが25cmの物で、若干安定性には不安があるが何とかなりそう。
材質はスチールだが、太い針金を溶接して塗装してあるだけの物。
どう仕上げるか悩んだが、以前にも使った建築資材の積層板(厚み36mm)を利用して棚を作り、そこにVP100パイプを接着してM-CAPスピーカーの下のソケット部を差し込む構造にした。
積層板は50mm幅の物を利用して両端を30度にカットしてそれを3枚貼り合わせ三角形を作り貼り合わせ部分でスタンドの足を挟む目論見。
ところが30度にカットして張り合せてみると微妙に隙間が空く。(画像1)
単品で分度器や直角三角定規で合わせても分からない程度だが、いざ貼り合わせてみると誤差が思った以上に出てしまう。
厚くて硬い材質なので修正は一筋縄ではいかない。
ヤスリ、切断機の側面、サンダーなどで削ったが効率が悪く、結局ジスクグラインダーにサンディングディスクをセットして削ったが、平らに削るのが難しく時間も迫っているので適当なところで妥協 (画像2)
スタンドの足も約80度の角度で挟む部分の溝も現物合わせで加工して何とか出来た。
板は接着するが力が掛かるのでサイドから木ネジで補強。(画像3)
塩ビ管の取り付け部分はトリマ?で深さ12mmに加工。
こればかりはトリマーが無いと難しい。
急いでやったので大分凸凹になったが目立たない部分なので良しとする。(画像4)
塗装は短時間で乾き、匂いも殆どしない水性のニスでけやき色を使用。
1回塗りでは吸い込むので艶も無くなる。(画像5)
耐水ペーパーで磨きながら3回塗りで艶も出てきた、(画像6)
塗れば塗るほど艶も出てくるがメインではないので4回塗り位で止めて次に進もう。
まだ上部のリングとスピーカーの固定方法のアイデアが浮かんで来ない。
塩ビ管にソケットを差し込むだけで固定出来れば不要なのだが出来上がってみないと分からない。
床との接地はスパイクの三点支持にしようと思っている。