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古舘@横浜 さんの日記  [ メールで投稿 ]

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[投稿日   ] [タイトル   ] [アクセス数   ]
10月
1 (金)
幸運にもコンテストで名誉有る1位を頂いた訳だが、どうして1位になったのか? 実際に作った本人も余り良く分からないが私なりに考察してみた。 見た目に関しては明らかに仕上げの素晴らしい物が何作品も有ったし、デザインも誰が見ても私の作品より優れている物は有った。 構造にしてもTQWT方式は一般に知られている方式で特に変わった所は無く、アイデアという点でも特筆すべきところは無い。 ユニットはみんな同じな...
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8月
18 (水)
カテゴリー  筒型以外SP
タグ  FOSTEX P-650 TQWT STEREO誌
毎日暑い日が続いて工作もちょっと始めると汗だくになるのでエアコンが効いた部屋で出来る事しかしていなかったが、応募締め切りが近付き重い腰を上げて仕上げて今日郵送したので何とかギリギリ間に合った。 7月号は3冊買ったのだが、その内の2ペアを使って作品を仕上げた。 小口径の最低共振周波数が高いユニットでは密閉バスレフではf0に対して余り低い音は再生出来ないので、何らかの共振システムを構築する必要が有る...
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8月
29 (月)
大体の方針は決めていたのだが、締切りまではまだ時間があるとか暑くて動くのも億劫…などと思っていたら、締切がすぐそこまで迫ってきた。 先日の台風で若干涼しくなったのを機に板のカットと穴開けだけは済ませていたのだが、また暑くなって中断していたが、お尻に火がついて製作開始してやっと音出しまで漕ぎ着けた。 肝心のP800のキットは遅ればせながらやっと組み立てた。昨年P650を3組も組み立たので楽勝と思っ...

カットした板材で仮組み

穴開けの済んだ板材
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8月
12 (月)
暑い日が続きますね。外での作業は暑いのと蚊のダブルパンチで過酷ですが、その点、小型スピーカーは室内でも出来る作業が多いので助かります。 今年のSTEREO誌7月号の付属には5cmの可愛いユニットが付録として付いていますが、口径が5cmの割りには最低共振周波数が118Hzと低いものの、ただ単に箱に入れただけでは十分な低音は望めない。密閉では低域は全く伸ばせないし、バスレフだと若干最低共振周波数より...

内部構造

折れ曲がり部分は仕切り板にRを付けた。仕切板とバッフル...
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9月
26 (日)
神楽坂の音楽の友社ホールで「STEREO誌自作スピーカーコンテスト」の授賞式が有ったので行って来ました。 メンバーのゆったり人さんの作品「リングダクトST65」が見事一般部門で3位に入賞しました。 他にKenbeさんの木彫が特別賞を受賞しました。 そして、な、なんと、私のTQWT方式のスピーカーが1位を獲得してしまいました。 全く予想していなかったので、びっくりしてTシャツの裾を捲ったまま写真に...
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7月
22 (火)
Amazonに注文してあったSTEREO誌8月号が発売日翌日の20日(土)に届いた。 最初はミノムシクリップでアンプに接続して裸で聴いたのだが、この状態では低音も出ないしウーファーの為か高域も今一で良いか悪いかも判らない。 何か使えるボックスは無いかと見回すと2年前のScan Speakの10cm用に作った箱が有った。 容量は3リッター程度のバスレフでダクトは80Hz程度に調整してある。 取り付...

ScanSpeak10cm用の箱に入れてみた

箱に入れたf特(ウーファーPW80のみ)
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5月
4 (日)
オフ会の選曲の為に、色々な曲を掛けてみているが、低域もりもりの曲では過大入力になり、低域が入っていない曲では全くウーファーが鳴らないことも有るので難しい。 オフ会では曲毎に変更は出来ないので、フィルターは28Hz(-48dB/oct)~70Hz(-48dB/oct)で固定して、ゲインも固定して、それに合う曲を探している。 基本的には自分が好きな曲でウーファーの効果が確認出来る適度に低域の入った曲...
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9月
28 (火)
本日、STEREO編集部からTQWTが返送されて来ました。 置く場所が無い 同時に賞品が送られて来ました。 会場での説明だけでは良く分からなかったのですが、賞品は六本木工学研究所のオリジナルのキットでウェブで見ると[RIT CUSTOM] KIT-HE07SE(ペア)で税込価格69,800円の物みたいです。 加工済みのエンクロージャーのキット、ユニット(ウーファーとツィーター)、ネットワーク...
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3月
22 (金)
音出ししてから暫く経つが、ほぼ毎日の様に鳴らしている。高能率で明るくワイドレンジでなかなか気に入って聴いてるのだが、殆どの音楽では問題ないのだが、音楽によってはかなり低い音が収録されている曲があり、今まで使っていた5インチJSPでは再生出来たものがちと苦しい。 例えば、安室奈美恵とコラボした「BLACK]DIAMOND」が入っていたのが目当てで買った「DOUBLE」の「DOUBLE THE BE...

DOUBLEのコラボレーションアルバム

シミュレーション。fd1が43Hz、fd2が40Hzと...
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3月
31 (日)
持ち運び時のハンドリング性の向上の為に、ダンス用の木製のハンドルを探して来たので、これをバッフルと裏板に取り付けた。このハンドルは木製の取っ手側にM4のネジが切ってある金属が埋め込まれていて、、付属のトラスビスで締め付ける様になっており、板厚範囲は12~21mmとなっている。勿論ビスの長さを変えれば範囲外の板厚にも対応する。トラスビスなので頭は一般のビスに比べると大きめなのだが(径約9mm)、今...

バッフル側に取り付け出来るスペースはここしかない

トラスネジは頭が大きいが更に大き目の5mmのワッシャを挟む
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4月
21 (日)
オフ会まで1ヶ月を切り、、俄然焦り始めた。 ユニットや端子板、取っ手などを全て外して塗装するための処理を始めた。 トリマーの目地払いビットで削るのを前提に出っ張らせた木端を落とすが、目地払いビットのストレート部は14mmしかないので、12mmのベニアなら一発で削れるが、16mmの板厚だと2回に分けて行わなければならず、セッティング変更が必要になり、時間が掛かってしまった。 ほぼ面一になった後は1...

左がR9.5、右がR6.4のボーズ面ビットで削った状態...

オイルフィニッシュ用オイルの色による差。左からWATC...
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4月
27 (土)
数日雨の日が続いたが、オイルフィニッシュ塗装の臭いはそれ程キツく無く、若干我慢すれば室内でも出来るのでワシンのチェリー色を塗ってみた。 オイルフィニッシュ塗装は、最初にペーパーで均一にサンディングした後、ハケで多めにオイルを塗って暫く放置(15分位)した後、2度目のオイルを塗って320~400番程度の耐水ペーパーで濡れている内に、均一に且つ浸透するように塗り広げる。その内乾いてきてカスが出るよう...

油脂なのかヤニなのかオイルが染み込まず白っぽくなってしまった

こちらも白っぽい部分と傷にオイルが染み込んで目立つ。ペ...
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5月
6 (日)
カテゴリー  PCオーディオ
その後もDAC+D級アンプは順調に動作しているが、基板剥き出しでは自分は注意すれば済むが、悪戯坊主(猫)がウロウロと我が物顔で歩き回っているので、電源基板の一次側に触れると感電する恐れがある。取り敢えずダンボールの箱に入れて多少触っても大丈夫なようにしていたが、テーブルの上に置いたままでは邪魔だし、より安全で見栄えも良くなるようにケースに入れることにした。 とはいえ、なかなか良いケースが見つから...

アルミ材の細長いケースで適度な通風用の穴が空いていて2...

リア部。パネルのストッパーは有るがネジが切っていない。
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7月
3 (金)
カテゴリー  ノウハウ
バッフルとサブバッフルをフローティングさせるのに間に挟むインシュレータとして、手持ちに有った筈のソルボセインを使う予定だったが、整理の悪さも有り、見付からない それなら作ってしまおうと製作開始 余りがちなシリコンシーラント(画像1)は時間が経つと硬化してしまうが、ラッカー系の有機溶剤で溶けるのでこれを利用してやろうと思ったのが事の発端。 元々粘性の大きなシリコンシーラントで有るが完全に固ま...
コメントあり 2  |  続きを読む | 閲覧(22576) 
2月
2 (金)
最近はオーディオに関してはちょっと変わった物をという事で昨年の寒くなって来た辺りからウッドホーンを作り始めた。 ウッドホーンというと超マニアの大きなシステムを思い浮かべる人が居るかも知れないが、数100Hzの中音まで再生するホーンは大きく作るのも大変だし、何より組み合せるウーファーも38cmとか46cmとか巨大なユニットでないと能率などのバランスも取れない。 そこで、小型のウーファーやフルレンジ...

取り敢えず形になった現在の状況。これからユニット取付部...

ウッドホーン構造図。...
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古舘@横浜 さんの日記
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