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N.H さんの日記

 
2017
6月 27
(火)
07:57
石田式BHBS 02 88sol作成(2)
本文

続きです。
音のバランスを良くしようと空気室の容量かスロートの断面積を調整しようと思ったのですが、完成後ではやれることに限度がありました。

音のバランス調整後は、BHBS 103solの音がBHBS 88solと比較して高解像度だがハイ上がりに聞こえてしまうという状況になりました。

画像1

スロートの面積を減らすための器具です。
ネジをさして、落っこちないようにしました。
余っていたシナ合板、厚み12mm長さ100mm

画像2

1つ入れるのと2つ入れるのとでは1つ入れたときのほうが音が良くなったので、1つ接着しました。
後から思ったのですが、もう少し薄い板できざんで調整しても良かったかもしれません。
こういう音質調整は、自作スピーカーならではの醍醐味です。

画像3

スロート面積調整後の開口部です。
開口部は小口にパテを塗り、ヤスリがけし、その後に水性ニスを塗って対策をしています。
第一空気室には天底と両側面に渡り棒による補強をしました。
加えて、ダクトに手を突っ込み両側面に渡り棒による補強をしましたが、今は外しました。
やはり外すと低音が増えました。
BHBS103solより低音の厚みがあります。

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