おはようございます。前に購入していたフォノイコ付きUSBケーブルを使って，LPレコードからパソコンに音源引っ越しをしています。無音の状態でLPに針をおろしますと，パーカッションの音がカシカシと聞こえますが，中島みゆきさんのある高さの声とか，マイルスデービスのトランペットの連続音とかで，トーンアームとシェルが全体で共鳴してドベーという大きな音を出してます。これはきっと再生音に有害だったと思います。知らなかったです。で，塩ビ管スピーカーのアンカーウエイトじゃないですが，トーンアームとシェルを共鳴周波数を可聴帯域以下にもって行けるくらい重量を持たせて，カウンターウエイトも大きくしたトーンアームを作ったら，針の動きに感応しない，良い音のLPプレーヤが作れたのかなと思いました。昔，Ｓ字型のトーンアームを長岡先生が万力でまっすぐにしたら音がよくなった，というレポートとかありましたよね。でもレーザー光でLP溝の信号を読みとる方式が究極ですか？

もう数十年触っていませんが、物置に人工大理石のツインアームのターンテーブルベースやカートリッジが10個くらい眠っています。

昔、シェルとカートリッジの間に鉛板を挟むのが流行りましたね。
余り重くし過ぎるとアームの軸に負担が掛かったりトラッキング能力が落ちたりするので、程々が肝心です。

S字アームをストレートにするとトラッキングエラーが増えるので、一概に良くなるとは言えませんね。
今更実験する人も居ないでしょうが…

レーザーターンテーブルは非接触でレコード盤にも優しいですが、レコード盤のメンテは従来同様に必要なので手間が掛かるのは変わりませんね。針の磨耗に関してはクリア出来ますが、何といっても大変なのはレコード盤の保守ですから。

Coolskyさん
こんにちは
アナログの音はやっぱいいですよね。
アナログ再生で，トーンアームとシェルが全体で共鳴するとらぶって、あまり聞かないですね。
全体の感度があまりにも高いのでしょうか？
レーザーLP再生機はトテモ高価ですね。
そこそこのなプレーヤーが何台も買えちゃいますよ。

古館さん
使われていない機器があるのはもったいない話ですね。
私は5：5ぐらいの割合でアナログ再生を楽しんでいます。
とはいっても、プレーヤーは中古のものなんですけど

古舘さま。いつもお世話になります。コメントありがとうございます。久々にＬＰレコードを引っ張り出して針を落としますと，ＵＳＢフォノイコのおまけソフトのＦＦＴで，リアルタイムのビジュアライゼーションの波形が２２ｋＨｚよりかなり上に伸びているようで，びっくりしました。正しい解析表示かは良く分かりません。はずかしい話ですが，昔のＬＰレコードの扱いが悪くて，レコード盤に乗ったホコリのかたまりがカビて張り付いており，針飛びしてしまうところがあります。レコード盤を水でごしごし洗っちゃったりして良いのでしょうか。レコード盤は世話がやけて楽しいですね。

マイルスTK様　いつもコメントありがとうございます。音源をLPからハードディスクに引っ越して，LPレコードを処分してしまおうと考えて，LPレコードを演奏して見ましたら，スクラッチノイズがありますが，その向こうにある音がすばらしいので，LPレコード処分は撤回しました。音無しでLPレコードに針を落とすと，再生する音の周波数によって，トーンアーム自体が全体でボビャーとかガナガナーとか共鳴して大きな音を出すところがあります。スピーカーから音を出すときには全く聞こえない音ですが，気になってしまいました。うちだけなんでしょうけど。

マイルスTKさん
確かに勿体無いといえば勿体無いですが、昔はソースがレコード盤とFMのエアチェック位しか無かったので、オープンリールのテープデッキと共にカートリッジを取っ替え引っ変え、かなり使いました。
ターンテーブルベースは25kg近くあり、サイズもかなり大きいので、今や部屋の改造でもしない限り、入りません。
その内、使う日が来るのでしょうか！？

coolskyさん
レコード盤を水で洗うのは一向に構いませんが、ゴシゴシがナイロンタワシなんかを使うと傷付けてしまいます。
スポンジでそっと撫でるように拭く程度にして下さい。
手垢などの油脂成分やカビなどは水だけだと落ちにくいですが、無水アルコールなどで浮かしてから水洗いが良いと思います。
洗った後の水は完全に乾かして下さい。水が残っていると、レコード針、レコード盤共に摩耗を早めます。

古舘様
お世話になります。LPレコード音源のパソコンへの移動は，まず長期間放置したレコード盤を点検してきれいにするところからですね。ご教授いただきましてありがとうございます。