もう数十年触っていませんが、物置に人工大理石のツインアームのターンテーブルベースやカートリッジが10個くらい眠っています。
昔、シェルとカートリッジの間に鉛板を挟むのが流行りましたね。
余り重くし過ぎるとアームの軸に負担が掛かったりトラッキング能力が落ちたりするので、程々が肝心です。
S字アームをストレートにするとトラッキングエラーが増えるので、一概に良くなるとは言えませんね。
今更実験する人も居ないでしょうが…
レーザーターンテーブルは非接触でレコード盤にも優しいですが、レコード盤のメンテは従来同様に必要なので手間が掛かるのは変わりませんね。針の磨耗に関してはクリア出来ますが、何といっても大変なのはレコード盤の保守ですから。