おはようございます。前に購入していたフォノイコ付きUSBケーブルを使って,LPレコードからパソコンに音源引っ越しをしています。無音の状態でLPに針をおろしますと,パーカッションの音がカシカシと聞こえますが,中島みゆきさんのある高さの声とか,マイルスデービスのトランペットの連続音とかで,トーンアームとシェルが全体で共鳴してドベーという大きな音を出してます。これはきっと再生音に有害だったと思います。知らなかったです。で,塩ビ管スピーカーのアンカーウエイトじゃないですが,トーンアームとシェルを共鳴周波数を可聴帯域以下にもって行けるくらい重量を持たせて,カウンターウエイトも大きくしたトーンアームを作ったら,針の動きに感応しない,良い音のLPプレーヤが作れたのかなと思いました。昔,S字型のトーンアームを長岡先生が万力でまっすぐにしたら音がよくなった,というレポートとかありましたよね。でもレーザー光でLP溝の信号を読みとる方式が究極ですか?