対象モジュール | 日記 |
件名 | M800石田式BHBS STEREOでの視聴 |
要旨 | 組み立ては少しずつ順番に接着していくので時間が掛かる。 手持ちのクランプやハタガネを総動員して接着するのでまるでハリネズミみたいだ。 [添付] 圧着にf字クランプを使う事が多いのだが、構造上、回転しながら締め付けるので接着面が動いてズレてしまう事が多い。 そこで最近はストレートに締まるハタガネで数カ所を押さえて、余ったボンドを押し出してある程度固まった所でf字クランプで締め付ける様にしている。これでズレをかなり減少出来る。 良く、教科書には、はみ出たボンドは濡れ雑巾で拭き取ると書いてあるが、後でサンディ... |
お疲れ様です
低音が、クランプでの音出しでは30hzがてていたのに、組み上がってからは50hzくらいまでなのは不思議てすね。
うちのも組み上がる前の音ほうが鮮烈で組み上がると落ち着いたような。50hzあたりは元気に出ているようです。
最近知ったのですが、BHのクロスオーバーの周波数ですが、古舘さんのBHBSは若干空気室を減らして周波数を上げているようにみえますが、どうでしょうか。
すみません
参照した図面が古いものでした
空気室の容量は同じでした
スピーカーの共振周波数と関係しているようですね
N.Hさん
良く読めば書いてあるのですが…
30Hz付近が出ていると思ったのは、2階の自分の部屋のメインスピーカーの右チャンネルのみ外して測定していたので、左チャンネルの低音が漏れて来ていた為でした。
ここでの測定では1階の部屋でテーブルの上で片チャンネルずつ行った物で、こちらの特性が正しいと思います。
とは言え、オフ会でも聞いて貰った通り、3インチユニットとしては、かなり低域の量感は出ていると思います。
決してクランプ状態と接着済みでの差では有りませんのでお間違い無く。
BHに関しては、それ程詳しくは有りませんが、空気室容量とスピーカーで、その部分の単独低域再生の下限が決まり、スロートからホーンで決まる低域増幅部分への繋がり方に影響が出て来ると理解してます。
空気室の容量が減ればクロスオーバー周波数は当然上がりますが、オリジナルのKenbeさん設計の容量に近くなる様にしています。
周波数特性の100~200Hz付近に大きなピークやディップが無いので上手く繋がっているのではないでしょうか?!(Kenbeさん設計なので当然ですが)
ちょっと分かり難い書き方でしたね。
エア漏れはBHBSに限らず、全ての方式で禁物で、少しでもエア漏れが有ると本来の性能が出ません。
機械も使い手次第で、上手な人と顔見知りになったのは心強いですね。
スッキリした音というのが何を持ってスッキリしているのか?ですが、BHBSとBHの差なのか、クロスオーバーの差なのかは分かりません。
個人的にはユニットの差が一番大きい様な気がします。
石田式BHBSはどちらかというと計算というより、kenbeさんが長年の経験と知識に基づいて、試行錯誤で実験を繰り返し辿り着いた優秀なシステムだと思います。
はっきり言って、あんなに短い音道でどうしてあんなに豊かな低音が再生されるのかは、今でも不思議でなりません。