Re: かおなしのデーター

対象モジュール 日記
件名 かおなしのデーター
要旨 かおなしと名付けたStereo誌付録5センチ自作スピーカーの特性を計ってみました。 使用測定機器及び方法 ・測定器  FIDELIX社のPolaris-αを使い付属のCDで20~20kHzのワーブルトーンを流し、音圧を読み取りシートに記入 ・測定時環境  Polaris-α(マイク&メーター)位置(約1メートル間隔に置いたスピーカーの頂点)Stereo再生  音圧を1kHzで77dBにプリのボリューム位置を固定し順次周波数を流しメーターを読み取りました。 測定結果 ・20~40Hzはかすかに針は...

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古舘@横浜

なし Re: かおなしのデーター

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/9/17 18:17
古舘@横浜  長老 居住地: 横浜市保土ヶ谷区  投稿数: 960

nabe3さん、こんにちは。

オフ会のフィルムスピーカーは凄く良い音でした。

私は可聴帯域内の高い方が聴こえなくなったとは書きましたが、ハイレゾ帯域には触れていないのですが… :-o

可聴帯域内のモスキート音(10数kHz)を鳴らして20歳前後までの若者がはっきり確実に聴こえているのに、歳を取るにつれてどんどん聴こえ難くなるのは事実ですよね。
発振器やCDに入っている単音(高音)を再生して、マイクで拾うとメーターは触れるので確実に空気は振動しているのに、耳で鳴っている事を判別出来ないのは言い訳ではなく耳では聴こえていないという事です。
悲しいですが、歳を取るにつれて耳の性能が落ちているのは紛れもない事実です。
悔しい事に若い奴らは我々が聴こえない音をちゃんと耳で聴いているのです。

とは言え、スーパーツィーターを追加すると、確かにプレゼンスと言うのでしょうか?雰囲気や存在感が変わるのは経験して実感しています。
コニさんの使っているTake-Tなんかもレベル自体はかなり低いのに雰囲気が変わります。(これは半分プレシボ効果の様な気もしますが [worried]

人間には五感という物があるので、耳で聴こえなくても肌で感じる事は不可能ではないと思います。耳が聴こえない分、逆に他の部分が研ぎ澄まされる事も有るかも知れません。
皮膚や軟骨で聴いているのかどうかは実感としては湧かないので何とも言えませんが、耳で聴こえないからその帯域は必要ないというつもりは更々無く、実際にも40kHzクロスのカットオフでリボンツィーターを使っています。(まぁ6dB/octですので、これでは10kHzで12dBしか落ちていないので可聴帯域もかなり鳴っているのですが)

結局は自分で聴いてみて、心地良く感じる事が出来るのが一番ですね。

PS.医学実験を行ったとありますが、nabe3さんはその道のプロなんですか!?
専門ではないので読めば読むほど分からなくなるのですが、アルファー波が出たのは結果的に脳がハイレゾとCD帯域を判別している結果だとしても、それが結論として、どうして皮膚や軟骨で音を聞いていることになるのでしょうか?
医学的に検証されたと有りますが、皮膚や軟骨で受けた振動をどういう経路で脳まで伝達しているのでしょうか?

目に見えない物や実感を伴わない物は難しいですね。

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