我が国のオーディオ業界は超保守、固定的概念で凝り固まっている様に思えます。
まともなスピーカーとは
1.木製であること(MDFを除く)
2.箱形であること
との先入観があり、斬新な形や木以外の素材は極端に排除されるように感じています。
塩ビ管SPは何れの要件も満たせないので音出し以前で不利ですね。
その観点から考えると「ゆったり人さん」の作品が一次審査を突破されたのは画期的な事と思えます。
是非審査員の方達に音を聴いて欲しいと思いますが、ここでもまた先入観が支配する世界ですね。
塩ビ管スピーカー愛好者のひがみでしょうか。