対象モジュール | 日記 |
件名 | stereo誌付録スピーカーの特性(暫定) |
要旨 | stereo誌が手元に届きました。 手持ちの自作マイクアンプの調子がどうも悪く、ARTAでの測定が思うようにいきません。 とうとう、TASCAMのUSBサウンドデバイス US-144MK2 を購入しました。 早速測定して、SpeakerWorkshopにインポートしたので概要報告です。また、最後のほうに測定データを貼り付けていますので、誰でもSpeakerWorkshopにインポートしてネットワークシミュレーションを行うことができます。 ... |
たてちゅうさん
4KHzクロスから上は暴れが少ないので、合っていると思いますよ。
2~5KHzで暴れがあるのは、PW80とPT20の音圧が重なるその帯域で PW80の位相特性が悪いのでそれに引っ張られているためで、これはもう仕方ないと思います。 12db/Octでやってもこの辺は凸凹が出ます。
あとはL,Cの微調整ですね。
念のためですが、この測定値そのものが、スターのバッフル効果込みのデータですので、バッフルサイズが変わると特性も変わるため、実際の物では変わってきます。 特に1~2KHzあたり。 なので、ここで完璧に詰めてもあまり意味がありません。
僕のほうは上の設定とスターに着けた状態でいろんなソフトかけてみましたが、もうこのままでも良い感じです。
箱が変わるとまた変わるので、実際に作ってから最終測定とシミュレーション・試聴と調整になろうかと思います。