対象モジュール | 作品データ |
件名 | short 1 |
要旨 | いつも皆様のご投稿を楽しく見させていただいております。短い塩ビ管スピーカーにバスレフダクトを付けて試したくなり,VP75mm×50cmの短管の下端部にインクリーザーを2... |
coolskyさん、ダクトサイズだけで考えていましたが、ダクトのストッパー部分で幅が狭くなっているのでほぼサイズが合うのですね。了解しました。
25-13のインクリーザは手持ちに有りますので寸法は不要です。
それで、まず容積ですがVU-75の内径が4.15cmで長さが50cmだと約2.7リッターとなります。
またダクトは一番細い部分はインクリーザーの13側で内径は18mmで長さは36mmです。
バスレフの共振周波数はエンクロージャーの容積とダクトの面積と長さだけで決まりますので、これで計算すると約79Hzになります。
インクリーザーにもストッパーがあって若干細くなっているのでもう少し共振周波数が低くなっている恐れもあります。
8cmのユニットとしての共振周波数としては適切な気がしますが、低音感としてはもう少し共振周波数を上げた方が良いかも知れません。(たてちゅうさんのダクトを長くする とは逆になりますが)
因みに25-16(内径22mm)を使うと共振周波数が93Hz、25-20(内径26mm)では107Hzになります。
インクリーザーをダクトにするのは部品点数を減らすには良いですが、私なら25のソケットを付けて色々な長さのVP25パイプを差し替えて聴き比べして最終の長さを決めます。
色々試してみて下さい。